創業50年以上の今もトレンド追う！ネット卸サービスを活用して売り場を活性化！東京都HEIWA-DO（ヘイワドウ）を訪問

東京都町田市にある、「HEIWA-DO（ヘイワドウ）」椎橋様を訪問しました。

町田駅から徒歩5分ほど。ファッションビルの109とTWINSの間の商店街にある路面店。取扱商品は、アパレル(メンズ中心)8割で、残りはシルバーアクセ・帽子・サングラス等。ターゲットは10代後半から60代の男女と幅は広く、ユニセックスの商品も多いそうです。

1 50年にわたり、路面アパレルショップを運営
2 商品の充実を図るため、卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を活用
3 まずは小ロットで仕入れて、お客さんの反応を見てから追加発注
4 メーカーや商品の情報量が増えたので、選択肢は広くなった
5 気になる店内！その他の様子

50年にわたり、路面アパレルショップを運営

町田駅から徒歩5分ほどの好立地で50年にわたり、路面アパレルショップを営んでいる椎橋さん。先代からの引継ぎで、大学を卒業してそのまま店に入られたそうです。お店は、扉を設けず入り口を広く開放しており、店内をある程度テイストで分けた作りになっています。特定のアイテムに絞らず、客層は幅広い。お店に並べる商品は、基本はお客さんを見ながら、売れ筋だけを選んでいるそうです。

店内はテイストで分けた作りになっているので、商品が見やすいレイアウトでした。

商品の充実を図るため、卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」を活用

──スーパーデリバリーを利用するようになったきっかけは何ですか？

椎橋さん「問屋が以前よりも無くなっていて困っていたのと、メーカーとの発注スタイルに変化が必要な時期だったからですね。10年くらい前は、メーカーの展示会に行って、先付けもしていましたけど、先行でロットでまとめて仕入れるよりも、少量で反応を試しながら仕入れるスタイルに変化させたいと思っていました。そんな時に、スーパーデリバリーを見つけました。入会前には、いくつかの卸サイトと比較検討もしましたけど、商品が充実していたところと、私が欲しいと思っていたメーカーさんが出ていたのが決め手となって、スーパーデリバリーに決めました。」

問屋やメーカーとの発注スタイルを変えようとしていた時に、スーパーデリバリーと出会いました。

まずは小ロットで仕入れて、お客さんの反応を見てから追加発注

──普段はスーパーデリバリーをどのように使っていますか？

椎橋さん「今までは馬喰町などの問屋街に行って、その場で商品を見て購入を決めていましたけど、スーパーデリバリーを利用するようになってからは、多くのメーカーや商品を知ることができたので、スーパーデリバリーでチェックした商品の現物を問屋街で見て、質感とかをチェックするようにもしていますね。問屋街の仕入先が減ってきているので、スーパーデリバリーから小ロットで仕入れて、お客さんの反応を見てから追加等をすることが増えました。」