腸からお肌や体調を整える「腸活」。美容や健康のため、ヨーグルトや納豆、おみそ汁などの発酵食品を毎日欠かさず食事に取り入れていることも立派な腸活です。ただ、発酵食品を食べるだけでいいのか、朝昼晩いつ食べたらいいのかなどわからないことも多くあります。

今回は株式会社ネオナチュラルの社員で管理栄養士の資格をもつ御澤栄輔さんがセミナー講師として登壇した「発酵食品を取り入れた『腸活』セミナー」に参加してきた様子をレポートとしてご紹介します。

管理栄養士が解説、発酵食品を展開するネオナチュラルの「腸活」セミナーに参加しました~前編~
管理栄養士が解説、発酵食品を展開するネオナチュラルの「腸活」セミナーに参加しました~後編~

美容や健康のために注目されている「腸活」

「腸活」という言葉、最近よく聞くようになってきました。便秘の改善や肌荒れ解消、睡眠の質を高めるなど腸活に関連する情報や食品などもたくさんあります。

女性の7割は腸内の劣化を感じているという調査結果もあります。腸内の劣化を感じる理由としては、便秘、冷え、肌荒れ、乾燥肌、下痢、頭痛といった回答があげられています(参考:2016年4月19日帝人株式会社調べ)。また、腸活に興味があっても腸活が具体的に何に良いのか、どういった方法が良いのかなど腸活についてよくわからない人も多くいます。

「腸内フローラ」を整えて肌荒れや便秘などトラブル解決を

腸活では腸内にいる常在菌の多様性を引き上げることが大切です。腸内には、約1,000種類、100兆個以上の多種多様な常在菌が存在しています。それぞれの菌が小さな集団をつくりお花畑のように見えることから「腸内フローラ」と呼ばれています。

腸内には善玉菌と悪玉菌がいます。

善玉菌の代表格としては、乳酸菌、ビフィズス菌、酪酸菌があり

・便通を助ける(酢酸)

・ビタミンを生成する

・病原菌の活動を阻む

・腸内環境を整える

と言った働きをします。

一方、悪玉菌の代表格としては大腸菌、ウェルシュ菌、ブドウ球菌です。

・有害物質を作り出す

・発がん性物質を作り出す

・タンパク質を分解

・ビタミンを生み出す

といった動きをします。

大腸菌、ウェルシュ菌、ブドウ球菌は食中毒で聞く菌ですが、実は私たちの腸内には常にいる菌で、腸内フローラが整っていれば、こうした悪玉菌がいても悪さをすることはありません。腸活では悪玉菌を消し去るのではなく、悪玉菌に悪さをさせないように善玉菌の働きをよくすることが大切です。

腸活と聞くと便秘や下痢などのお通じのトラブルや肌荒れ・吹き出物といったお肌のトラブルを想像しますが、疲れや冷え、風邪をひいたり、イライラにも関係しています。

肌荒れや吹き出物は、油っぽい食事や野菜不足、添加物を摂り続けることで腸内に悪玉菌が増えてしまい、悪玉菌が腸内のタンパク質を分解する際に出るフェノール類という副産物が原因です。そして便秘は、善玉菌の働きが弱くなると外からの収縮が減ってしまい、腸の蠕動(ぜんどう)運動が鈍くなることが原因です。

イライラはホルモンバランスの乱れが関係しており、幸せホルモンと言われるセロトニンが気分を明るくしたり、気持ちのリズムを整えています。このセロトニンの9割は腸で作られており、お肉に含まれているトリプトファンが腸内の善玉菌によってセロトニンを作り出します。

腸活は免疫力アップにも良いと言われていますが、風邪などのウィルスは主に口から入り、のど、胃を通り腸に入っていきます。免疫力の7割は腸でつくられると言われており、腸内フローラを良い状態にしておくことで、免疫力がアップし風邪予防にもつながります。

ここまでのお話で、腸は健康や気持ちの良い毎日を送るための肝心な場所であることが理解できました。

「腸内フローラ」を整える3つのポイント

腸内フローラでは、悪玉菌が活性化するのを抑え、善玉菌の働きをよくすることが大事と分かりましたが、具体的にはどういった腸活を行ったらいいのでしょうか。

腸内フローラを整える方法は以下の3つです。

・添加物の多い食品を避けること

・様々な発酵食品を摂ること

・善玉菌のエサとなる栄養素を摂ること

1つ目は添加物の多い加工食品は最小限にしましょう。防腐剤や乳化剤などを長期間摂取し続けると腸内環境に悪影響を及ぼします。添加物の例としては風邪をひいたときに病院で処方される抗生剤が分かりやすい例です。風邪をひいて病院に行くと抗生剤と一緒に整腸剤を処方されます。これは風邪を改善するため、腸内にいる風邪の菌を抗生剤で一時的に抑えたときに善玉菌の働きも一緒に抑えてしまい、腸内環境が悪くなってしまうのを整腸剤でカバーするためです。

2つ目はいろんな発酵食品を摂ることです。善玉菌は個であるよりも多種多様に集まった方が腸内フローラが整います。いろんな菌が善玉連合軍として悪玉菌の働きを抑えるというイメージです。朝はヨーグルト、お昼はお味噌汁、夜は納豆といったようにいろんな種類の発酵食品を食べたり摂取しましょう。

3つ目は善玉菌のエサとなる栄養素を摂ることが大切です。善玉菌が働くためには食物繊維やオリゴ糖などが必要です。日頃から野菜や果物から食物繊維を摂っておくことで善玉菌の働きを活性化できます。

腸内フローラを整える食事を考える際に気にするべきなのが「どんな菌でできているか」という点です。ヨーグルトなら乳酸菌やビフィズス菌、納豆なら納豆菌、お漬物なら乳酸菌、お味噌なら麹菌です。これはプロバイオティクス食品と呼ばれ有益な菌を腸まで届けてくれます。

また菌の栄養となり腸内環境を整えるプレバイオティクス食品も摂取することが大事です。オリゴ糖の多いバナナ、たまねぎ、豆類などもしっかり摂るようにしましょう。

できる限り自分で調理をし、食材もバランスを意識して食事メニューを考えることで、3つポイントを達成できそうだなと思いました。野菜入りのお味噌汁を足したり、ヨーグルトに季節のフルーツを足したりして、無理ない範囲で「続ける」ことも大切なことです。

日本人に合う発酵食品の「甘酒」で腸活しよう

ここまでの内容で、腸内フローラを整えるためには「菌の多様性と菌のエサが大切」で「毎日続けることも大切」と、正直面倒に感じる人もいるのではないでしょうか。面倒な調理やバランスを気にせずに手軽に腸活できる発酵食品が日本にはあります。それは「甘酒」です。

酒かすではなく米糀で作られた甘酒ならオリゴ糖やアミノ酸がたっぷり

甘酒と聞いて多くの人が思い浮かべるのは、酒かすを使って作られた甘酒ではないでしょうか。甘酒は大きく2つ種類があり、酒かすを使って作られたものと米糀を使って作られたものがあります。酒かすで作られた甘酒はアルコール分が苦手な人もいますが、米糀でできた甘酒はアルコールを含まないのでお酒臭さは一切なく、甘酒が苦手と思っていた人でも「これは好き!」と言う人が多い種類の甘酒です。日本では5~6年前から米糀甘酒がスーパーでも売られるようになっており、その栄養価の高さから飲む点滴と呼ばれ人気となっています。

米糀甘酒は、お米を分解した際に作られる豊富なオリゴ糖を含んでおり、腸活に必要な腸内細菌の栄養分となります。またビタミンB群やアミノ酸が多く、お米が主原料なので日本人の体に合いやすい食品です。

ネオナチュラルの「美活甘酒~はだ恵り~」で手軽においしく腸活

この米糀甘酒に注目し、ネオナチュラルでは「美活甘酒~はだ恵り~」を展開しています。

ネオナチュラルの「美活甘酒~はだ恵り~」は、米糀の組み合わせと発酵時間にこだわっています。3種類の米糀を厳選し、通常の2倍以上の時間をかけて発酵することで吸収しやすい栄養素になっています。また米糀が作り出す2種類の酵素を足して発酵することでよりオリゴ糖が多く生み出されるように作っています。

腸活の決め手となる菌のエサとなるオリゴ糖については、「美活甘酒~はだ恵り~」1杯当たり、バナナ11本分の2,200mg含まれています。またアミノ酸は1杯あたり1,795mgで、他社の甘酒の2.5杯分や6杯分が「美活甘酒~はだ恵り~」1杯で摂れます。

「美活甘酒~はだ恵り~」は濃縮タイプの450g入りです。1杯分は50gなので9杯分作ることができます。1本は「美活甘酒~はだ恵り~楽」がメーカー希望小売価格1,120円(税抜)なので1本だと高く感じてしまいますが、1杯分で計算すると手軽に腸活できるアイテムとして提案しやすくなります。

今回のセミナーでは、参加特典として「美活甘酒~はだ恵り~楽」1本と、シェイカーが無料プレゼントされました。試飲タイムもあり、参加者から美味しい、飲みやすいと声があがっていました。

「美活甘酒~はだ恵り~楽」は2~3倍に割って飲む濃縮タイプなので、参加者は水、牛乳、豆乳などの割るものをそれぞれ用意してセミナーに参加しました。

私はさっぱりとした甘みで飲みやすいアーモンドミルクで割ってみました。「美活甘酒~はだ恵り~楽」50gに対し、アーモンドミルク150㏄を入れて、シェイカーでよく混ぜます。(マドラーやスプーンでよくかき混ぜてつくってもOK)

セミナー講師の御澤さんは、仕事でもうひと踏ん張りしたいときや食欲がないときにもこの甘酒を活用しているそうで、アボカド、ゴールドキウイ、豆乳を入れたスムージーや、ヘンププロテインを入れたドリンクもおすすめだとご紹介していました。

作った甘酒を飲んでみましたが、「美活甘酒~はだ恵り~楽」そのものに甘みがあるため、スイーツドリンクとして楽しめる味わいでした。

とろっとしていて飲みごたえもあるので、おやつがわりにもなります。今回試飲した「美活甘酒~はだ恵り~楽」はラベンターとカモミールのハーブが入っており、リラックスした気持ちになれるので就寝前のドリンクとしても楽しめます。

[掲載商品]【米糀甘酒・濃縮タイプ】美活甘酒「はだ恵り〜楽〜」450g メーカー希望小売価格(税抜)¥1,120

「美活甘酒~はだ恵り~楽」のほか、冷えを感じる方におすすめな生姜、かぼちゃ、柚子が入りの「美活甘酒~はだ恵り~温」もあります。

[掲載商品]【米糀甘酒・濃縮タイプ】美活甘酒「はだ恵り〜温〜」450g メーカー希望小売価格(税抜)¥1,200

もう1種類は、有機バナナ、リンゴ果汁、有機ニンジンも入ったミルクセーキのような味わいでお子様と一緒に飲むのにおすすめの「美活甘酒~はだ恵り~育」です。

[掲載商品]【米糀甘酒・濃縮タイプ】美活甘酒「はだ恵り〜育〜」450g メーカー希望小売価格(税抜)¥1,120

お客様のお悩みや年代に合わせて選べるというのもうれしいポイントです。

最後にセミナーでは、以下のような質問がありました。

ーー開封前は常温で1年保存できるとのことですが、開封後はどのくらい持ちますか?

しっかりフタを閉じて、冷蔵庫で2~3週間保存できます。

ーー温めて飲んでもいいですか?

熱殺菌してあるので温めて飲んでいただいて大丈夫です。菌は「失活」といって死んでしまいますが、腸活に大切な菌の栄養分がとても豊富に入っているので腸活になります。

ーー甘みがあるので糖分が気になります

オリゴ糖は糖質が比較的緩やかに高まるので、他の糖質と比べると安心です。糖尿病など持病のある方はお医者様にご相談していただき、量を半分や少なめにして飲んで腸活してみてください。

ーー朝昼晩いつ飲むのがいいですか?

朝の空腹時が基本的にはおすすめですが、お昼はおやつがわりに、夜はハーブ入りの種類だとリラックスできるのでオススメです。栄養価が高くカロリーがあるので夜飲む場合はカロリー控えめになるようにするとよいです。

ーードリンクで飲む以外にレシピはありますか?

お醤油と「美活甘酒~はだ恵り~」を1対1にしてお肉の味付けなどお砂糖の代わりにお料理にも使えます。レシピについてはリーフレットで紹介していますので、店頭でのご紹介にご活用ください。

腸内フローラから健康を考える「ネオナチュラル」

国内に自社運営で、しかもオーガニック農場を持つ「ネオナチュラル」。農場では取引先に農業体験の機会を提供したりと生産の様子を公開しています。国産オーガニックコスメメーカーとしてお肌を研究し続け、腸内フローラにも着目し、外側だけでなく内側からのインナーケアも研究している企業です。

今回のセミナーでご紹介した美活甘酒~はだ恵り~は、初回限定のお試しサンプルもありますので、まずはお店オーナー自ら試してみるのがおすすめです。美活、腸活につながるオーガニックの食品、コスメを検討されている事業者様に手に取っていただけたらと思います。