ニュージーランドでは知らない人はいないというほど、ニュージーランドで愛されているお菓子「クッキータイム」。焼きたてのホームメイドクッキーのような、手づくり感のあるクッキーが味わえるクッキー専門店として、1983年にニュージーランドで誕生しました。ニュージーランドでは、スーパーマーケットやコンビニ、ニュージーランドの国内線の機内食にも「クッキータイム」が提供されるほど、国民的ブランドとして親しまれているお菓子です。2013年12月には東京・原宿に直営店をオープンし、今年で10周年を迎える人気店となっています。
そんなニュージーランドでは欠かせない人気のお菓子「クッキータイム」が、卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」に初出展することになりました!今回は「クッキータイム 原宿店」にお伺いし「クッキータイム」の歴史や商品についてお話をお伺いしてきました。
目次
「クッキータイムジャパン」とは?
今回お話をお伺いしたのは、「株式会社クッキータイム ・ジャパン」の担当小熊さんです。
━━小熊さん、本日はよろしくお願いします。早速ですが「クッキータイム・ジャパン」のブランドストーリーについてお話をお伺いできますか?
小熊さん:「クッキータイムジャパン」はニュージーランドで1983年に設立されたクッキー専門店の「クッキータイム」の日本支社という立ち位置で、2013年12月に東京・原宿に上陸しました。主に焼きたてクッキーやお土産用のクッキー、シェイクやアイスクリームなどのスイーツ・お菓子を販売しています。ニュージーランドのお土産といえば「クッキータイム」といわれるほど、ニュージーランドではどこにでも置いてある人気のお菓子です。
ニュージーランドとの繋がり
━━ニュージーランドでは今年で創業から40年も経つんですね。ニュージーランドの「クッキータイム」を日本に広げようと思ったきっかけはあったのでしょうか?
小熊さん:ニュージーランドは、フィールフリーで自由なインスピレーションを受ける国です。ニュージーランドの人々は楽しいことが大好きなので「クッキータイム」のマスコットキャラクター「クッキーマンチャー」が主体となり、「楽しい!」「ワクワクする!」といった購入する人々との距離を近づける目印にしています。
そんな、楽しくてワクワクするニュージーランドの文化をアジアのマーケットに広げていきたいという想いもあり、日本に出展することになりました。また、ニュージーランドではクッキーやケーキなどのスイーツも昔から親しまれている食のひとつでもあります。
老若男女問わず人気の「クッキータイム」
━━店舗にはどのようなお客様がご来店されますか?
小熊さん:お店のイメージから、若い方が多くご来店されるのでは?と思われるのですが、意外にもサラリーマンの方だったり、親子連れの方も多くいらっしゃいます。もちろん、若い方も多く学生さんをはじめ、インバウンドの方やニュージーランドにご縁のある方、店舗の外観や内装がポップなデザインなので、デザイナーの方などもご来店されます。甘いものは、年齢関係なく食べたいですよね。
━━そうですね!私も子どもがいるのですが、子どもよりも大人のほうがたくさん甘いものを食べていたり…なんてこともあります。老若男女問わず、たくさんの人たちが「クッキータイム」を求めてくるのですね。
ホームメイドのような温かみのあるクッキー
━━「クッキータイム」のクッキーの特徴について教えていただけますか?
小熊さん:着色料や人工甘味料不使用で、ニュージーランド産の小麦とバターを使用しています。クッキーはきれいに成型されたものではなく、おうちで焼いたホームメイドクッキーのような大判で手づくり感のあるクッキーになっています。チョコレートチャンクやナッツなどがゴロっと入った食べ応えのあるクッキーです。
[掲載商品]クッキータイム 5パウチプラントベースクッキーパック
クッキーのサイズ・種類について
━━クッキーのサイズや種類はどのようなものがありますか?
小熊さん:店頭では大判サイズの50g、手軽に食べられる小サイズの15gで展開していますが「スーパーデリバリー」では20gの個包装されたクッキーを販売します。大判サイズも今後展開する予定です。
クッキーの種類は、チョコレートチップが入ったクランチクッキー、動物性原料(乳製品・卵等)を使用していないプラントベースのクッキーを展開します。(※プラントベースクッキーは小麦粉を使用しております。)
今はメインのチョコレートチップが入ったもので展開していますが、今後はロッキーロードというマシュマロが入ったものなど、フレーバーも増やして展開していきたいです。
人気のクッキーをご紹介
━━店舗で一番人気のクッキーはどちらでしょうか?
小熊さん:やっぱり、売れ筋はメインの「チョコレートチャンク」ですね。スタンダードなものだと皆さま手に取りやすいのではないでしょうか。また、店頭ではクッキーとミルクを一緒に味わえる「ミルクボトルコンボ」も人気です。飲んだ後はボトルをそのまま持ち帰ることもできるので、お土産としても最適です。
[掲載商品]クッキータイム 5パウチトリプルチョコクッキーパック チョコレートクッキー
ストーリーを感じてもらいながら販売しよう
━━店舗での売り方のコツや、商品の見せ方など販売の仕方について教えていただけますか?
小熊さん:すごくシンプルですが、POPが充実しているので店頭では商品と一緒にPOPを置いてもらい「ニュージーランドのクッキータイムとは」というストーリーをお客様に体験してもらいながら、商品プラスアルファで展開していくことをおすすめします。POPにはこだわっており、すべてニュージーランドでクリエイティブしてもらっているので、日本とは違うインスピレーションを感じていただくことができるかと思います。
また、今後は店頭やオンラインストアで販売している季節商品のクッキーが詰め合わせされたハロウィンバケツ・クリスマスバケツといったグッズ、トートバッグなどのグッズも「スーパーデリバリー」で展開していきたいと考えています。
━━店舗ではかわいくてポップなマスコットキャラクター「クッキーマンチャー」がデザインされたグッズがたくさんありますね。ぜひ「スーパーデリバリー」での展開も楽しみにしております!
美味しく・楽しく・ハッピーな気分になれる「クッキータイムジャパン」のクッキーを提案しよう
今回はニュージーランドで人気を誇るクッキー専門店「クッキータイム」の「クッキータイム 原宿店」にお伺いし、ブランドストーリーや展開している商品についてご紹介をしていただきました。
ニュージーランドではスーパーマーケットやコンビニで必ず目にするというほど、昔から人々に愛されている人気商品「クッキータイム」。ニュージーランドといえば「クッキータイム」というほど、お土産で買って帰る方も多いそうです。また、日本でも大手スーパーマーケット・バラエティ雑貨店でも取り扱いがあり、評価されているブランドです。
ポップでかわいい「クッキーマンチャー」のキャラクターが、ニュージーランドの世界観を伝え、美味しく・楽しく・ハッピーな気分になれるクッキーを届けています。ぜひ、店頭でもニュージーランドの文化とともに、お客様に提案してみてはいかがでしょうか?