仕入れサイト『スーパーデリバリー』に出展するメーカーをご紹介!

今回ご紹介するのは、日本で初めてフェアトレード*事業をはじめたプレス・オールターナティブさんです。
スーパーデリバリーではフェアトレードのチョコレート、コーヒー、紅茶を販売されています。

担当の鈴木さんにフェアトレードへの取り組みや取り扱い商品について伺いました。

*)フェアトレードとは、一般的に立場の弱い発展途上国の生産者や生活改善の自立を目指す貿易の仕組みで、発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを目的としている。


スーパーデリバリー担当の鈴木さん、リモートで取材対応していただきました!

 

──プレス・オールターナティブさんの特徴は?

鈴木さん:弊社は来年で35周年を迎えますが、国内で初めてフェアトレード事業を始めました。コーヒーの取引から始まり、現在は約20カ国と取引があります。フェアトレード事業を柱に、食品や各国の伝統工芸品などの雑貨を取り扱っています。特徴としては国内で初めてフェアトレード事業を始めたことによる歴史の長さと、実際に生産者の方と一緒に話し合いながら商品を作っている点です。

──フェアトレードと言えば、発展途上国で作られた作物などを購入して支援するというイメージがあります。

鈴木さん:一般的なイメージはそうですよね。私たちは単に現地の伝統のものを買って輸入しているのではなく、生産者の方と直接対話し、高品質な商品を作るために案を出し合ったり、オリジナル商品を一緒に生産したりしています。お互いの信頼関係を大事に取り組みをしていまして、支援ではなくパートナーという感覚です。

──支援ではなく対等な感覚なのですね。

鈴木さん:はい、パートナーという関係だと自立心や向上心も生まれますし、それが新たな雇用や事業につながると考えています。彼らが自立すれば万が一私たちがいなくなってもまた新たなパートナーを見つけられると思いますし。
現在取り組んでいるのは、近隣のアジア諸国(ミャンマー、インド、ネパールなど)で現地のスタッフが主体となって事業を始められるように、お互いに知恵を出し合いながら、協働しています。

 

──海外だけでなく国内でも取り組みをされていますよね?

鈴木さん:フェアトレードと言うと海外のイメージがあると思いますが、同じ問題は国内にも存在しています。例えば高齢化や過疎化、環境問題、貧困問題などです。そういった問題を解決するために国内外の枠を超えて解決に取り組みたいと考えています。地域の「困った」の声を、その地域の人たちと一緒に事業化することで問題を解決する活動を『コミュニティトレード』と呼んで推進しています。

具体的には山口県の宇部市というところにスタッフが住んで、放置状態となっていたお茶園を再生し、有機の無農薬のお茶をつくる取り組みを行っています。他にもお米を作ったり、加工場を建てたりしてその地域の特色を生かした仕事づくりに挑戦しています。

 

添加物を使わず素材本来の味を大切に

──プレス・オールターナティブさんの商品の特徴について教えてください。

鈴木さん:素材の本来の味を大切にしています。原料はオーガニックやフェアトレードのものを使い、添加物はほとんど使いません。私たちは生産者と直接会って話を聞いてということをしているので、スーパーデリバリーのページ上でも商品詳細や商品にまつわるストーリーを濃く伝えられるよう意識しています。

──人気商品を教えてください。

鈴木さん:チョコレートです。秋冬の限定商品で販売しているのですが、乳化剤を一切使わない、昔ながらの時間をかけて何時間も練り合わせる製法で作っています。ですので、カカオの本来の味が香って味わえるのが特徴です。たくさん作れない分、価格は少し高めですが長年ご愛顧いただいています!原料のカカオはドミニカ共和国やペルーで作り、それを搬送してスイスの工場で作っています。

──おすすめはどれでしょう?

鈴木さん:Artisan (アーティザン)chocolateのシリーズです!神奈川県のstudioCOOCA(スタジオクーカ)という施設のアーティストさんのデザインをパッケージに使わせてもらった商品です。COOCAさんはハンディキャップを持った人が自分の好きなことを仕事にして収入を得ることを目指している福祉施設なのですが、作品がとても素敵だったのでお声をかけてコラボさせてもらいました。

今まで商品に対してかわいいというコメントをいただくことは少なかったのですが(笑)かわいいをたくさんいただき想像を超える反響がありました。おかげ様で食料店以外にも雑貨屋さんやライフスタイルショップさんにも置いてもらえるようになりましたね。

Artisan chocolate(アーティザン チョコレート)

 

──パッケージかわいくて目を惹きますね。ギフトにもよさそうです。

鈴木さん:ほかにはドライフルーツやナッツをオーガニックのチョコでコーティングしたお菓子もおすすめです。熟練の技を持った日本の職人さんが少量ずつチョコレートを吹きかけながら丁寧に作り上げていまして、添加物も香料も使っていないので素材の本来の味が感じられると思います。フレーバーは6種類展開しています。

──おすすめフレーバーはありますか?

鈴木さん:う~ん、どれもおすすめですけど抹茶チョコ×カシューですかね。カシューナッツの周りのサクっとした食感もぜひ楽しんでいただきたいです。塩チョコ×カシューもいいですよ!素朴な美味しさで食べだすと止まらないと思います。(笑)

ドライフルーツ、ナッツ×チョコレート菓子

 

これからも国内、海外の両方で課題解決に取り組んでいく

さいごに今後の展開について聞いてみました。

「今回のコロナの経験から、何が起きてもその時に柔軟に対応できるように、海外はもちろん国内の仲間たちと信頼関係をより強く結んで乗り越えていけるようなコミュニティを作っていきたいと思っています。また、コロナによって新たな課題が出てきたと思うので、その解決に向けて積極的に挑戦をしていきたいです。スーパーデリバリーでは、これから食品や雑貨の商品拡大を予定しています!」

とのことで、引き続きプレス・オールターナティブさんの活動にぜひ注目していきたいです。

鈴木さん、ありがとうございました!

 

■プレス・オールターナティブ(スーパーデリバリー)

■プレス・オールターナティブ(HP)