
レジ袋の有料化に伴って持つことが当たり前になったエコバッグ。スーパーやコンビニでも買い物の際、出先で荷物が増えてしまったときなど、生活の中の様々なシーンで活躍する外出時のエコなお供です。それゆえ、デザイン選びや機能面、大きさなどで好みのものを選んでは「なんかちょっと違うかも…」と、エコバッグの数が増えていく人も多いのではないでしょうか。
そんなエコバッグを中心に、使い手の目線でエシカルな商品を展開しているのが株式会社トレードワークスのブランド「MOTTERU(モッテル)」です。日常に馴染み、”こんな機能が欲しかった”という心に響くアイデアが詰まったアイテムを展開している「MOTTERU」の魅力をブランド戦略部のAさんと、商品企画部のMさんにお伺いしました。
目次
使い続けることでエシカルな生活につながるエコバッグブランド「MOTTERU(モッテル)」とは?

──まず最初に、「MOTTERU」を展開する会社「株式会社トレードワークス」についてお聞きします。ノベルティーなど総合雑貨メーカーとありますがどんな会社ですか?
ブランド戦略部Aさん:「MARKLESS STYLE(マークレススタイル)」事業部というノベルティグッズを作る事業部、トラベルグッズ事業部、ペット事業部、PB&OEM事業部、そして「MOTTERU」が属しているエシカル事業部があります。その時々で変わっていくお客様のニーズの高まりやトレンドを抑えながら商品を開発するというのが当社の特徴です。
──その中で、エコバッグを主軸とする「MOTTERU」というブランドが生まれたということですね。
ブランド戦略部Aさん:そうですね。2020年のレジ袋の有料化のころに、MOTTERUのエコバッグを作り始めました。エコバッグのほかに、保冷バッグ、ランチグッズ、タンブラーなどの日常的に使う雑貨を展開しています。
──なるほど。毎日のように使う身近なアイテムを展開しているブランドなんですね。「MOTTERU」の価格帯を見ると、手頃な価格でシンプルなデザインが多いなと感じます。どういった戦略で企画されているんでしょうか。
商品企画部Mさん:使い続けること自体がエシカルにつながると考えているので、毎日使いたくなるような機能やデザインにしたいと思って商品を企画しています。ブランド名の通り「持ち歩くこと」で、使い捨てをなくしたり、ごみを出さない環境に配慮したライフスタイルになるので、商品を毎日使ってもらうことで自然とエシカルな行動につながるようにと考えています。
──シンプルなデザインが多いのはそういった意図があってなのですね。見た目はシンプルですが、畳むのが苦手な人でも小さくしかも簡単に収納することができたり、保冷機能があったりと機能面でも他の商品と差別化できるポイントがありますよね。
ブランド戦略部Aさん:誰でも簡単にコンパクトに収納ができるデザインだったり、他社にはない専用使いのバッグだったり、「これがあると便利」と思ってもらえるような商品づくりを心掛けています。

ブランド戦略部Aさん:こちらは、おにぎり3個分がちょうど入る小さめサイズの保冷巾着バッグです。数年前からおにぎりが人気ですし、おにぎりケースが売れていることを受けて、こちらの商品のアイデアにつながりました。このサイズ感が絶妙で、お子様のおやつを入れてあげるのにもちょうどいいんです。大きいとかさばりますし、”ちょうどいい”サイズで保冷もできるのが差別化できるポイントではないかなと思います。

──たしかに、このサイズ感は他で見たことが無いですね。ありそうでなかったサイズと機能です。
ブランド戦略部Aさん:こうした日常づかいができる、生活に必要なものを作るからこそ、フードロスの削減やごみ削減などに自然とつながる商品を作っていきたいと思っています。
──ちなみに「MOTTERU」というブランド名は、どういった由来ですか?
ブランド戦略部Aさん:持つことでエシカルにつながるという意味で、「持ってる」にもじって「MOTTERU」という名前になっています。
──ちょっとダジャレ要素があるんですね(笑)。「クルリト」や「パタント」も特徴が分かるネーミングで統一されているってことですね。
人気のMOTTERUエコバッグ・保冷バッグを徹底紹介
MOTTERUが展開するたくさんの商品の中で、特におすすめのアイテムとその理由をお聞きしました。
9色展開で毎日使うのにちょうどいいサイズ感「クルリト デイリーバッグ14L」
──最初におすすめする商品はどちらですか?
ブランド戦略部Aさん:「クルリト デイリーバッグ 14L」です。使わないときは商品名の通り、くるりとまとめてゴムで留めてコンパクトになります。洗える素材なので、清潔に使い続けられます。軽くて丈夫な素材なので、カバンに入れても気になりません。

──これで上代800円(税抜)とはお手頃ですね。色も9色あるので、家族の分をまとめて買ってもお財布にやさしい価格ですね。
商品企画部Mさん:お値段が高くなってしまうと、お客様の購入のハードルになってしまうので、生地や縫製の効率化など工夫をしてお手頃な価格で提供したいと思っています。エシカルな暮らしを広げたいのに値段が高くてそもそも買っていただけない、となると本末転倒ですよね。

──価格もエシカルを広めるための1つの戦略なのですね。お値段は手頃なのに、生地に触れて見ると手なじみがよくて、上質さも感じます。エコバッグでよくある、シャカシャカした素材と全く違いますね。
商品企画部Mさん:MOTTERUは生地にもこだわっていて、ポリエステルのしっとりとしたやさしい肌当たりの生地を使っています。毎日つかっていただきたいので、ずっと触れていて気持ちがいい質感の物を選んでいます。

──持ち手の部分は生地幅があって二重になっているので重たいものを入れても腕が痛くなりにくそうです。
ブランド戦略部Aさん:ドリンクを入れれば重くなってしまいますし、そういった使い手の気持ちに寄り添った設計を心がけています。ちなみにこの14リットルのサイズだと、コンビニに行くとき、お惣菜を買って帰る時などちょうどいいですよ。
グッドデザイン賞受賞「クルリト クーラーマルシェバッグ 21L /15L 」
──続いてご紹介いただくのは保冷バッグですね。どうしてこちらを選んだんでしょうか?
商品企画部Mさん:保冷バッグはかさばりやすく、コンパクトにするのが難しいアイテムです。その課題を数年かけて考えて作りました。2020年度のグッドデザイン賞を受賞した商品でもあるので、ぜひご紹介したいと思いました。

商品企画部Mさん:「クルリト クーラーマルシェバッグ 21L」は、内側に保冷のためのアルミがしっかりついていて、ファスナーもついていますが、なるべくコンパクトになるように畳みやすい素材を使っています。縦型で深さもあるのでボトル商品もすっぽり入りますし、内側に牛乳パックや2リットルのペットボトルを立てた状態で固定できるようにバンドが付いているんです。外側もバンドが付いていて、車から取り出す時に持ち手として引っ張りだすことができるなど、ちょっとした便利さを感じていただけると思います。
──右側の「クルリトクーラーミニマルシェバッグ 15L」はどんな特徴がありますか?
ブランド戦略部Aさん:こちらは、内側のアルミ素材の保冷バッグの部分を取り外すことができるので、保冷バッグを外してファスナー付きのシンプルなエコバッグとしても使えるんです。毎日のように使っていると汚れが気になってくると思いますが、保冷バッグの部分を外して洗濯もできる点もポイントですね。
──洗えるのはうれしいですね。食品を入れることが多いのでなるべく簡単にお手入れできたほうがいいですよね。
カードサイズに畳める「パタント クーラーレジカゴ用バッグ 50L」
──つづいては「パタント」から選んだ商品ですね。
ブランド戦略部Aさん:こちらの保冷バッグなのですが、パタントシリーズはその名の通り、プリーツ加工を施した生地なのでパタパタと折りたたんでコンパクトにできるのが魅力のシリーズです。

──面積としてはカードサイズですね。コンパクトで薄めの三つ折り財布のようなサイズ感にびっくりしています。50リットルとあるのですが、そうは見えないコンパクトさです。広げるとかなり大きいんですよね?

ブランド戦略部Aさん:そうですね。広げるとこんな感じです。

──かなり大容量ですね…!しかも保冷バッグとは思えないほど薄いです。
商品企画部Mさん:「パタント クーラーレジカゴ用バッグ50L」は、軽量で薄くかつ丈夫なポリエステルの生地にアルミの加工を施すことで、保冷効果を下げずにコンパクトに畳める保冷バッグです。格子状に補強されている生地なので重い荷物を入れても大丈夫なんですよ。

商品企画部Mさん:このように大き目なレジカゴにもすっぽり収まります。荷物をバッグに入れたあとは、持ち手の部分を持つと自然と入口部分がきゅっと巾着状になるので、荷物がこぼれにくくなり、持ちやすい形になります。

ブランド戦略部Aさん:動画で分かりやすく紹介しているので、ぜひ見ていただきたいです。
ブランド戦略部Aさん:企画背景に冷凍食品のブームや、猛暑による食材の傷みを考えて、短時間の持ち運びであってもきちんと保冷をした方がいいと考える消費者の増えているところから、保冷バッグの開発を強化してきています。こうしたことは食品ロス削減にもつながっていくと考えています。
──暑さによる影響は保冷バッグの企画にもつながっているんですね。
ちなみに、この50リットルの大きさはインバウンドのお客様にも好評いただいているんです。日本で荷物が増えたときに大容量なのにカードサイズでコンパクトになる点が響いているようです。空港やコンビニなど海外旅行客の方が多くいる場所でもよく売れています。
──インバウンドのお客様からのニーズも高い商品なんですね。日本のメーカーが考え抜いたコンパクトになる便利さを知ってもらえるのもうれしいですね。
機能やデザインで選ばれ、エシカルな暮らしの方が心地よくなるブランド「MOTTERU」
──MOTTERUの商品は、機能面やデザインで商品を手に取り、商品を使い続けることで自然とエシカルにつながるというのがよくわかりました。エシカルだから使ってほしいとエシカルを全面に打ち出して押し付けることがないのが素敵ですね。
ブランド戦略部Aさん:日々のお買い物に寄り添って、時代のニーズに合ったより使いやすいエコバッグを今後も追求していきたいと思っています。
──今後はどんな商品を展開していきたいとお考えですか?
商品企画部Mさん:これまで支持されてきた使いやすさはそのままに、素材や機能面をアップデートした商品をお届けしたいと考えています。エコバッグに限らず、ショルダー付ステンレスボトルやランチバッグなど、日常づかいで活躍する雑貨の開発も積極的に取り組んでいます。より幅広いシーンでブランドが活用されるように商品展開も広げていきたいですね。
──新柄、新アイテムも楽しみです!今日はお話をお聞かせいただきありがとうございました。
シンプルでベーシックなデザインを基本にすることで毎日使える。
機能的で便利だからこそ「これが使いやすい」と選ばれる。
エコでエシカルな生活につながる「MOTTERU」は、押し付けることなくエシカルなライフスタイルのきっかけを提案できるブランドです。お子さまからご年配の方まで、みんなが使いやすいデザインと便利さをぜひ感じてみてください。
エシカルブランド「MOTTERU」





