鉢植えの観葉植物。購入したままのプランターで過ごされている方も実は多いのではないでしょうか?かくいうスーパーデリバリーの事務所内も、大きな造花の観葉植物の鉢植え、恥ずかしながらプランターが購入後そのままのものもあります(苦笑)
実は、鉢に入れるだけで、グリーンを設置する際も、空間の印象がグッと引き締まりオシャレなものになります。なんとなくわかってはいても、観葉植物に鉢を合わせる…なんだかむずかしそう~という先入観がありました。
そこで、そこで今回は東京堂さんに素敵なグリーンの鉢合わせの方法を教えていただきました。
目次
鉢植え植物は”鉢合わせ”することにより空間をさらに引き立てるアイテムへと昇華する
今回は、スーパーデリバリーでもよく扱っている人工樹木を中心に、観葉植物をよりよく見せる方法を教えていただきました。
人工樹木など、観葉植物をプランターで購入すると大半は、黒または白などのプラスチック製のプランターに入っています。このまま飾ってももちろんよいのですが、このままだと樹木の足元がちょっぴり寂しい印象。
鉢合わせの基本はサイズ感・そして空間に合わせた素材感選び!
人工樹木はよく見ると、下のプランターのサイズなども書いてあるので、サイズを目安にしながら、ひとまわり大きいサイズで空間に合うものを使うとよいです。
例えば、落ち着きのある鉢を選んでみましょう。
こういった鉢を合わせていくと、落ち着いた空間にフィットし、おしゃれになじんでいきます。
スタイリッシュでクールな空間には、このようにダークトーンやしっかりとした素材の鉢を合わせるとかっこよくなじみます。
一方、ナチュラルでさわやかな空間には、柔らかな自然素材や、優しい色合いの鉢が良いですね。
鉢と観葉植物をよりよく見せるための工夫
空間とプランターのサイズに合わせて選ぶことで、空間になじんでいきます。その際、プランターを入れたときに、合わせた鉢の底面が思ったより深い場合もあります。また、幅がなじまず、ぐらぐらと安定感にかける場合もあります。
天然の樹木の場合は砂利や、土砂などでバランスを取りますが、人工樹木の場合はアレンジメント資材などを上手に活用して対応していきます。
まず、高さが足りない場合。お花のアレンジメントなどに使うアレンジフォームを観葉植物のプランターの下に敷いて高さを出します。
横側にぐらぐらとぐらつく場合には、安定感を出すために側面を固定しましょう。その際使うのが粘土(封は開けずにそのまま使います)です。
このような材料がない場合や、カゴなど軟らかい素材の鉢を使う場合は、梱包用に使用しているエアーパッキンや、新聞紙などで代用するのも良いでしょう。
また、最後に近くで見ても、おしゃれになるよう…バークやシサル麻といった材料で観葉植物の足元をおめかししてあげるのも忘れずに…。
今回ご紹介した鉢合わせ。もっと詳細まで把握されたい方は、東京堂の「HACHI awase」というコンテンツサイトでも、ご覧になることができます。ぜひ実践して、合わせて購入してオシャレに空間を彩ってみてくださいね。
[監修]東京堂
[参考資料]HACHI awase
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