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お正月や新生活など季節の節目を迎えるとお箸を新調される方が多いことでしょう。
例えば、新年に新しいお箸を使い始めることで、無病息災を祈願できるといわれています。
今回は新年や新生活の時期に向けて仕入れて提案するのにおすすめな箸を扱う老舗お箸専業メーカー「兵左衛門」の思いと、こだわりの商品をご紹介します。
この機会にぜひチェックしてみてください。
目次
「お箸は食べ物です」こだわりが詰まったお箸ブランド「兵左衛門」とは
兵左衛門は大正10年創業の「お箸専業メーカー」。兵左衛門のお箸は福井県小浜の職人による手作りで生産されており、一膳のお箸にこだわっています。
スーパーデリバリーでは、卸売りをされていますが、一般の方向けにも直営店を展開されています。直営店は 広尾（東京都）にあり、兵左衛門のお箸を求めて多くの方が来店されるようです。
「兵左衛門」が考える「箸」とは
兵左衛門では、「お箸は食べ物のように扱う」という思いを込めて、安心して使っていただけるお箸を提供することを大切にしています。
そのため、箸の木材には良質な天然木を使用し、箸先には天然のヴァージン漆でコーティングをしています。
「兵左衛門」のモットー「お箸は食べ物です」の意味
兵左衛門では「お箸は食べ物と同様に口に入るものである」という観点から、箸先には化学塗料を一切使用しておりません。一般的な箸先に使われている化学塗料は食品衛生基準をクリアしているものの、健康面の不安はどうしても消えません。そこで兵左衛門の先代は、口に入れても不安のない、天然素材の漆を使ったお箸づくりをはじめられました。
毎日のように使うお箸ですが、一本一本に思いが込められています。兵左衛門で展開されているブランド動画を観ると、お箸に込められた情熱を感じ取ることができます。
職人の手作業で作られる「兵左衛門」の「けずり箸」
兵左衛門の看板商品は、職人の手によって丁寧に削りあげられた「けずり箸」です。
「けずり箸」の特徴は、表面にある微妙な凹凸感であり、この凹凸があることで、どんな方がお使いになっても非常に手に馴染みやすく、使い込むと手放させなくなります。
デザインはナチュラルで使いやすいお箸から、ハートがデザインされた可愛らしいお箸まで、お好みに合わせて選べるよう種類も豊富です。
末永く使い続けることができる「漆の塗り直し」サービス
お箸の寿命は1年と言われていますが、兵左衛門のお箸には末永くお使いいただける秘訣があるそうです。
兵左衛門ではお客様の大切なお箸をお預かりし、箸先の漆の塗り直しと修理を何度でも行うことが可能です。
天然のヴァージン漆の塗り直しの工程は非常に丹念な作業で、45日ほどかけ、5回塗り直しを行います。同じく天然素材の蜜蝋の塗り直しも可能です。蜜蝋はヴァージン漆と比較すると、日々の利用でやや禿げやすい特徴がございますが、漆アレルギーをお持ちの方にはおすすめです。
塗り直し・修理のサービスはどのお箸にも可能（有料サービス）です。ただし、けずり箸シリーズ（下記ご案内しおり付き）については、無料でご利用いただけます。
食卓を彩る「兵左衛門」のお箸をご紹介
兵左衛門では様々なシリーズのお箸をお取り扱いしておりますが、今回はご家庭でもギフトでも喜ばれる、おすすめのお箸をご紹介します。
「兵左衛門」の定番「けずり箸」
兵左衛門の看板商品である「けずり箸シリーズ 黒檀・クメア」の商品をご紹介いたします。
「けずり箸」の中でも重厚感があるアイテムですが、実際に手に取ってみると、とても手にフィットし、使い心地が良いです。大人なシックなデザインが魅力的で、木地は黒檀・マニルカラの2種類。ご夫婦や家族、大切な方とおそろいで使うのにもおすすめです。
[掲載商品] けずり箸 黒檀・クメア 大・中【日本製】（取り扱い企業：兵左衛門）
日本土産としておすすめしたい、特別な桐箱入りのお箸セット
夫婦箸セットは、お箸2膳と箸置き2つ入りのギフトにぴったりなアイテムです。末広がりをイメージした富士山がデザインされており、とても縁起の良いお箸・箸置きセットです。
また、箸の思いを綴った英訳の説明書がついており、日本のお土産として海外の方にも喜ばれる商品です。
[掲載商品] 丸八 夫婦箸セット 箸2膳、箸置2つ、桐箱入りギフトセット【日本製】（取り扱い企業：兵左衛門）
食卓とともに育む「箸」のある暮らし
兵左衛門では、大切な方に安心して使っていただけるお箸を職人による手作りで生産しています。
「一生大切にできるお箸を見つけたい」そんな想いに応える、特別なお箸を見つけることができます。
是非、この機会に商品ページをご覧ください。
