【オンライン試食会レポートVol.2】オーガニックショップのバイヤーも注目する「おもちゃ箱」のフェアトレードチョコレート「GEPA（ゲパ）」とは？

先日開催したチョコレートのオンライン試食会の第2弾では、オーガニックのハーブティーや日用品が人気の「おもちゃ箱」がこの秋冬におすすめするチョコレートをご紹介しました。

美味しさはもちろんのこと、フェアトレードのチョコレートの中でもよりフェアトレード率が高いチョコレートとしてオーガニックショップのバイヤーからも好評を得ている「GEPA（ゲパ）」の魅力をご案内します。これまでにはないフェアトレードチョコレートをお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね。

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1 フェアトレードチョコレート「GEPA（ゲパ）」とは？
2 ３つのシリーズをご紹介
3 おもちゃ箱が提案する「GEPA（ゲパ）」チョコレートを試してみませんか

フェアトレードチョコレート「GEPA（ゲパ）」とは？

今回ご紹介した「GEPA（ゲパ）」は、1975年にドイツで創業以来４０年以上に渡りフェアトレードの先駆者として、発展途上国の生産者をサポートする活動してきたGEPA（ゲパ）社により作られたチョコレートです。

ゲパ社は1975年にドイツに設立され、創業以来４０年以上に渡り、フェアトレードのパイオニア的存在として発展途上国の生産者をサポートする活動を続けてきました。
生産者を大切なパートナーとする一貫した哲学を持ち、世界フェアトレード機構(ＷＦＴＯ)や独自基準である「フェアトレードプラス」の確立など、フェアトレードの最低基準を大幅に超えた活動に取り組んできました。
おもちゃ箱のホームページより

GEPA（ゲパ）社のチョコレートはオリジナルレシピを元に作られ、味にも品質にもこだわっています。ドイツの生産者がつくったミルクや、パラグアイの生産者から輸入した砂糖などのオーガニック原材料を使用していますが、その割合も一般的なフェアトレード商品と比べて非常に高く、40～100％の高配合となっています（※）。※一般的には20％以上でフェアトレード製品となります。

また全商品が全粉乳を使っていることや、全商品乳化剤不使用なのもおいしさの秘訣です。乳化剤を使用していない代わりにじっくりと時間をかけて混ぜ合わせていることで、なめらかな食感に仕上がっています。

「GEPA（ゲパ）」はナッツやフルーツをふんだんに使ったリッチなタイプから、カカオ本来の香りが楽しめるシンプルなタイプまでバラエティに富んでいます。今冬は「グランノワールシリーズ」と「スタンダードシリーズ」、そして「ミニ＆バーシリーズ」から全11品を冬季限定で販売しています。

なお、GEPA（ゲパ）社のチョコレートには同社が独自で作るフェアトレードマーク「fair＋（フェアープラス）」がついています。これには「通常のフェアトレードよりも、もっと質の高いフェアトレードを実現する」というゲパの強い意志が込められており、一般のフェアトレードとゲパの活動は同等ではない、という表明の印とされています。

３つのシリーズをご紹介

今回のオンライン試食会ではゲパが展開する３つのシリーズをご紹介しました。

グランノワールシリーズ

グランノワールシリーズは、GEPA社こだわりのプレミアムラインです。フェアトレードオーガニックのサントメ島産カカオにコクのある黒糖を組みあわせ、丁寧にコンチングしています。今回の試食会用にご用意したグランノワールビオダークチョコレート85％はゲパの中でNO１.ロングセラー商品です。甘さは控えめでコクがあるので、コーヒーのお供はもちろんお酒のおつまみとしても楽しめる味わいです。甘いのが苦手な方にもおすすめできる一品です。