三鷹の街にあるカフェ「CAFE HI FAMIGLIA(ハイファミリア)」併設の雑貨店「U lika」。
カフェでくつろぎながら、ふと目に入る雑貨や食品に心が惹かれる――そんな自然な流れを大切にした空間です。店内には、オーガニック食品や体に優しい素材を使ったアイテム、岩手の特産品を活かした商品など、贈り物にもぴったりな品々が並びます。
「エシカル」「オーガニック」という言葉に特別な響きを感じる方もいるかもしれませんが、ここでは肩ひじ張らず、日常にすっと馴染むアイテムばかり。ギフトにも、自分へのちょっとしたご褒美にも選びやすい工夫が詰まっています。
今回は、店長の髙橋さんに、開業の背景や商品選びのこだわり、人気アイテム、そして「身近でちょっとおしゃれ」なお店を目指す今後の展望まで、たっぷりとお話を伺いました。

目次
カフェの横に雑貨店― 空きスペースを活かした新しい挑戦

お店の内観
— まず、お店を始めた経緯について教えてください。
髙橋さん:元々は飲食業がメインの会社で、最初にできたのが「カフェ・ハイファミリア」です。武蔵境や吉祥寺にも系列店があります。ここは以前ギャラリーや雑貨屋さんが入っていたんですが、移転して空きスペースになったんです。「雑貨屋さん素敵だったし、うちでやっちゃおうか」という話になり、私が担当することになりました。

併設するカフェの内観
—移転がきっかけでできた雑貨屋さんだったんですね。髙橋さんが担当になられたのはどのような経緯だったのでしょうか?
髙橋さん: 私自身、雑貨店で10年働いていた経歴があり、武蔵境の系列店にいた時から社長に雑貨店を一緒にやろう!と言われていました。社長と一緒に商品選びをして、立ち上げを進めました。今年で3年目です。
—カフェと雑貨店の組み合わせは見かけることがありますが、やはり相性がいいんでしょうか?
向山さん:そうですね。カフェの雰囲気に合う雑貨を置くことで、空間全体が心地よくなるんです。最初はカフェで使っている食器を雑貨店でも販売できたら素敵だよね、というところから始まりました。カフェで使っているものを「欲しい」と思っていただけるのは自然な流れですし、雑貨店としてもテーマが作りやすいんです。
ギフト需要から広がったエシカル商品のセレクト
— 商品選びの際に、オーガニックやエシカルなものを意識されている印象がありますが、そのきっかけを教えていただきたいです。
髙橋さん: 最初は食器中心でしたが、食品を扱うようになってからは、パッケージのデザインやオーガニックなど、特徴のある商品に惹かれるようになりました。贈り物として選ばれることも多いので、「体に優しい」「こだわりのある」商品が喜ばれるんです。
— なるほど、ギフト需要が大きいんですね。
髙橋さん: そうですね。ギフトとして選ばれるときに「気を使っているよ」という気持ちが伝わる商品は、やっぱり選ばれやすいと思います。選んでいるうちに、私自身もそういうものを置きたいと思うようになりました。

お客様に寄り添いやさしい言葉で伝える
— お客様への声掛けや提案で工夫していることはありますか?
髙橋さん: 基本的には積極的な声掛けはしていませんが、ギフト選びで悩んでいる方には、よく出ている商品をおすすめします。「オーガニック」という言葉よりも、「体に優しい素材を使っていますよ」といった柔らかい表現を心がけています。
— どのようなお客様でも伝わりやすいようにしているんですね。
髙橋さん: そうですね。オーガニックって言ってもピンとこない方も多いので、簡単な言葉で説明するようにしています。「味にこだわって作られていますよ」とか、そういう言い方ですね。
— 客層としてはどのような方がいらっしゃいますか?
髙橋さん: 幅広いですね。小学生と親御さん、主婦さん、会社員、年配の方などさまざまです。吉祥寺が近いですが、人混みを避けたい方がこの辺りでゆっくり過ごしたいというニーズもあります。カフェは今年17年目で常連のお客様も多いです。
— 土日と平日で違いはありますか?
髙橋さん: 土日は主婦層の方が多いですね。平日は周辺地域に住んでいる方が中心で、会社員の方がランチに来ることもあります。

販売商品は幅広く展開
陳列場所の工夫で売れ行きが変わることも
— 陳列やPOPで工夫していることはありますか?
髙橋さん: レジ前やレジ横に食品を置くと、会計待ちの間に手に取ってもらいやすいです。場所を入れ替えると売れ行きが変わることもあるので、反応を見ながら調整しています。

レジ横には手に取りやすいスイーツを陳列
— 陳列場所は色々試してみる価値がありそうですね。
髙橋さん: そうですね。あとはカフェの席から食器が透けて見える方が雰囲気が良いので透けている棚にして見えるような場所に置いています。
— カフェで使用している食器を販売されているとのことなので、席から見えることで販促にもつながりそうですね。

カフェ側から見える食器棚
人気ジャンルは「食品」
— 特に人気の商品はどのようなものですか?
髙橋さん: ギフト需要も高く、オーガニックや体に優しい素材を使った商品はとても好まれます。食器は繰り返し購入されにくいので、食品を置いていることでリピート率が高くなるんです。
— 食品の中でも特に動きが良いものは何かありますか?
髙橋さん: レジ前に置いたお菓子類はよく動きますね。会計待ちの間に「ちょっと買っていこうかな」と手に取っていただけるんです。贈り物として選ばれる商品は、パッケージやストーリー性があるものが人気です。そういう商品は「体に優しい素材を使ってますよ」とか「こういう背景があるんですよ」と話せるので、提案もしやすいんです。

レジ前に陳列された食品
— 食品以外ではどのような商品が人気ですか?
髙橋さん: スーパーデリバリーで仕入れているクレエさんの商品は人気です。今年入れたクリスマスの猫のマトリョーシカは「絶対売れそう!」と期待しています。あと、People Treeさんの鳥のミトンも人気で、再入荷リクエストをよく使っています。再入荷リクエストは人気商品を逃さず仕入れられるので助かっています。

— ありがとうございます!今後もぜひ再入荷リクエスト、ご活用ください。
髙橋さん: あとは、社長が岩手出身なのもあって岩手のものを少し扱っています。「松陽園」さんの干しリンゴと「麹屋もとみや」さんの調味料はとても人気で、直接仕入れをしています。お客様に「おいしいですよ」と声をかけたり、「こういうふうに使うといいですよ、簡単に使えますよ」と伝えたりします。使い方を特定せず、「色々できますよ」という伝え方をするようにしています。
— 調味料って、使い方を教えてもらえると買いやすいですよね。
髙橋さん: そうなんです。ちょっとしたアドバイスで「じゃあ試してみようかな」となる方が多いです。
スーパーデリバリーで効率的に仕入れ

こだわりの食器が並んだコーナー
— スーパーデリバリーはどのように使っていますか?
髙橋さん: 主に雑貨や食器の仕入れに使っています。直接取引をしているメーカーが品切れの時にスーパーデリバリーで探すこともあります。複数メーカーを並列で見られるのが便利ですね。パフェ用のグラスなど、備品の新調時にも活用しています。
— 姉妹店舗がいくつかあると伺っておりますが、他店舗との連携もありますか?
髙橋さん: はい、会社全体で1つのアカウントを共有していて、他店舗と商品を分け合うこともあります。効率的に使えるのがいいですね。
— 貴店の効率化に貢献できうれしい限りです。ありがとうございます。引き続きよろしくお願いいたします。
身近でちょっとおしゃれなお店を目指して
— 今後のお店づくりについて、どんな展望をお持ちですか?
髙橋さん: 「ハイセンスなお店」ではなく、身近だけどちょっとおしゃれなお店であれたら嬉しいね、と話しています。おしゃれだねと、通り過ぎてしまうのではなくて、このマグでコーヒーを飲んだらちょっと素敵かも、と想像してもらえるような距離感のお店にしていきたいと思っています。
— なるほど、日常に溶け込むけど、ちょっと特別感があるお店ですね。
髙橋さん: そうです。気軽に立ち寄れて、でも「ここに来るとちょっと楽しい」という場所にしたいと思っています。
— 身近でちょっとおしゃれなお店、とても惹かれます。今後もより多くの方の近くに存在する素敵なお店となっていくよう応援しております!本日はありがとうございました!
U lika
住所:東京都三鷹市下連雀3-38-4三鷹産業プラザ1F
営業時間:11:00~19:00 火曜定休日
Instagram:https://www.instagram.com/ulika.mitaka/

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