自販機だけ?！新しいスタイルの無人カフェ。名古屋 セルフカフェ様

こんにちは。一石です。

今回は、名古屋で自販機だけの無人カフェを２店舗展開しているセルフカフェのオーナー榎戸様にお話しをお伺いしてきました。これまでにはない新しいスタイルのカフェを始めた経緯や仕組みをインタビューしてきました。

1 今までにはないカフェを
2 SUPER DELIVERYを利用してみて
3 さいごに

今までにはないカフェを

－－セルフカフェを始めたきっかけを教えてください。

榎戸さん：私たちはニッカホームというリフォーム会社の一事業からスタートしまして、カフェ以外にはテーマパークやウェディング、英会話事業などを展開しています。セルフカフェを始めたきっかけは元々あった営業所を移転することになり、その空いたスペースを有効活用できればというのがきっかけでした。

※オーナの榎戸さん

－－無人スタイルにした背景を教えてください。

榎戸さん：カフェ事業は初めてでしたが、最初から人雇って展開するにはコスト回収に時間がかかってしまうのと、やるなら話題性もあるような新しいスタイルも展開できればと思い無人カフェというコンセプトにしました。

－－直面した課題などがあったら教えてください

榎戸さん：当初は誰でも制限かけずに利用OKにしていたのですが、小中学生が飲料を外部持ち込みして設置してある紙コップなどを利用してしまう事や、ゲームしながら騒いで他の方に迷惑をかけてしまうことなどもあり、現在は15歳未満の利用を控えさせてもらっています。

－－利用者はどのような方が多いですか？

榎戸さん：場所によって違うのですが、末盛店は平日だと学生さんが多く週末は家族連れとかが多いですね。一方、神沢店はお年寄りの方が多めです。

SUPER DELIVERYを利用してみて

－－SUPER DELIVERYを知ったきっかけは何ですか？

榎戸さん：自動販売機で販売できる商材を探しているときに辿り付いた感じです。近所の食品スーパーとかではあまり見かけいもので、パッケージもおシャレな輸入食品の種類が多かったので、SUPER DELIVERYを利用させてもらっています。

※パッケージのお洒落な輸入菓子などが陳列されています。

－－実際にご利用いただいた感想を教えてください。

榎戸さん：私達のように新規でカフェをOPENするような店舗にとっては、仕入れ先をWeb上で探せてまとめて一か所から仕入れることができるのは大変便利だと思います。

－－SUPER DELIVERYへの要望をお聞かせください。

榎戸さん：私達のカフェでは、お年寄りがバームクーヘンなどのお菓子などを購入されるのですが、そのバリエーションがもう少し増えると助かります。大体単価で300円位のチョコや和菓子に近いようなものが増えると喜ばれると思います。

さいごに

無人カフェはセキュリティの問題もありますが、榎戸さんは警備会社の遠隔カメラなどを活用することで、新しいスタイルのカフェを運営されてます。また、今後はカフェだけではなくレンタルスペースとしての活用なども考えていらっしゃるので、これからも要注目の事業者さんでした。SUPER DELIVERYは食品・飲料の品揃えも更に強化していく予定なので、引き続きよろしくお願いいたします！

■セルフカフェ神沢
住所：愛知県名古屋市緑区神沢１丁目
営業時間：6:00〜22:00
定休日：年中無休