卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」では、利用されている会員事業者の方々の訪問を定期的に行っています。訪れた先では、スーパーデリバリーで仕入れた商品の活用方法もお伺いしています。

その中で、お店の提案の方法や、既存のサービスや事業との商品の提案の掛け合わせから生まれる提案の在り方もお伺いしています。商品の活用方法を伺う中で「これはお客様に喜んでいただけそう」「新たなお客様との出会いにつながりそう」「お店の中から暮らしの提案へとつながりそう」「開業時のヒントになりそう」といった商売の参考に繋がることがあります。

今回は、今回は2023年に訪問したお店から、お店づくりや売り場づくりのお話のなかで「商売のヒント」につながる部分をピックアップして18店舗分をご紹介します。

スーパーデリバリーの商品を活用した店舗づくりのヒントにぜひお役立てください。

目次

アメリカン雑貨×工務店の提案スタートで見つかった「新たな商売のカタチ」

大阪府高槻市に2022年9月に開業したばかりのアメリカン雑貨店「COLOR」を運営する「井上工務店」さんを訪問してきました。店長の高島様にお話を伺っていく中で、物販を通した新たな集客の形や価値を感じることができました。

工務店さんやリフォーム業者さんの「新たな商売のカタチ」が見つかりました。

工務店が物販を始めることで、これまで工務店だけでは出会えなかったお客様と物販経由で出会うことができたり、逆にもともと工務店のお客様だった方が物販の方のお客様になったりと新しい工務店の形を感じましたし、色んな広がりや可能性を感じました。(スタッフ:テラボー)

大切な方にプレゼントするのが好き「giveの精神」がもたらす「ホスピタリティ」の在り方

東京都広尾エリアにあるエステサロン『リトリートサロン RUKKA』。美容系予約サイトの口コミでは高評価を獲得し、毎月予約の半分が新規のお客様だという、知る人ぞ知る人気のエステサロンです。

こちらのお店では、お客様へのお土産や備品などを「スーパーデリバリー」でそろえています。インタビューから大切な方にプレゼントするのが好きという「giveの精神」を教えていただきました!

施術後にお客様に確認用にお渡しする「手鏡」にもこだわりのある、サロン。お客様の目に触れるもの、手にふれるものにひとつひとつ心づかいが感じられるお店作りの姿勢がとても素敵でした。(スタッフ:しほ)

ヴィーガン「カフェ×食品物販」でお店のメッセージ性を高める

大阪市西区にある「しぜんバル パプリカ食堂Vegan」はその名の通り完全菜食の食事を提供しているヴィーガンレストランです。まだ今ほど「ヴィーガン」について知れ渡っていなかった9年ほど前に、それまでのイタリアンから切り替えてヴィーガンレストランを始めたパプリカ食堂。

今では日本人だけでなく訪日外国人にも人気のお店として知られています。店内には無添加調味料や食品などの販売も充実しており、買い物も楽しめるお店となっています。

コロナ禍をきっかけに物販をはじめたお店。店内の入り口付近や通路にはヴィーガンやオーガニックの食品が充実しています。メニューで使用している食材なども含め無添加調味料や食品が多数並んでいます。スーパーなどではあまり見かけない商品も多く、食事をした後に購入して帰る方や食材だけを買いに来られる方もいるというのが印象的でした。(スタッフ:ゆき)

「キャンプ好きな店主だからできる」ハンバーガー×アウトドアショップの提案

埼玉県川口市芝宮根町にあるハンバーガーカフェの「SICKLY Outdoor gears& Delicious burger cafe」。こちらはおしゃれなアウトドアグッズの販売とボリューミーなハンバーガーがメインのカフェです。キャンプ好きが高じてアウトドアグッズ店を始めた店長の小林さん。オリジナルのハンバーガーも好評で、写真映えするドリンクと一緒にオーダーされる方も多いとのこと。今回は店内に揃うアウトドアグッズの中でも人気の商品を伺ってきました。アウトドアグッズの中でも日常的に使えるアイテムなど、ついで買いを促す商品ラインナップをぜひチェックしてみてくださいね!

本格的なアウトドア用品というよりは日常的にも使えるアイテムが中心となっています。買い物目的で来店される方もいれば食事のついでに買い物をする方も多いことや、近隣の方や通りすがりの方が来られることも多いので、本格的なものよりも「これなら普段でも使えるかな」というアイテムが並んでいるのが印象的でした。(スタッフ:ゆき)

お客様の喜ぶ顔と時代に合わせて進化するネイルサロンのサービスだけではない提案のカタチ

東京・京都・奈良にネイルサロンを展開している『mani nail(マニネイル)』。30代~40代の女性をターゲットに、忙しくてなかなか時間が取れない方へストレスなくネイルサロンに通っていただける「気取らずにちょっと一休みできるサロン」をコンセプトにしたネイルサロンです。

mani nail(マニネイル)の新店舗「新宿マルイメン店」にお伺いし、オーナーの久賀田様に開業までの道のりや、スーパーデリバリーの活用方法についてお話をお伺いしました。

スーパーデリバリーとの出会いのきっかけは奈良店を出店する際。立地がベッドタウンなため当時はネイルサロンが一軒もなく、感度の高い方が多く住んでいそうというイメージからとのこと。マーケットが小さい街なのでネイルサロンだけでは集客が難しいだろうと思い、店舗の半分をセレクトショップにしてネイルサロンと併設されたそうです。お客様からの口コミでは「ネイルサロンだけでなくセレクトショップもあって楽しかったです」というものもあり、物販×サロンの在り方を模索されているそうです。(スタッフ:しほ)

「お客様といいものをわかちあいたい」の精神から生まれるカフェ×物販

東京都江東区の下町情緒あふれる町「門前仲町」。富岡八幡宮や深川不動尊といった名高い神社の近くに隠れ家のように佇むカフェ『LE CAFE KODEN(ル カフェコデン)』はあります。2022年8月にオープンしたばかりのこちらのカフェでは、オーガニックやこだわりの食材、からだに優しいコーヒーなど、「完璧ではないけれど、ちょっとずつ美味しいものにこだわりたい」というコンセプトでつくられたカフェです。

店内では、お食事メニューのパンに塗るボーアンドボンの「ウェルシュレディ」シリーズのジャムやnakatoの「プロビオス ジャム」をセルフサービスでご提供するほか、物販スペースでも販売されていました。私も実際に試食してみましたが、どの味も美味しくバリエーションも豊富なのでお客様も楽しくお食事ができるのではないかと感じました。提案商品との掛け合わせでの提案のカタチもあるんだなと参考になりました。(スタッフ:しんぷく)

地元のいいもの×雑貨の掛け合わせでお店の提案力の幅が増す

山形県米沢市にある「cafe mamenoki(カフェ マメノキ)」は、地元で採れた無農薬で新鮮な野菜や食材をつかったメニューと、ハンドメイドやナチュラル雑貨なども販売しているカフェと雑貨のお店です。「新鮮でおいしいものが食べられる、おしゃれでワクワクするようなカフェをつくりたい」というオーナーの想いでつくられた、かわいい雑貨に囲まれながらお食事を楽しめるカフェになっています。

今回は「cafe mamenoki(カフェ マメノキ)」のオーナーである遠藤友紀様に、開業のきっかけやスーパーデリバリーの活用方法についてお話をお伺いしました。

お店の雰囲気に合わせて、ナチュラルでかわいくてシンプルなアクセサリー類や、テイクアウト用のフードBOXやフォーク、手提げ袋、コーヒー器具など「スーパーデリバリー」のサイトを雑誌を見る感覚で、眺めながら仕入れをされているそうです。地元の商品いいものとスーパーデリバリーの掛け合わせから生まれるお店での提案に感激しました。(スタッフ:しんぷく)

カフェのコンセプトに合う「食品の仕入れ」がお店の提案を支える

東京都江戸川区の北東部にある「北小岩」。最寄り駅の「京成小岩」から徒歩10分ほどの静かな住宅街に『coffee house takizawake(コーヒーハウス タキザワケ)』はあります。白を基調とした爽やかな外観と、ナチュラルで落ち着いた雰囲気の空間でお客様を迎えてくれるコーヒー店です。

今回は「coffee house takizawake(コーヒーハウス タキザワケ)」のオーナーである滝沢さんに、開業の理由やお店のこだわり、スーパーデリバリーの活用方法についてお話をお伺いしました。

「ビーントゥバーチョコレート」や「はちみつ」「オーガニック オーツミルク」を物販で仕入れているそうです。「ビーントゥバーチョコレート」は食べにくいものが多く、調べて見つけたのが「sweets ESCALIER」の「Bean To Bar」とのこと。無添加だったことと、総合的な観点から選びました。「はちみつ」に限っては当初は置こうと思っていなかったのですが、お店のコンセプトに合った希少性の高いものを見つけることができたので置くことにされたそうです。物販を通して、お客様がその商品を知るきっかけになればと思っています。今後も商品は入れ替えて、いろいろ変化していこうと思います!

その他にも、コーヒーサーバー、キャニスターなど物販用だけでなく提供用のものまで「スーパーデリバリー」をご活用いただいています。(スタッフ:しんぷく)

ペットオーナーもワンちゃんも喜んでくれるペットサロン×物販の提案

名古屋市緑区神沢にあるトリミングサロン・ペットホテルのMiss Rain(ミスレイン)。こちらはトリミングサロンにペットホテルが併設してあり、店内ではワンちゃん用の洋服やハーネスなどのグッズにおやつ、そしてペットオーナー向けの雑貨なども販売しています。

ペットを飼う人が増えている影響からトリミングサロンも増えており、Miss Rain(ミスレイン)の周辺にも競合店が多い中リピーターに喜ばれるこだわりのサービスや店舗づくりをされている様子を伺ってきました。

数年前からペットブームの影響で犬を飼う方も増えていますが、今回お伺いしたMiss Rain(ミスレイン)の周辺も犬連れの方が多いエリアになっています。そのため競合となるトリミングサロンやペットサロンも増えていますが、一方で施術者のトリマーの数は減っているのだとか。体力仕事なのもあって成り手が少ないそうで、サロンとしてはトリマーを確保するのも難しい状況になっているとのことです。

そんな中でもMiss Rain(ミスレイン)では金子さんが愛犬の施術をお任せしていたトリマーの方に来てもらうなど、信頼できるスタッフを確保してリピーターの方が安心して愛犬を預けられるサロンづくりをされていました。今後もインスタでのお店の情報発信など、店舗集客のヒントなども参考にしてみたいサロンでした。(スタッフ:ゆき)

コーヒー好きな人がカフェと一緒にグッズも購入される「自宅でもカフェ気分」が味わえる提案

大阪市東住吉区にあるコーヒー店の「SPECIALTY COFFEE OASIS」。店長の福士さんは以前、コーヒー豆の販売会社に勤めていました。その後実家だった場所をリフォームしてコーヒーショップを開業。店内には自家焙煎ができる焙煎機もあり、挽きたての美味しいコーヒーを楽しむことができます。また、店内入り口には物販棚もあり、コーヒーグッズで人気のHARIOの商品を中心にコーヒー好きな方に好評の商品が揃っています。今回は未経験からコーヒーショップの開業に挑戦した経緯や、店頭で人気の物販アイテムについて伺ってきました。

店内の入り口付近には物販スペースがあり、HARIOを中心としたコーヒーに関連するアイテムが並んでいます。店舗のイメージを飲食店の内装経験が豊富な設計士さんに伝えたところ「陳列棚があったほうがいいのでは」と提案されたそうで、店舗づくりの段階から物販を始める準備をしていたそう。来店されるお客様の半分くらいは豆のまま購入されることもあり、陳列棚にはコーヒーミルもいくつか並んでいました。ほかにもお正月には福袋としてコーヒーブリューイングセットを用意していたところ、開店後しばらくするとすべて完売するほど人気だったそうです。(スタッフ:ゆき)

大切な家族との過ごし方がカフェでの提案のヒントにつながった

福岡県八女市にある「くるみカフェ」は、愛犬と一緒に店内で食事が楽しめるドッグカフェです。オーナーの鬼塚さん自身が犬を飼っていたことや愛犬に子供が産まれたことから、”ペットと一緒に過ごせる場所が欲しい” ”一緒に遊べる場所があったらいいな”と思ったことがきっかけでこのお店をオープンしました。店内には物販スペースもあり、食事やお茶のついでに買い物を楽しまれるお客さまも。今回は店舗で人気のペットアイテムやオリジナルのペット用のメニューなどを伺ってきました。

「わんちゃんにこそ身体によいものを食べさせてあげたいと思っている飼い主さんも多い」という鬼塚さん。実際にくるみカフェに来られるお客様の中には自分で手作りのフードを作ってる方も多く、店内で販売している無添加のフードを材料として買い求める方も。ペットフードも様々な種類があるためどんなフードを選べばいいのか分からない飼い主も多いなか、材料にこだわっているお店が扱うものだからこそ安心して選ぶことができますね。(スタッフ:ゆき)

「カフェ×セレクトショップ」で広がる…居心地の良い提案のカタチ

福岡県柳川市にある「soil select(ソイルセレクト)」はレディースアパレルからインテリア雑貨、そして無添加食品に自家製あまおうのスムージーなどのカフェメニューも提供しているセレクトショップです。博多から電車で50分ほどの住宅街の中にあるこちらには近隣の子育て世代を中心とした女性客の来店が多く、オープンしてまだ1年ほどですが幅広い年代の方がリピーターとなっています。商品もバラエティ豊かで数多く、地域の買い物スポットとして認知が広がっている店舗ですが、実はオーナーの荒巻さんはもともと福祉関連の仕事をしており、就労支援のひとつとしてこちらのお店を開業。未経験から会社を設立し、手探りで経営してきた様子や今後のショップの展開などを伺ってきました。

未経験からアクセサリーショップをはじめ、今ではアパレルに限らず食品やカフェメニューと幅広いカテゴリーを扱うsoil select(ソイルセレクト)。まだまだ集客や売上の課題があると感じつつも、この店舗をモデルケースとして成功させて柳川市以外でも店舗展開をしていきたいという荒巻さん。

「就労支援が必要な方たちが仕事の楽しさを感じたりやりがいを感じつつ、いずれ一般の企業でも働けるようなステップアップの場所としてここで経験を積んでもらいたい。いろいろ事情があって社会から離脱してしまった人たちも、ここでリハビリしながらまた一般企業で働きたいなと思ってもらえるような場所にしたいと思っています。」というご商売を通じた思いが素敵なお店でした。(スタッフ:ゆき)

「ペットオーナーに美味しいコーヒーを提案したい」がつまったお店のカタチ

東京都台東区浅草橋にある「Peppino Coffee Roaster(ペッピーノコーヒーロースター)」は、ペット同伴で入れる自家焙煎コーヒーが楽しめるカフェです。もともと食品の卸販売をしていましたが、事業を変えてペットフードの販売をスタートし、コーヒーの提供も。今でこそ国産や無添加、オーガニックなど素材にこだわったペットフードを扱う店舗も増えていますが、開業当時はまだ珍しい存在でした。現在はオリジナルのペットフードをはじめ、オーナー向けの雑貨類や食品などバラエティ豊かな商品を取り揃えています。今回は「Peppino Coffee Roaster(ペッピーノコーヒーロースター)」がセレクトした商品や、人気の商品を伺ってきました。

店内の物販棚には、ペットアイテムのほかにコーヒー関連のグッズや雑貨類も取り揃えてます。コーヒー好きなお客様も多いため、ご自身用に購入したり贈り物として選ぶ方も。紅谷さんのおすすめはマライカが扱う「シャスタ」のコーヒーアイテム。ガラスのコーヒーフィルターポットステンレスのドリップポットコーヒーカラフェなど、あまり見かけないお洒落なデザインと手ごろな価格からプレゼント用としてお店でも好評です。

美味しいコーヒーに加えて、「ちょっと使ってみたいな」と思わせるこだわりのアイテムが揃っているPeppino Coffee Roaster(ペッピーノコーヒーロースター)は、愛犬家にも地元の方にも愛されるお店作りのヒントが感じられる店舗でした。これからもどんなアイテムが加わっていくのか、また伺いたいと思います。(スタッフ:ゆき)

「カフェ×セレクトショップ」の提案で居心地の良さがさらに増した

先代の珈琲専門店を夫婦で継ぎ、雑貨店の展開も始めた「カフェ ド シャモニ」。福岡市南区にあるこちらのお店では、マスターが淹れてくれるサイフォン式コーヒーを味わいながら洗練された雑貨やアパレルなどの買い物も楽しむことができ、近隣のお客様を中心とした憩いの場になっています。お店を引き継いだときからアパレルや雑貨の販売も取り入れたかったというマスターの阿部さん。新型コロナウィルスの影響を機に物販に注力し、今ではお店の1/3が物販スペースに。そして昨年5月にはアパレルも扱う店舗もオープン。カフェと雑貨・アパレルの物販を掛け合わした相乗効果で集客力も高まっているというその様子を伺ってきました。

雑貨やアパレルの販売を始めてから一番メリットを感じているのは、どちらの店舗にも来店されるお客様が増えたこと。そこにはカフェと雑貨店の相乗効果の高さが表れています。というのも、カフェは比較的初めてのお店でも来店してもらいやすいですが、住宅街の中にあるお店などは入りづらさがあります。そこで阿部さんは、カフェをきっかけに雑貨店にも足を運んでもらえればと思い、雑貨店の商品の一部をカフェにも持ってくるなどお客様に興味を持ってもらえる流れを作られたという経緯がとても素敵でした。(スタッフ:ゆき)

「身体にやさしい・女性がほっとひと息つける場所」がコンセプトのカフェ

福岡県太宰府市にある「はなとき」は、オーガニックコーヒーとロースイーツやランチが楽しめるカフェです。オーナーの加藤さんの義実家を改築して作った店内には重厚感漂うアンティーク家具が置いてあり、クラシカルな雰囲気が落ち着く空間を作っています。いつかカフェを開きたいと思っていた加藤さん。前職の臨床検査技師を退職してカフェスクールに通い、女性がひと息つける場所として「はなとき」を開いた道のりや、お店の看板メニューのロースイーツについて伺ってきました。

加藤さんには「はなとき」を開業するにあたって、一つの想いがありました。それは日頃仕事や家事などで時間に追われているお客様に、この場所で自分だけの時間をゆっくりと過ごしてほしいという想いです。加藤さん自身も臨床検査技師として約30年ほど働きながら二人のお子さんを育て、家庭でも家事に追われながら忙しい時間を過ごしてきました。そんな経験から、家庭から離れてひと息つける場所になればという気持ちが「はなとき」には込められています。(スタッフ:ゆき)

「美容室+ママが喜んでくれる提案」で生まれるお客様との新たな関係のカタチ

銀座にある完全個室&マンツーマンのプライベートサロンUrara(ウララ)。美容師として20年以上の経験を持つ岡部さんが、店舗勤務やフリーランスを経てスタートしたヘアサロンです。

お客様の髪をカットする、整えるだけでなく「日常のメンテナンス」や「暮らしの提案」もされている岡部さん。その流れで健康に良い食品や雑貨の販売も行っています。

1人1人のお客様と深い関係を築いていきたい。

「長年来てくれる方に深いアプローチをしていきたい。」とお客様のお家でのケアまで気にしてフォローする岡部さん。本当にお客様のことを思っているからこその行動だと思います。店舗勤務時代からずっとついているお客様がいるのも納得でした。

店販についても、お客様の利便性や商品の充実を考えて今後はECサイトの運営も考えているそうです。

軸は髪や頭皮に置きながらも、今後も枠にとらわれずお客様に何か+αのサービスができないかと考えている姿が印象的でした。(スタッフ:しほ)

「アロマテラピーサロン×フェアトレード(物販)」で提案される人と環境にやさしいお店のカタチ

東京・練馬にあるアロマテラピーサロン『マシュマロ―』はアロマテラピー、 ハーブ療法を取り入れた大人の女性のためのサロンです。

2006年のオープン当初から、オーガニック化粧品や動物実験をしてない化粧品を使用し、フェアトレードの商品を積極的に扱うなど、人にも肌にも環境にもやさしいアイテムを選び抜いて使用されています。

マシュマロ―のオーナーの稲垣さんに、サロンを始めたきっかけやサロン運営で意識していることをインタビューしました

スーパーデリバリーを知ったのはおもちゃ箱さんがきっかけでした。おもちゃ箱はソーダサンやソネットというブランドの洗濯洗剤やハンドソープ、台所洗剤、トイレの洗剤がお気に入りで仕入れられていました。自然にかえるものなので環境にもよくてずっと使っているとのこと。他にも精油や化粧品も仕入れていましたが、スーパーデリバリーを紹介されて以来、スーパーデリバリーから仕入れています。同じく直接仕入れていたカリス成城さんやPeople Treeさんもいるので、スーパーデリバリーでまとめて仕入れられています。関連商品も合わせてご利用いただいていてとってもうれしかったです。(スタッフ:しほ)

「発酵食×物販」から始まるお客様に寄り添う提案

お漬物を使った発酵食品やスイーツが味わえる「hakko matsuda slow food okamoto(ハッコウ マツダ スローフード オカモト)」は、管理栄養士であり日本抗加齢医学会認定指導士のオーナー松本さんが2023年の1月にオープンした発酵デリカフェです。松本さんのご主人の実家が営む漬物店「まつだ」の発酵食品を洋風に生かしたメニューなど、このお店ならではの食事が楽しめる店内には健康に関心の高いお客様たちが足を運んでいます。今回は「hakko matsuda slow food okamoto(ハッコウ マツダ スローフード オカモト)」が地元のお客様に支持されている理由などを伺ってきました。

単に美味しいものだけではなく身体への影響なども含めて来店されるお客様が多いことから、松田さんも「お客様の要望にはどんどん応えていきたい」とのこと。そのため、日々新しいメニューを開発したり夜には「発酵バー」を開いてみたりと自分がやりたいことやお客様のリクエストを日頃から取り入れています。そうすることでお客様にも喜んでもらえてまたお店に来てもらえる、そんな効果を感じているそう。

美味しく身体にも良い食事を楽しみながら気軽に健康の相談もできる、そんな松田さんの取り組みがお客様に信頼してもらえるお店作りに繋がっている様子がうかがえました。(スタッフ:ゆき)

アパレル・雑貨・食品の卸・仕入れは「スーパーデリバリー」!

お洋服にファッション小物、かわいい雑貨に食器、インテリアまで!小さなお店を彩る商品が多数掲載中!店舗販促品やお店づくりには欠かせない…こだわり派の店舗什器・備品まで、まとめてスーパーデリバリーにお任せください!

─卸・仕入れサイトスーパーデリバリーとは─
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店舗物件がお決まりの実店舗様は、開業前からご入会いただけます。

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