2024年1月販促カレンダー｜新しい一歩を踏み出す年初めはどう過ごす？ | 衣食住サービスに携わる小売・事業者のミカタ！SUPER DELIVERY MEDIA

毎年、新しい1年の幕開けは日が変わるでもなんとなく、リフレッシュした気分になる元旦。2024年はコロナ禍続きだった数年を乗り越え、ようやく日常を取り戻すようにお正月を過ごせそうです。

「おうち時間」「感染対策」といった部分は風邪やインフルエンザ等なども流行する季節だけに気を付けながらも、初詣や初売りなどお正月らしい過ごし方を存分に楽しまれる方も多いことかと思います。

最近のニュースでは、日本の四季が二季にといったお話も耳にするようになり、暖冬の予感を感じます。それでも例年1月頃は冬らしい気温になる傾向にあります。加えて、節電対策などで暖房などを控える傾向もあり、あったかアイテムが本当はほしい時期に売り場にない…ということがないように…ゆとりをもって仕入れ対策を行っていきましょう。

1 2024年1月の販促カレンダー
2 1月に向けた仕入れ・売り場の提案に使える「販促キーワード」
3 アパレル・雑貨の卸・仕入れは「スーパーデリバリー」！

2024年1月の販促カレンダー

日	曜日	六曜	暦・記念日・太文字：吉日開運日・■二十四節気■
1	月	赤口	元旦・一粒万倍日・天赦日・初詣・初子
2	火	先勝	書初め・初荷・初夢・皇居一般参賀
3	水	友引	初寅・寅の日
4	木	先負	宮内庁御用始め・初卯
5	金	仏滅	初水天宮・初辰・魚河岸初せり
6	土	大安	初巳・六日年越し・東京消防出初式・■小寒■
7	日	赤口	七草（人日の節句）
8	月	先勝	成人の日・初薬師
9	火	友引	宵えびす・ジャマイカブルーマウンテンコーヒーの日
10	水	先負	十日えびす・初金毘羅・糸引き納豆の日・かんぴょうの日・初酉
11	木	赤口	鏡開き・蔵開き
12	金	先勝	初亥・スキーの日
13	土	友引	一粒万倍日
14	日	先負	十四日年越し・伊予柑・いい予感の日
15	月	仏滅	小正月・半襟の日・寅の日
16	火	大安	やぶ入り・一粒万倍日
17	水	赤口	防災とボランティアの日・おむすびの日
18	木	先勝	冬の土用入り・旧こと納め・旧針供養・初観音・１１８番の日・都バスの日・冷凍食品について考える日（毎月）
19	金	友引	家庭用消火器点検の日・国産キウイの日・空気清浄機の日
20	土	先負	二十日正月・血栓予防の日・ぬか床の日・■大寒■
21	日	仏滅	初大師
22	月	大安	カレーの日
23	火	赤口	花粉症対策の日
24	水	先勝	初地蔵
25	木	友引	初天神・とちぎのいちごの日・一粒万倍日
26	金	先負	冬の土用の丑・文化財防火デー
27	土	仏滅	船穂スイートピーの日・寅の日
28	日	大安	初不動・一粒万倍日
29	月	赤口
30	火	先勝
31	水	友引	愛妻の日・菜の日・生命保険の日・チューリップを贈る日

2024年1月の販促カレンダーをご紹介します。日付、曜日、六曜、記念日、二十四節気、に加えて最近注目の「一粒万倍日」と「天赦日」、「寅の日」も表示させてみました。ギフト選びや縁起物、何か思い入れのあるものを新調したいお客様のおすすめにぜひ活用してみてください。

1月に向けた仕入れ・売り場の提案に使える「販促キーワード」

1月に向けた仕入れや売り場の提案に使える販促キーワードをまとめてみました。よかったらぜひ活用してみてください。

元旦：何か新しいことをはじめるのに良いと言われる「一粒万倍日・天赦日」

2024年1月1日は一粒万倍日。著名人の結婚の報告などで注目された開運日。一粒万倍日は、何か新しいことをスタートさせるのに良いと言われる日です。

合わせて、天赦日でもあります。天赦日は一粒万倍日と同様に、新しいことを始めたり、これまでやろうかなどうしようかな…と迷っていたことにチャレンジするキッカケの日としてもおすすめされています。開業や転居、新たな目標を決めるなど…もおすすめ。またお財布を新調するのにもおすすめです。

なかなか元旦からお店を開くというのもむずかしいかとは思いますが…（苦笑）一年の新たな目標を立てたり、お財布を新しいものに変えるなど行動を一歩踏み出すための準備をしておくと良いかもしれませんね。

お正月に向けた開運グッズや、お正月遊びグッズをまとめてみました。

素敵な年越し準備をしよう！2025年お正月を迎える商品をご紹介

2025年お正月を迎えるための商品をご紹介します。2024年は能登半島地震にはじまり、災害や防災が注目された1年でした。そのような年だったからこそ、新たな年を重ねるということの大切さは変わらずお正月の過ごし方を見直され...

旬の季節だから楽しみたい「イチゴ」雑貨

冬が旬のスイーツといえばイチゴ！食品業界でもイチゴにちなんだスイーツなどが展開されるように、雑貨でも冬に向けてイチゴ雑貨が人気です。見ているだけでかわいいイチゴは柄アイテムとしてもフォルムを生かしたデザイン雑貨としても人気です。

スーパーデリバリーでもイチゴ柄やイチゴデザインの商品が4,800商品以上展開されています。（※2020年11月30日時点）旬のイチゴ雑貨をお店に並べてみませんか？

いろいろなお祝いのカタチが広がる成人の日

最近では成人の日に、いろいろな成人祝いが広がっているのはごぞんじでしょうか？

例えば、ハーフ成人式（10歳）、ダブル成人式（40歳）、トリプル成人式（60歳）という形で節目を祝ったり、同年代の方と親睦を深めるイベントが広がりを見せています。

ハーフ成人式は、成人の半分の年齢にあたる10歳を記念し、多くの小学校では授業の一環として行事を行う学校も多いとのこと。ハーフ成人式では「子から親へ感謝の手紙」「親から子へ成長を祝う手紙」を互いに渡したり、子供が将来の夢をスピーチするなどの催しがされているそうですよ。

ダブル成人式（40歳）とトリプル成人式（60歳）は、家族というよりも同じ年代のお友達などと親睦を深めたりするのがメインの行事として増えています。60歳は還暦の年にちなんで、ドレスコードを赤にしたファッションを楽しまれるパーティーも開催される地域もあるそうです。場をイメージするだけで、華やかな印象です。

いよいよ受験シーズンがスタート！合格祈願

正月が終われば、受験シーズン到来。

受験といえば気になるのが合格祈願です。例年受験生を応援するグッズがこの時期は店頭で展開されます。縁起の良いネーミングのお菓子や飲み物にメッセージを書いてプレゼントしたり、チョコレートやゼリー食品など手軽に栄養補給できる携帯食品を用意したり、どの家庭も受験生をサポートする時期です。

合格祈願とともに、やっぱり意識したいのが「健康第一」。今年も、インフルエンザなどの流行もあり、マスクや除菌シートなどウイルス対策用品に注目をされる方も多いのではないかと思います。

うなぎに鍋など…寒さに負けない食生活提案

1月から2月はじめは一年で最も冷え込む季節。そんな時は、やっぱりスープに鍋、おでんなどあったかメニューが恋しくなりますね。スーパーデリバリーにも粉末スープや生姜シロップ、ココアなど冬にぴったりなあったかメニューアイテムが食品ジャンルに充実しています。

また、鍋や土用の丑の日にぴったりな器や、スープボウルなど冬にぴったりなキッチン雑貨もそろっていますので、仕入れの参考にしてください。

鍋、煮込み、グリル、スープ…あったか料理が恋しい季節！ほっこり和む冬の食器

寒い季節になるとシチューやスープなど煮込み料理、そしてあったかスープ、グラタンなど体も心もあたたまるような料理を食べる機会が増えますね。そんなときに使いたいのが、テーブルを温かく彩ってくれる食器たち。今回は冬らしい季節感...

インフルエンザにコロナ対策・ウイルス感染予防に気を配ろう

2023年は早めの段階から猛威をふるっていたインフルエンザ。年明けも引き続きコロナ対策同様にインフルエンザ対策をしていきたいものです。「気をつけながら日常生活」をできるだけ意識しつつ感染症対策などをきちんと行っていきたいですね。

鬼は外！福は内！今年こそ節分を楽しもう

節分とは、名前の通り「季節を分ける」ということを意味している言葉です。

日本では、立春・立夏・立秋・立冬は季節の始まりの日であるため、それぞれの前日は季節の変わり目を節分と言います。中でも、2月3日だけが節分と呼ばれているのは、これは四季の中で「立春」が最も重視されていたためです。春の訪れである立春は1年の始まりでもあり、とくに待ち望まれていました。

長い冬の先には、春が来る。春を心待ちにしていた古来からの習わしなのですね。

また、節分といえば、大豆をまいて「鬼は外！福は内！」の掛け声が印象的です。

それは、大豆など穀物などに邪気を払う力があると考えられていました。穀物の中でも大豆は米や麦と同じくらい重要な穀物として扱われており、魔除けや生命力に関する霊力が込められると考えられていたそうですよ。ただ、古来からの習わしどおり、大豆をそのまままく地域や家庭もあれば、片付けのしやすさなどから豆菓子の袋ごとまいたり、殻付きのナッツをまいたりとそれぞれに楽しむ様子が見ることができます。

節分には「来たる新年に向け、厄や災難をお祓いする」という思いが込められており、家が中心の日々が続いていますが、節分に込められた本来の意味を伝えながらお客様と楽しんでみるのも良いですよね。

［関連キーワード］節分/恵方巻/手巻き寿司/豆まき

今年は自分へのご褒美ニーズが高まりそう！バレンタインデー

最近クリスマスで賑わいを見せているギフトニーズが「自分へのご褒美」。近年、がんばった自分へのご褒美として自家用ギフトのニーズが注目されています。

この流れはおそらく、バレンタインデーまで続くとみられています。いつもだったら「友チョコ」「義理チョコ」があるチョコレート市場ですが、働き方の変化やコロナによる生活様式の変化によって、今年はご褒美提案がまだまだ主流の予感。

とはいえ、「友チョコ」「義理チョコ」も2024年は復活の予感。衛生面を配慮した1粒ずつ個包装での手配りしやすいギフトチョコレートなども人気が出そうです。

スーパーデリバリーでは、チョコレートの売れ行きが例年冬にピークを迎えます。今年も美味しいチョコレートを食品ジャンルではたくさん提案していますので、ぜひチェックしてみてください。

また、手作りチョコレートの型も充実していますので、手作りチョコレートづくりをされたい方におすすめです！

スーパーデリバリーのスタッフが食べてみた！チョコレートの試食体験記事は以下よりご覧ください。

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底冷えする頃！あったか防寒スタイルをおしゃれに！

1月は二十四節気でいうところの小寒と大寒の時期にあたり、冬らしさをもっとも感じる時期。手袋にストール、スヌード、厚手のアウターなど外出時は防寒対策をしっかりとしていきましょう。

今年は久しぶりに初詣に出かけたり、年末年始の旅行に出かけられる方も増えるはず。本格的な冬を迎える前に準備のご提案はしておきたいですね。

お家の中でもあったかグッズを取り入れたい

お正月はだらだらしたいということで…「巣ごもり」「おうち時間」というテーマを中心とした提案が続きます。

暖冬とも言われる2023年から2024年の秋冬ですが、それでも「お家で癒やされるキャンドル提案が人気」「湯たんぽなど家なかで楽しめるあったかアイテムの動きが良い」といったお声も多く、家での生活を主体にしたアイテムの動きも引き続き好調です。

スーパーデリバリーにも、冬に合わせてあったかアイテムが充実しているので参考にしてください。

春ギフトに取り入れたい！桜雑貨のご提案をはじめよう

お正月がひと段落すると、気持ちは春へと向かっていきます。1月の終わりころからニュースでは河津桜の桜の開花予想からはじまり、3月中旬から4月頃に見頃を迎えるソメイヨシノの開花まで桜が咲くのが待ち遠しくなります。洋菓子店などでは1月から早々と桜フィナンシェの展開などをされるお店も増えます。また、雑貨店を中心に物販を行うお店でも桜モチーフの雑貨などの提案がスタートします。