東京 新富町にあるカフェ、『CAFE2』。
Brooklyn Roasting Company のコーヒー豆を使用した濃厚な風味のカフェラテやビールなどのお酒を楽しめるカフェです。
2024年9月にオープンしたばかりのCAFE2。オーナーの志山さんに、開業した経緯やカフェの経営、またスーパーデリバリーの活用についてお話を伺いました。
目次
自分のお店をやりたい一心でカフェを開業
ーーカフェを開業したきっかけを教えてください。
志山さん:こちらのお店はもともと20年以上続くバーなのですが、そのオーナーに「お昼が空いているから、よければチャレンジしませんか?」と声をかけられたことがきっかけです。
ーーカフェの開業は以前から考えられていたのですか?
志山さん:はい、お店をやりたいなと考えていました。タイミングよく話をもらったので、一人でゼロから始める前に、ここで昼の間カフェをやらせていただこうと思いました。
ーーお店のコンセプトや客層を教えてください。
志山さん:地域的に年齢層が高めで大人の方が多いのですが、お店のコンセプトは、朝から飲めて(8時から!)大人の方がふらっと来ても落ち着けるお店です。ランチタイムにはサラリーマンが多いです。お店の周りにホテルが多いので朝は外国人の方が8割ぐらいと多いですね。
ランチには伝説のカレー屋『GHEE』のシェフがふるまうカレーが食べられる
ーー今インバウンドで海外の方が多く来られていますもんね。ランチタイムは食事を出されているのですか?
志山さん:はい、ランチはカレーを出しています。カレーはGHEEっていうお店があって、今は一旦閉まっているのですが、そこのシェフがここのオーナーと知り合いで、お昼に来てくれてカレーを作ってくださっています。
ーーGHEEって北参道にあったカレーの有名店ですよね。驚きです!
志山さん:そうですね。カレーはまだ始まって2か月くらいですし、シェフもSNSなどで発信しない方なのですが、どうにかして見つけて来てくださるファンの方がいますね。
物販はお店の雰囲気を作るひとつの要素
ーー物販もされていますね。物販を始められた理由は何だったのでしょうか?
志山さん:物販はお店を始めた当初からやっています。理由はお店の雰囲気づくりの一環です。このお店はもともとバーなので、昼間のカフェのイメージを作るために始めました。
ーーなるほど。物販はお店の空間・雰囲気づくりの要素の一つなのですね。商品のセレクトはどうされていますか?
志山さん:お店が始まったばかりでまだお客様がたくさん来るという状況ではないので、商品セレクトの基準は、基本的には『お店で使えるし、売れるもの』という点で選んでいます。また、お菓子などの食品については、美味しいものだけを置くようにしています。美味しければもう1度リピートしてくれると思うので、自分で食べて美味しいと思ったものだけに絞って並べていますね。
ーー物販商品の仕入れはスーパーデリバリーを使っていただいていますね。
志山さん:スーパーデリバリーはCLIPPER(クリッパー)を仕入れたくて、ネット検索していた時に見つけました。食品以外にTシャツや雑貨なども物販していますが、メーカーさんや業者さんと取引する際に小さい規模での取引はなかなか応じてもらえなくて。スーパーデリバリーはいろいろなメーカーがまとまっているうえに、小ロットで買えるのがメリットですね。送料はかかってしまいますが、通常だと取引してもらえないことを考えると、スーパーデリバリーを使うメリットを感じています。
ーーありがとうございます。小ロットでの仕入れが大きなポイントなのですね。
志山さん:まだ一部しか見られていないのですが、スーパーデリバリーには出展企業や商品がたくさんありますよね。うちのような小さいお店には使いやすいですよ。
ついついここに来てしまう、というカフェになれるように
今後、お客様に何度も気軽に来てもらえる、ついついここに来てしまうようなお店にしたいとおっしゃる志山さん。
お客様に心地よい空間と本当にいいものを提供したいという姿が印象的でした。
志山さん、ありがとうございました!
CAFE2
東京都中央区新富1-4-3 レプレビル 1F
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