「毎日の生活のちょっとしたHAPPYを大事に感じとっていただきたい、そんな意味を込め社名に致しました」という、ルームフレグランス、ディフューザー、キャンドル、オイルランプなど生活を彩るアイテムを輸入販売されているリブインコンフォートさんに今回はオススメ商品や商品へのこだわりを伺ってきました。

(左が社長の恩田さん、右がスーパーデリバリー担当のパクさんです。以下:担当さんで統一。)

─扱われている商品の幅が年々広がっていますが、コンセプトは何ですか?

担当さん:社名に込めた意味にあるように、日々の生活の中でちょっと嬉しい気持ちになったり、楽しい気分になったりするものがあればいいな、ということ快適な生活を送れるための商品を扱っています。

メインはディフューザーやフレグランスランプですが、少し前からコスメなどの美容アイテムやハーブティーやスムージーなどのドリンク、インテリア雑貨や服飾雑貨なども扱い始めました。

様々なライフスタイルをトータルコーディネートするスタイリストでありたいと考えているので商品の幅が広がっているのですが、たまに取引先様に「何屋なの?」と言われることもありますが、私たちにとってはその言葉は最高の褒め言葉ですね(笑)

ほとんどの商品が海外からの輸入で全商品、リブインコンフォートでしか扱わない条件で仕入れているので他社にはない商品をそろえていますが、どの商品も品質にこだわり、生産工程の確認や、商品作りに携わるスタッフの姿勢なども現地に見に行き、厳選して仕入れています。ですので、どの商品も手の届く価格帯のものですが商品の価値は値段以上に感じていただけるものにこだわって扱っています。

 

──沢山ある商品の中でも人気のアイテムはどれでしょうか?

担当さん:特に人気なのはディフューザーですね。

この商品がほかのディフューザーと圧倒的に違うのは、香りの良さは勿論、長続きすることだと思います。

香りが合成されているものは先に香料が飛んでしまって液体が残っていても香りがしないのですが、この商品は植物由来のものを贅沢に使っているので、最後の1滴まで香りが続くのが特徴です。

実際に購入されているお客様の用途をみてみると、一般的にディフューザーは8割以上がギフト商材として購入されるのですが、弊社のディフューザーは4割以上が自宅用として購入されているデータもあります。それだけ購入いただいた方の満足度が高いのでは、と思いますが、小売店さんにとっては安定的な売上が見込める商材だと思います。

少し前から扱いはじめたこちらのシリーズも、様々な業種の方からオーダーいただいています。

本格的なフレーバーティーから医師が勧めるメディカルハーブ、深みとコクが売りのコーヒーシリーズもあるので店舗の業態によって選んでいただいています。

パッケージもお洒落で可愛いので、雑貨屋やセレクトショップ、アパレルショップで扱われていることもありますし、美容アイテムとしてコスメショップやドラッグストアでも販売されています。見た目でお客さんに「これ、なんだろう?」と興味を持ってもらえる効果もあると思いますね。

──最近はオリジナル商品の販売も始められたとか。

担当さん:はい。今までは海外にしかない商品を国内に販売してきましたが、逆に日本で売れているものを海外にも出していくことに挑戦してみたくて、オリジナルのヘアケア商品を作りました。国内の展示会にはよく出展するのですが、そこには海外のお客様もよく来られます。その時に紹介できる商品があればいいな、という想いがあって初めてオリジナル生産に挑戦しました。

──ヘアケア商材を選ばれた理由はなんですか?

担当さん:これまでの取引の中で美容室業界の方との関わることが増えてきたのですが、その中でヘアケアはスキンケアと同じで一過性ではなく長く付き合う事の重要性を感じました。また、弊社ではオーガニック化粧品だけでなく、食品も扱ってきたのですが日本では食品に対しては厳しい有機認証規制があるにも関わらず、化粧品には何の規制もない事を知り、そこに違和感を覚えたのがきっかけでもあります。

安心して使い続けることができ、なおかつ品質と価格を両立させたものを日本で販売したいと思い、オーガニックの基準(AIBA認証)があるイタリアで製造することにしました。基準があることでマーケティング要素など売り手側の都合に偏らない環境での製造になるためです。

イタリアにある工房は数々の有名工房を手掛けており、品質は勿論のこと、使用感、香り、手に届く価格帯に徹底的にこだわった良いものができました。

手が届くような身近な存在になりたいので、様々なお店で扱っていただきたいです。

──ところで、社長の恩田さんは今の業界に未経験で飛びこんで起業されたんですよね。なぜそうしようと思われたのですか?

担当さん:今年で起業して14年目になりますが、今振り返ればそれぞれ事業をしていた両親の影響が大きいかな、と思います。自分もいつか会社を経営してみたいな、と。

特に、母が語学に関する仕事をしていたので、私も自然と語学を生かして海外と繋がる仕事がしたいと思っていました。

実際に何ができるかは分からないけど、とりあえず資本金をためて誰かと一緒に何かを作り上げることができたらいいな、と漠然と思いながらもたどり着いたのが輸入ビジネスでしたね。

最初のうちは業界の専門用語も分からなかったし、それこそ「掛け率ってなんだろう?」というくらいでしたけど、本を読んだり周りに助けてもらいながらなんとか事業を始めることができ、そのうち今のメイン商材であるAshleigh&Burwood(アシュレー&バーウッド)にも巡り合え、そこから徐々に取引が増えて実績も積めるようになってきました。

(リブインコンフォートを代表する商品がAshleigh&Burwood(アシュレー&バーウッド)のディフューザー)

それまでは、相手にされなくても百貨店に一人で飛び込み営業を繰り返したり、ようやく取引が決まった後も自分で販売も出荷も納品もやっていたし大変だったけど市場の動きやお客さんの反応や、いわゆる商売を肌で感じることができました。あの時の経験があるから、多少大変なことがあっても苦しいとは思わずやってこれました。

──今後、どんなビジョンを描いていますか?

 担当さん:今扱っている商品が4ブランドあるので、そのブランドを普及させていきたいです。扱ってくださる小売店さんに喜んでもらえて、作ってくれている工場にとっても必要な存在でありたいですね。win-win-winの関係を作り続けていきたいな、と。

なので、みんなが喜ぶ戦略をとって、日本で売ってよかったとメーカーにも思ってもらいたいですし、日本のお客さんにあったものが作れる、ということを強みにしたいです。

同時に自社のブランド商品も広げて、輸入だけじゃなくて輸出で世界と繋がっていきたいですね。

リブインコンフォート

リブインコンフォート(公式HP)

リブインコンフォート(スーパーデリバリー)

 

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