2024年は気温がなかなか下がらず、秋はどこ?冬はくるの?と思ってしまうような気候でしたが、やっと気温が下がり、秋冬の大人気商品のチョコレートも常温出荷ができるようになってきました。
2024年もパッケージデザインが目を惹くチョコレートや、素材にこだわったチョコレート、定番人気のチョコレートまで豊富な種類がそろっています。今回はその中から14社のチョコレートを卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の中からご紹介します。
目次
- 1 第3世界ショップ(プレス・オールターナティブ)|2024年新作も登場、味・見た目・環境配慮よしのフェアトレードチョコレート
- 2 ピープルツリー|新作「板チョコ・オーガニックビター ウィズ ストロベリー&マール・ド・シャンパーニュ」が登場、作り手も買い手もうれしい超定番のフェアトレードチョコレート
- 3 おもちゃ箱|差別化できるチョコレートをお探しなら、より一層「フェアトレード」であり、こだわりを強く感じるGEPA(ゲパ)のチョコレートを
- 4 トレテス|ビーガン・オーガニックなローチョコレート「ROOSIKU ORGANIC CHOCOLATE(ローシクオーガニックチョコレート)」
- 5 ミトク|マーマ(イタリア)のオーガニック「ローチョコレート(4種類)」
- 6 国分首都圏|オランダ発のフェアトレードチョコレート「Tony’s Chocolonely(トニーズチョコロンリー)」
- 7 豊産業|コーヒーに合わせて食べたいチョコレート「Café-Tasse(カフェタッセ)」
- 8 東京タカラフーズ|Kagi(カーギ)、Droste(ドロステ)ひと口で幸せなチョコレートがそろう
- 9 巴商事|世界各地の美味しいチョコレートが見つかる
- 10 Vol.|味に妥協しないヴィーガンチョコレート「H!P CHOCOLATE(ヒップチョコレート)」
- 11 ポルコバッチョ|カカオと砂糖のみでつくられた古代チョコレート「Antica Dolceria Bonajuto(アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート)」
- 12 sweets ESCALIER|スイーツショップ発、こだわり抜いた「Bean to Bar(ビーントゥバー)」チョコレート
- 13 ウイングエース|友達や職場のみんなと食べたいチョコレートセット
- 14 ピーオーエスフード|フィンランドで最も有名なチョコレートブランド「Fazer(ファッツエル)」
- 15 こだわりのチョコレートが集結、チョコレートの仕入れなら「スーパーデリバリー」
第3世界ショップ(プレス・オールターナティブ)|2024年新作も登場、味・見た目・環境配慮よしのフェアトレードチョコレート
気温が下がってから出荷が始まる「第3世界ショップ(プレス・オールターナティブ)」の秋冬限定のチョコレートは、見た目も味も種類豊富。フェアトレードで取引された原材料を使い、オーガニック原材料や伝統技術や職人の技を取り入れた製法、パッケージデザインまでもこだわりが詰まったチョコレートです。
「第3世界ショップ(プレス・オールターナティブ)」は、日本国内で初めてフェアトレード事業を始めた企業で、国内外の問題解決に向け、フェアトレードを含むコミュニティートレードに取り組んでいます。
原料はフェアトレードで取引されたものを使用しており、ドミニカ共和国やペルーのカカオ、コスタリカの黒糖、パラグアイの粗糖、マダガスカルのバニラが使われています。生産する農家の自立を支援することにつながるチョコレートです。
原材料の調達方法や素材の厳選だけでなく、添加物を使わずに伝統や熟練の技術で作りあげていることも特徴です。
そして華やかなパッケージがひと際目を引く「ARTISAN(アーティザン)シリーズ」は、フェアトレード×アートが融合した他にはないチョコレートと言えます。
[掲載商品]Artisanシリーズフェアトレードチョコレート
「ARTISAN(アーティザン)シリーズ」は障がいを持った人が好きなこと・得意なことで活躍し、誰もが嬉々として創造的に暮らせる社会を目指してあらゆるクリエイティブ活動を行っている、神奈川県平塚市にある福祉施設/アトリエの「嬉々!! CREATIVE(キキ・クリエイティブ)」で活動するアーティストたちのデザインが起用されています。
パッケージは2024年版として新しくなり、新フレーバーとして「Artisan 有機レーズン&ヘーゼルナッツチョコ Thank you flower 40g」が登場しました。レーズン&ヘーゼルナッツチョコレートは、ヘーゼルナッツパウダーを練りこんだリッチで口溶けのよいミルクチョコレートに、レーズンとヘーゼルナッツが入っています。しっとりとしたレーズンの甘酸っぱさとヘーゼルナッツの香ばしい風味が、ミルクチョコレートの濃厚な甘味を引き立てます。有機JAS認証を取得しています。
[掲載商品]有機オーツチョコレートヘーゼルクランチ 80g / 有機オーツチョコレートオリジナル 80g /有機カカオニブチョコレート 100g
こちらは生産者の「顔の見えるチョコレート」のシリーズです。フェアトレードの原材料で作られているメッセージ性がより色濃く伝わってくるデザインです。2024年は、オーツ麦粉を使ったプラントベースの有機オーツチョコレートが登場しました。通な人にはうれしいカカオニブ入りのビターチョコレートも仲間入りしています。
[紹介商品]パンワークチョコレート 塩チョコ×カシュー
「パンワークチョコレート 塩チョコ×カシュー」は、小麦粉で衣付けしたカシューナッツをオーガニックのクーベルチュールチョコレートでコーティングした、ほのかに塩味を感じるチョコレート菓子です。甘じょっぱさでつい手が止まらなくなります。
コーティングには、CODEX国際規格を満たしたココアバターの含有率の高いクーベルチュールチョコレートを使用しています。衣付けしたカシューナッツのカリッとした食感がうまれ、チョコレートの口どけも良いのが特徴です。
▼2024年11月11日開催、第3世界ショップ(プレス・オールターナティブ)チョコレートオンライン試食会のレポート
第3世界ショップ(プレス・オールターナティブ)のチョコレート一覧を見る
ピープルツリー|新作「板チョコ・オーガニックビター ウィズ ストロベリー&マール・ド・シャンパーニュ」が登場、作り手も買い手もうれしい超定番のフェアトレードチョコレート
[掲載商品]板チョコ・オーガニックビター ウィズ ストロベリー&マール・ド・シャンパーニュ
秋冬限定の商品として販売されている毎年絶大な人気を誇る「ピープルツリー」のチョコレート。「ウシさん」のイラストをみて覚えている方もいるかもしれませんね。
「ピープルツリー」は人と地球にやさしい貿易の仕組み”フェアトレード”の専門ブランドで、チョコレートの原材料はフェアトレードで取引されたものです。
フェアトレードでは作られた農作物を公正な価格で継続的に買い取り、作り手が安心して働くことができます。こうした原材料を使っているピープルツリーのフェアトレードチョコレートは作る人も買う人もうれしい、顔の見えるチョコレートです。
おいしさのひみつは、以下の通り。
1、フェアトレード&オーガニック原材料を使用
2、乳化剤は使わずスイス伝統技術で長時間練り上げる
3、秋冬だけの限定販売
4、黒糖・粗糖のコク
おいしいひみつは原材料のこだわりと練りの技術で、それゆえに気温が下がらないと出荷できない「秋冬限定のチョコレート」となっています。秋冬限定は体温でとろけるような繊細なチョコレートだからこそ。
[掲載商品]板チョコ・オーガニックビター ウィズ ストロベリー&マール・ド・シャンパーニュ
2024年の新フレーバーには、フランスのシャンパーニュ地方でつくられた繊細な辛口とフルーティーな香りを主に食後酒「マール・ド・シャンパーニュ」を練り込んだビターチョコに、甘酸っぱい有機ストロベリーのアクセントがたのしいフレーバーが登場しました。カカオ分65%、アルコール分約2%です。
動物性原料を使用しないチョコの「ベジシリーズ」です。
素材の良さが引き立つ板チョコシリーズは種類豊富な18フレーバー、贅沢な口どけをたのしむフィリングタイプは4フレーバーの展開です。
以下記事では、ピープルツリーのチョコレート試食会の様子をブログでご紹介しています。原料や生産背景、人気ランキングやギフト提案のヒントなどをご紹介しています。ぜひご覧ください。
▼2024年11月8日開催、ピープルツリーチョコレートオンライン試食会のレポート
おもちゃ箱|差別化できるチョコレートをお探しなら、より一層「フェアトレード」であり、こだわりを強く感じるGEPA(ゲパ)のチョコレートを
[掲載商品]ゲパ
美味しさはもちろんのこと、フェアトレードのチョコレートの中でもよりフェアトレード率が高いチョコレートとしてオーガニックショップのバイヤーからも好評を得ている「GEPA(ゲパ)」。これまでにはないフェアトレードチョコレートをお探しの方はぜひチェックしてみていただきたいチョコレートです。
「1粒のオーガニックカカオを世界に広げる」を掲げる「GEPA(ゲパ)」は、1975年ドイツにて創業しました。世界フェアトレード機関(WFTO)に創立メンバーとして参加し、フェアトレードカンパニーのパイオニアとして、発展途上国の生産者をサポートする活動を続けてきました。そして、現在では独自基準であるフェアトレードプラスを確立し、「フェアトレード以上」を企業理念にフェアトレードの最低基準を大幅に超えた活動に取り組んでいます。
[掲載商品]ゲパ グランノワール ビオ オレンジフレーバーダークチョコレート
箱から出した瞬間、なめらかで光沢のある板チョコが美しい…、うっとりするような高級感のあるチョコレートの見た目に期待が高まります。
こちらのオレンジフレーバーは、オレンジオイルの豊かな果実の風味が楽しめます。ほどよいビター感とオレンジの酸味が合わさって、上品な甘さのおいしさが後をひきます。カカオ70%でカカオの風味も味わえ、ワインやウイスキーなど洋酒とのマリアージュも楽しめます。100g入りの大き目サイズなので、日々の癒しにちょっとずつ楽しむのもいいですね。
現在では独自基準であるフェアトレードプラスを確立し、「フェアトレード以上」を企業理念にフェアトレードの最低基準を大幅に超えた活動に取り組んでいます。
以下記事では、おもちゃ箱が扱う「GEPA(ゲパ)」のフェアトレードチョコレートの詳しい解説を行ったチョコレート試食会の様子をブログでご紹介しています。他のフェアトレードチョコレートとの違いやそのこだわりの魅力をご紹介しています。仕入のご参考にぜひご覧ください。
▼2024年11月11日開催、おもちゃ箱「GEPA」チョコレートオンライン試食会のレポート
トレテス|ビーガン・オーガニックなローチョコレート「ROOSIKU ORGANIC CHOCOLATE(ローシクオーガニックチョコレート)」
「美味しい・愉しい・嬉しい」をテーマに、有機原料を中心として合成添加物や化学調味料に頼らない食品や雑貨を扱う「トレテス」からは、バルト海に接した北欧の国エストニア発のチョコレート「ROOSIKU ORGANIC CHOCOLATE(ローシクオーガニックチョコレート)」をご紹介します。
動物性由来の素材不使用、製造する工場も「完全ビーガン」で、製造方法にもこだわり、42℃以下に温度管理して製造したローチョコレートです。生のカカオの栄養価を損なわないよう徹底的な温度管理をしています。
時間をじっくりとかけ、石臼で原料を混ぜ合わせる伝統的なハンドクラフト製造で丁寧に練り上げることで、なめらかさと口どけの良さにつながっています。
[掲載商品]ローシクOGチョコレート ブルーベリー
原材料にもこだわっており、カカオはペルー原産のオーガニックカカオだけを使用しており、カカオ以外の原材料もすべて有機原料を使っています。EUの厳しい基準を満たしたEUオーガニックも取得しています。健康を気遣い、白砂糖を使わずに有機ココナッツパームシュガーを使用しており、まろやかな甘みが広がります。
「ROOSIKU ORGANIC CHOCOLATE(ローシクオーガニックチョコレート)」のフレーバーの種類やブランドについては以下記事でご紹介しています。
ミトク|マーマ(イタリア)のオーガニック「ローチョコレート(4種類)」
マーマ(maama)は、2002年(平成14年)に創業したイタリアのブランドです。
ヴェローナに自社工場があります。
マーマが掲げている使命は「生きているそのままのチョコレートを製造すること」。
素材の良さをいかすRAW(ロー)にこだわり、オーガニックの原材料を使用することで、ヘルシーで持続可能なライフスタイルを応援しているブランドです。
エネルギーに満ちた自然の恵みそのままの美味しさを楽しめます。
今回ご紹介するローチョコレートとプロテインバーは、全てオーガニック製品です。さらに、両方とも45℃以下の非加熱製法で作られています。今回はバレンタインにぴったりなローチョコレートをご紹介します。
カカオ分75%のオーガニック・ローチョコレートです。
甘味料には、血糖値が急激に上昇しにくいココナッツシュガーを用いています。
カカオはペルー産「クリオロ種」とエクアドル産「アリバ種」を使用。
乳化剤は入っていません。グルテンフリー、ヴィーガン対応です。
この他にもオーガニックローチョコレートを記事ではご紹介しています。
国分首都圏|オランダ発のフェアトレードチョコレート「Tony’s Chocolonely(トニーズチョコロンリー)」
ショッピングモールや百貨店など話題のショップの軒先でひときわ目を引くパッケージで話題になっているチョコレートブランド「Tony’s Chocolonely(トニーズ・チョコロンリー)」。
「Tony’s Chocolonely(トニーズチョ・コロンリー)」の魅力は、カラフルなパッケージだけではありません。「Tony’s Chocolonely(トニーズ・チョコロンリー)」の原材料を作る人、チョコレートを作る人、チョコレートを販売する人、そしてチョコレートを買う私たちを「トニーズの仲間」として考え、誰もが平等に正当な収益と幸せがわかちあえる関係性を作り上げることを使命にしています。
「Tony’s Chocolonely(トニーズチョコロンリー)」をチェックする
以下のブログでは、そんな「Tony’s Chocolonely(トニーズチョコロンリー)」の思いと、やさしい甘さとコクがあり、大切な人とわかちあいたいと思えるチョコレートの魅力を徹底解説します!
豊産業|コーヒーに合わせて食べたいチョコレート「Café-Tasse(カフェタッセ)」
知名度の高いチョコレート「Café-Tasse(カフェタッセ)」をご紹介します。おしゃれで洗練されたパッケージ、フレーバーの豊富さも魅力なシリーズです。
コーヒーに合うチョコレートを追求してつくられた「Café-Tasse(カフェタッセ)」は、上品でリッチな味わいのチョコレートが楽しめるシリーズになっています。
手配りチョコならバータイプの「Café-Tasse(カフェタッセ)」
「Café-Tasse(カフェタッセ)」のバータイプのチョコレートです。
コーヒーに合うチョコレートを追求してつくられた「Café-Tasse(カフェタッセ)」は、上品でリッチな味わいのチョコレートが楽しめるシリーズになっています。
[掲載商品]ピスタチオミルクチョコ 45g
チョコレートバーを割ってみると、細かく砕かれたピスタチオが入っているのがわかります。ベルギー産プラリネチョコレートに包まれた、まろやかな口どけが特徴です。ピスタチオの香りを楽しみながら味わえるチョコレートでした。
コーヒーとペアリングして食べるチョコレートとして生まれた「Café-Tasse(カフェタッセ)」。フランス語で「コーヒーカップ」を意味する「Café-Tasse(カフェタッセ)」の由来から、パッケージにもさりげなくコーヒーカップが描かれているのもおしゃれです。
チョコレートで有名なベルギー産のチョコレートを使用し、コクのあるカカオの風味とまろやかさがコーヒーのお供にぴったり。フレーバーのバリエーションも豊富なので、さまざまな味を楽しめます。シンプルながらも上品なパッケージでプチギフトとしても喜ばれそうです。チョコレートとコーヒーを組み合わせて、ぜひ店頭でも提案してみませんか?この機会にぜひチェックしてみてください。
「Café-Tasse(カフェタッセ)」のフレーバー各種のご紹介は以下の記事よりご覧ください。
バレンタインや冬から春へのギフトにはギフトパッケージの「Café-Tasse(カフェタッセ)」
「Café-Tasse(カフェタッセ)」の中でもシーズンギフトとしておすすめなのが、缶入りのパッケージやハートのデザインがかわいらしいギフトです。いつものチョコレートの提案も、ギフトシーズンは、フォトジェニックな商品を店頭に並べてみませんか?この機会にぜひチェックしてみてください。
ギフトパッケージの「Café-Tasse(カフェタッセ)」をまとめた記事は以下よりご覧ください。
東京タカラフーズ|Kagi(カーギ)、Droste(ドロステ)ひと口で幸せなチョコレートがそろう
「Kagi(カーギ)」をはじめ、美味しいチョコレートがそろう東京タカラフーズ。ひと口で幸せになるような、手配りチョコレートにちょうど良い商品がそろいます。
オランダ発祥のコインモチーフチョコレート「Droste(ドロステ)」
1863年に設立されたオランダのチョコレートメーカーである「Droste(ドロステ)」。
元々はオランダのケーキ屋さんとしてオープンしたDrosteですが、お店で販売していた小さな丸いチョコレートが人気を博し、今では伝統ある世界的なチョコレートメーカーへと成長を遂げました。
その中でも人気商品として販売されているのが、今回ご紹介するパステルロールシリーズ。
六角形のかわいらしいパッケージの中に、一口サイズの食べやすい薄丸型チョコが入っているのが特徴です。
[掲載商品]パステルロール・ダークミントクリスプチョコ チョコレート ◇新価格◇ ◇チョコレート解禁フェア◇
Drosteでは厳選されたココアバターを使用しており、他のチョコレートメーカーに比べて低い温度で原料を混ぜ合わせることで高品質なチョコレートを生み出しています。
独自の製法によりカカオ豆本来の豊かな香りが保たれていることが、世界各国で愛される理由のひとつとなっています。パステルロールは全部で8種類のフレーバーがあります。
「Droste(ドロステ)」のフレーバー各種のご紹介は以下の記事よりご覧ください。
Kagi(カーギ)ひと口で幸せの時間が訪れるウエハースチョコ
「Kagi(カーギ)」は、約90年間の歴史を持つスイスの「ビスケット&ウエハース」ブランドです。
1934年(昭和9年)の創業以来、スイスの北部リヒテンシュタイグの自然豊かなトーゲンバーガー渓谷でウエハースなどを生産しています。
カカオ豆以外の全ての原料(小麦粉、バター、粉ミルクなど)には、高品質な農産物の産地であるスイス産を使用。スイス産の原材料にこだわることで、輸送距離をできるだけ短く保つことも実現しました。
「Kagi(カーギ)」のチョコウエハースをご紹介します。
■カーギ「ミニ ダブルチョコバッグ」【125g】
■カーギ「ミニ ミルクバッグ」【125g】
■カーギ「ミニ ダークチョコバッグ」【125g】
■カーギ「ミニ ヘーゼルナッツバッグ」【125g】
■カーギ「ミニ ダークオレンジバッグ」【125g】
カーギのチョコレートの食レポは以下よりご覧ください。
巴商事|世界各地の美味しいチョコレートが見つかる
世界各国から銘品のお菓子や食品を輸入している「巴商事」から4つの海外チョコレートをご紹介します。
フランス産のオレンジフレーバーのチョコレート「TERRY’S(テリーズ)」
[掲載商品]TERRY’S(テリーズ)オレンジチョコレート
「TERRY’S(テリーズ)」は英国生まれのユニークなチョコレートブランド。
アフタヌーンティーの時間を、より薫り高く演出してくれるのがテリーズ。ヨーロッパ人の誰もが、オレンジの形とフルーツフレーバーを真っ先に思い浮かべるブランドです。砂糖菓子メーカーとして1767年に創業。いまでは、世界に誇るスウィーツとして支持されています。
[掲載商品]TERRY’S(テリーズ)チョコレート オレンジミルク
一般的なオレンジと同じくらいの大きさのボリュームと迫力のあるチョコレートが入っています。オレンジを剥いて食べるような体験をチョコレートでもできる遊び心のある商品です。
食べる前に箱の中の、オレンジのパッケージの状態で、底面をトントンっと机の上でたたいてから、開けるとオレンジのように剥かれた状態でおもてなしをすることができます。
断面には、オレンジの粒が見え、気分があがります。オレンジの香りがしっかりと感じられ、マイルドなミルクチョコレートと合わさり、爽やかな香りと甘さが心地よいチョコレートです。ちょっとした休憩時間やティータイムなどに出されたら会話がはずみそうです。
「TERRY’S(テリーズ)」のフレーバー各種のご紹介は以下の記事よりご覧ください。
ドバイ生まれのチョコレート「Quanta(クゥアンタ)」
[掲載商品]クゥアンタ
2022年から取り扱いが始まったドバイ生まれのチョコレート「Quanta(クゥアンタ)」。ポップなパッケージと、バリエーション豊富な味が楽しめるチョコレートが詰まったチョコレート好きにはたまらないシリーズになっています。
「Quanta(クゥアンタ)」は技術用語で「小さな魂のエネルギー」「インスタントなエネルギー」という意味で「エネルギーを補給する」お菓子という由来があります。
チョコレート製造の生産や技術を高め、中東をチョコレートの生産国に生まれ変わらせたIFFCO社。欧米や日本と同じクオリティの高さを求めて生まれたブランドのひとつが「Quanta(クゥアンタ)」なのです。
原材料の高騰で輸入菓子は相変わらずの価格上昇が続いている中で、「Quanta(クゥアンタ)」は高品質でありながらも、メーカー希望小売価格¥450というリーズナブルな価格帯で展開しています。
気軽に食べることができるチョコレートとして、家族やお友達みんなで楽しいひとときを過ごすことができる商品です。
「Quanta(クゥアンタ)」のチョコレート各種のご紹介は以下の記事よりご覧ください。
リトアニア生まれの「TAITAU(テイタウ)エクスクルーシブ チョコレート」
世界中のチョコレート愛好家も認めた、本格派チョコレート「TAITAU(テイタウ)エクスクルーシブ チョコレート」を取り寄せてみました。
「TAITAU(テイタウ)エクスクルーシブ チョコレート」の「テイタウ」は英語で「For you(あなたのために)」、「エクスクルーシブ」とは「限定」を意味し、限定されたカカオの産地にこだわった「あなたのために捧げる、カカオの香りと味わいを楽しむチョコレート」というブランド名がつけられています。素敵なブランドストーリーがあるチョコレートです。
[掲載商品]エクスクルーシブ 72%ダークチョコレート 100g
ワインやシャンパンとも相性が良く、その中でも「エクスクルーシブ 72%ダークチョコレート」は、2017年、2023年に「International Taste Institute(国際味覚審査機構)」より優秀味覚賞を受賞するなど、世界トップクラスのシェフやソムリエが認めた商品です。
カカオ豆の産地にこだわってつくられた本格的な味わいを楽しめるチョコレートを、ぜひお店でも提案してみてはいかがでしょうか?
「TAITAU(テイタウ)エクスクルーシブ チョコレート」をチェックする
「TAITAU(テイタウ)エクスクルーシブ チョコレート」の詳しいご紹介は以下の記事よりご覧ください。
Vol.|味に妥協しないヴィーガンチョコレート「H!P CHOCOLATE(ヒップチョコレート)」
昨今よく耳にするようになってきた「植物由来の食品」「ヴィーガンでも食べられる」というフレーズ。
植物由来の食品と言われると、どうしても味のクオリティとトレードオフの関係にあるような感情を抱いてしまう方も少なくないでしょう。
「Vol.」が扱う「H!P CHOCOLATE」では、原料にオーツミルクを使うことでサステナブルな製造プロセスを構築し、地球環境に配慮したチョコレート作りを行っています。
さらに、年間売上の1%を環境団体に寄付する「1% for the Planet」と呼ばれるプロジェクトにも参加するなど、さまざまな観点から世界的な環境問題に取り組んでいます。
つまり、H!P CHOCOLATEを食べることで甘いものを楽しみながら地球環境を守ることにもつながるという、一石二鳥なチョコレートとも言えます。
ただチョコレートを味わうだけでなく、地球のことを考えたお菓子選びのひとつとしてH!P CHOCOLATEをぜひ楽しめます。
[掲載商品]クリーミーヴィーガンオーツミルクチョコレート
クリーミーヴィーガンオーツミルクチョコレートは、コロンビア産のカカオにオーツミルクを加えて仕上げたフレーバーです。
パッケージはミントグリーンをベースにした鮮やかなデザインで、ともするとチョコミントを連想させる色合いではありますがミントは入っていませんのでご安心ください。
海外のミルクチョコレートは日本人からすると少し甘すぎるイメージがあるかもしれませんが、クリーミーチョコレートはくどくない甘さで非常に食べやすいです。
舌触りは非常に滑らかで、オーツミルクだけでここまでまろやかなミルク感を再現しているのには非常に驚きました。
コーヒーやストレートの紅茶と一緒に3時のおやつでぜひご賞味ください。
H!P CHOCOLATE(ヒップチョコレート)をチェックする
ヴィーガンチョコレート「H!P CHOCOLATE(ヒップチョコレート)」の詳しいご紹介は以下記事よりご覧ください。
ポルコバッチョ|カカオと砂糖のみでつくられた古代チョコレート「Antica Dolceria Bonajuto(アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート)」
皆さんは「古代チョコレート」をご存知でしょうか?
高品質な食品を扱う「ポルコバッチョ」が展開している古代チョコレート「Antica Dolceria Bonajuto(アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート)」をご紹介します。
「古代チョコレート」はチョコレートの国として知られている、イタリアのシチリア島モディカで誕生しました。その歴史は長く、16世紀の大航海時代にさかのぼります。今ではお菓子として親しまれている古代チョコレートですが、当時のアステカ王国では薬やエネルギー源として食されていました。アステカを征服統治していた当時のスペイン人によって、遠く離れた地であるシチリアに「チョコレートの原点」とも言うべき製法が伝えられたのです。
原材料はカカオマスと砂糖(※フレーバーによって変わります)、といたってシンプル。チョコレートを口溶けよく滑らかにする役割の乳化剤やカカオバターは不使用です。美味しさの秘訣は、45℃以下の低温で温めてカカオの香りを逃さないこと。また、砂糖が溶けずに残るため独特のシャリシャリとした食感が楽しめます。アステカ時代にはレシピになかった砂糖が加えられているという点を除けばほぼ昔の製法のまま。『古代チョコレート』といわれる所以なのです。(情報元:ポルコバッチョHPより)
[掲載商品]オランジェット(70g)
「オランジェット(70g)」はオレンジピールにビターで濃厚なカカオチョコレートがしっかりとコーティングされています。
試食してみると、砂糖漬けされたオレンジピールの香りと甘さがビターチョコレートによく合い、おやつというよりも、デザート感覚で味わえるチョコレートでした。ゴールドの箱にシンプルでおしゃれなパッケージは、バレンタインデーの贈り物としても喜ばれそうです。
「Antica Dolceria Bonajuto(アンティカ・ドルチェリア・ボナイユート)」をチェックする
個性的な味わいで、古代チョコレート独特のシャリシャリとした食感を楽しむことができました。原材料もシンプルにつくられているので体に優しいチョコレートです。バレンタインデーの贈り物、ちょっとした手土産、コーヒーのお供など、新しいチョコレートとして提案の幅も広がる商品になっています。この機会にぜひチェックしてみてください。
sweets ESCALIER|スイーツショップ発、こだわり抜いた「Bean to Bar(ビーントゥバー)」チョコレート
新潟県にあるスイーツショップ「sweets ESCALIER(スイーツエスカリエ)」。2014年に創業して以来、こだわりの焼き菓子やケーキ、チョコレートなどさまざまなスイーツを販売しています。
今回はオーナーパティシエである金子智巳さんが、2015年から新たな取り組みとして製造を開始したカカオ豆からこだわってつくられたチョコレート「Bean to Bar(ビーントゥバー)」チョコレート2種類を取り寄せてみました。
カカオ豆からチョコレートをつくることに興味を持ち始め、カカオ本来の素材をよく知り、活かしたいという気持ちでひたすらカカオと向き合ってきたパティシエがつくる魅力的なチョコレート。味はもちろんのこと、数々のチョコレートの賞を受賞するなど、世界中の一流シェフからも評価されている商品です。
[紹介商品]Bean To Bar (ビーントゥバーチョコレート)ベリーズミルク60%
ダイナミックなアニマルが描かれたパッケージが美しく、チョコレート自体も食べるのがもったいないと感じてしまうほど繊細で美しいデザインがされていました。パティシエがこだわって作ったチョコレートというのが、見た目からも伝わってきます。(※チョコレートの模様、パッケージの柄はランダムになります。)
チョコレートの厚みは一般的なチョコレートよりもやや薄く、食べやすい仕上がりに。素材の良さが生かされたチョコレートになっていました。
パティシエが丁寧につくる美味しいチョコレートを、ぜひ店頭でも提案してみてはいかがでしょうか?
「Bean to Bar(ビーントゥバー)」チョコレートをチェックする
「sweets ESCALIER(スイーツエスカリエ)」のBean to Bar(ビーントゥバー)チョコレートは、以下記事で詳しくご紹介しています。
ウイングエース|友達や職場のみんなと食べたいチョコレートセット
輸入食品企業「ウイングエース」には、気心知れたお友達や、職場の方と一緒に楽しむのにおすすめな手に取りやすい価格と親しみやすいパッケージのチョコレートがそろいます。
ドイツ生まれのひとくちサイズの庶民派チョコレート「merci(メルシー)」
「ウイングエース」が扱う、ドイツ生まれの「ストーク社」は100年以上の歴史があるドイツ最大手の老舗お菓子メーカーです。
その中でも「merci(メルシー)」チョコレートシリーズは、ドイツだけにはとどまらず世界70カ国で販売され、多くの人々に愛されています。
ドイツではスーパーなどで販売される庶民派のお菓子で、お土産としても観光客に大人気。
フレーバーは全12種類(ミルクチョコ・ダークミルク・アーモンド・ダークミルクアーモンド・ヘーゼルナッツ・ホワイトクリスプ・カプチーノ・プラリネ・ヘーゼルナッツクリーム・ヘーゼルナッツアーモンド・ダークムース・アーモンドハニークランチ)で、パッケージによって様々な味がアソートになって販売されています。
[掲載対象]【ストーク】メルシープチチョコレートコレクション
バラエティに富んだ色々なフレーバー、メルシープチチョコレートコレクションは、赤いパッケージ。様々なフレーバーのイラストに、ワクワク感が高まります。
メルシープチチョコレートコレクションは、ミルク・ダークミルク・カプチーノ・ホワイトクリスプ・プラリネクリーム・アーモンド・ヘーゼルナッツの全7種類。
メルシーチョコレートの定番をひと通り試してみたいときには、このアソートで間違いないのではないでしょうか?
ギフトにも最適な箱に入ったシリーズは、サイズ違いも含めて全4種類。袋に入ったプチコレクションは全5種類。
パッケージによって組み合わせも様々なので、お気に入りのフレーバーを見つけてみてください。
「ストーク社」のチョコレートについては以下の記事で詳しくご紹介しています。
洗練されたパッケージが目をひくデンマーク生まれの「CARLETTI(カーレッティ)」
1918年デンマークで設立されたチョコレートメーカーです。長い歴史の中で確立された品質とデザインは、世界中から愛され続けているチョコレートです。
ピーオーエスフード|フィンランドで最も有名なチョコレートブランド「Fazer(ファッツエル)」
ムーミンをはじめ、北欧を代表するキャラクターやブランドアイテムを専門的に輸入する「ピーオーエス」。食品ジャンルに特化した「ピーオーエス フード」の商品から、北欧で最もポピュラーなチョコレートブランド「Fazer(ファッツェル)」をご紹介します。
チョコレートで有名な、北欧フィンランドを代表する菓子メーカー「Fazer(ファッツェル)」。スウェーデン、ノルウェーといった北欧全土で販売を展開している企業です。
フィンランドへの旅行経験をお持ちの方なら、空港などでFazer(ファッツェル)のチョコレートを目にしたことがあるのではないでしょうか。
Fazer(ファッツェル)にはチョコレートのブランドが「Karl Fazer(カール・ファッツェル)」と「Geisha(ゲイシャ)」の2種類存在します。 パッケージデザインが可愛らしく、お手頃なお値段も魅力的。何よりも「一度食べたらやめられない!」美味しさが特徴です。
[掲載商品]【北欧】[Fazer]カールファッツエル ブルーベリー
北欧といえば「ブルーベリー」と言われるほど、ベリーが有名です。湖と森の国フィンランドでは、森に入るとベリーが自生しています。森でバーベキューを楽しむ際にも、ベリーを摘み取るというのがフィンランドの生活パターンです。
「カールファッツェル ブルーベリーチョコレートボックス」は、チョコレートにアクセントを付けているドライブルーベリーのサクサクとした食感と味が好評で、食べた後にブルーベリーの香りがフワッと薫ります。爽やかさと華やかさを併せ持ったチョコレートです。
ドライブルーベリーはチョコレートの中に程よく溶け込んでいる感じで、繊細に配合されています。チョコレートそのものの味を邪魔しません。紅茶にも合います。
「Fazer(ファッツェル)」のフレーバーの詳細は以下記事でご紹介しています。
こだわりのチョコレートが集結、チョコレートの仕入れなら「スーパーデリバリー」
今回はこの冬にチェックしておきたいおすすめのチョコレートをご提案しました。
原材料にこだわり、製法にこだわり、パッケージのデザインや環境配慮の素材にこだわる…。各ブランドの想いがぎゅっと詰まっているチョコレートばかりです。秋冬から始まり、バレンタイン、ギフトシーズンと、4~5か月ほど続くチョコレートが売れる時期に、お客様の嗜好や年代、価格に合わせて、各社のチョコレートを比較検討してみてはいかがでしょうか?
商品によってはすでに在庫が少なくなっている場合もありますので、早めのチェックがおすすめです。ぜひいろいろなチョコレートをこの機会にチェックしてみてください。