体に優しい自然派食品を取り扱う「創健社」の商品から、夏におすすめのお茶をお試しさせていただきました。

水筒でそのまま作れる有機宇治茶のティーバッグや、暑い日の水分補給にぴったりの麦茶など、5つのお茶をご紹介します。

暑い夏におすすめ!創健社のお茶ラインナップ

お試しさせていただいたのは、創健社が取り扱う、以下5種類のお茶です。

童仙房茶舗 水筒で楽しむ有機緑茶

童仙房茶舗 水筒で楽しむ有機ほうじ茶

童仙房茶舗 水筒で楽しむ有機和紅茶

石川県産六条大麦100%使用 麦茶

菱和園 国内産砂炒り麦茶 ティーバッグ

どれもティーバッグタイプで、水出しもOK。冷やしておいしい、夏にぴったりのラインナップです。

童仙房茶舗「水筒で楽しむ」シリーズ

童仙房茶舗は「無農薬・有機栽培」にこだわる京都のお茶屋さん。

全国の茶の生産量のうち、わずか4%しかないという貴重な宇治茶を100%使用した、品質の高いお茶を販売しています。

今回ご紹介する「水筒で楽しむ」シリーズは、そんな有機栽培の宇治茶をティーバッグにし、水筒で手軽に楽しめるようにした商品です。

「緑茶・ほうじ茶・和紅茶」3種類のラインナップを全て試してみました。

童仙房茶舗 水筒で楽しむ有機緑茶

[掲載商品] 童仙房茶舗 水筒で楽しむ有機緑茶

緑色のパッケージは、緑茶のティーバッグ。有機栽培の一番茶が3gずつパッキングされ、チャック付き袋に入っています。

【名称】有機緑茶(ティーバッグ)
【原材料名】有機緑茶
【原料原産地名】京都府産
【内容量】18g(3g×6)

茶葉の広がりやすい三角ティーバッグが6個入り。ティーバッグの素材は植物性由来の生分解性フィルターを使用しており、環境にも配慮されています。

鮮やかなグリーンの茶葉は、抽出前からおいしさが伝わってくるようです。

おすすめの作り方が書かれているので、この通りに作ってみましょう。

①ティーバッグ1袋を水筒に入れて、水またはお湯を注いでください。
※お好みでティーバッグ1〜2袋お使いください。
②おいしくお飲みいただける目安
 水出し:2時間〜3時間
 お湯出し:約2分〜3分
③軽く数回振ったら出来上がりです。
※ティーバッグは入れておく程濃い味になります。
④飲み終わったら取り出してください。
※できるだけその日のうちにお召し上がりください。

今回は「水出し」で抽出してみました。容量350mlのボトルにティーバッグ1個を入れ、水を注いでそのまま冷蔵庫へ。

2時間半ほど放っておくだけで、水出し緑茶が完成しました!

若々しい香りと心地よい渋み、ほんのり甘みも感じ、後味はすっきりしています。

上手に淹れるのが難しいイメージの緑茶ですが、水出しだと簡単に作れ、ゴクゴク飲めて良いですね。

爽やかな香りで頭がシャキッとし、良い気分転換になりました。

童仙房茶舗 水筒で楽しむ有機ほうじ茶

[掲載商品] 童仙房茶舗 水筒で楽しむ有機ほうじ茶

茶色いパッケージは、ほうじ茶のティーバッグ。

有機栽培一番茶を、遠赤外線で香ばしく焙じた茶葉が使用されています。

【名称】有機ほうじ茶(ティーバッグ)
【原材料名】有機緑茶
【原料原産地名】京都府産
【内容量】18g(3g×6)

作り方は緑茶と同様です。今回は水出しで抽出しました。

ほうじ茶独特の芳ばしい香りが口いっぱいに広がり、ほっこりとした気分に。

渋みで目の覚める緑茶とはまた違い、リラックス効果のあるお茶ですね。

ほうじ茶はカフェインが少なめなので、カフェインの摂りすぎを気にする方にもおすすめです。

童仙房茶舗 水筒で楽しむ有機和紅茶

[掲載商品] 童仙房茶舗 水筒で楽しむ有機和紅茶

赤いパッケージは和紅茶のティーバッグです。

実は紅茶も緑茶もほうじ茶も、同じ「チャノキ」の葉っぱから作られるお茶なんですよね。

こちらは宇治茶の有機茶葉を使用し「萎凋・揉捻・発酵」という工程を経て、香り高い紅茶に仕上げてあります。

【名称】有機和紅茶(ティーバッグ)
【原材料名】有機紅茶
【原料原産地名】京都府産
【内容量】18g(3g×6)

緑茶やほうじ茶同様、水出しで抽出しました。

日本茶品種から作る「和紅茶」ならではの甘い香り、まろやかな味わいがしっかりと感じられます。

和紅茶はもともと渋みが少なくマイルドな飲み口なので、水出しで楽しむのに向いていると思います。

単体で飲んでもおいしいですが、お菓子との相性も良いですよ。

石川県産六条大麦100%使用 麦茶

[掲載商品] 石川県産六条大麦100%使用 麦茶

続いて、夏の水分補給にぴったりの麦茶を2種類ご紹介します。

こちらは創健社が販売する、石川県産六条大麦100%の麦茶です。

【名称】麦茶ティーバッグ
【原材料名】大麦(石川県)
【内容量】160g(10g×16袋)

10gのティーバッグが16個入り。ティーバッグの素材には、無漂白紙が使われています。

4個ずつの個包装になっているのが便利ですね。

抽出方法は、水出し・煮出しどちらもOK。

パッケージ記載の作り方は以下の通りです。

冷水の場合:ポットなどに水1リットルを入れ、ティーバッグを1つ入れて冷蔵庫で3時間ほど冷やせば出来上がりです。
煮出しの場合:やかんに水を1リットル入れて沸騰させ、ティーバッグを1つ入れてから5分ほど煮出します。煮出したら火を止めて5分ほどたったらティーバッグを取り除いて出来上がりです。

今回は昔ながらの煮出しで作ってみました。

深みのある香ばしさと優しい甘み。キンキンに冷やして一気に飲み干したくなる、どこか懐かしい味わいです。

菱和園 国内産砂炒り麦茶 ティーバッグ

[掲載商品] 菱和園 国内産砂炒り麦茶 ティーバッグ

有機栽培の高品質なお茶を提供する「菱和園(ひしわ)」の麦茶です。

希少な国産有機大麦を使用。砂炒り焙煎することで、芯までじっくり香ばしく仕上げてあるのが特徴です。

【名称】砂炒り麦茶(ティーバッグ)
【原材料名】大麦(国内産)
【内容量】200g(20p)

個包装はされておらず、その分20個とたっぷり入っています。

こちらも煮出しで抽出してみました。

香ばしさと甘みが調和した、まろやかでコクのある麦茶です。先に紹介した麦茶より少しだけ深炒りで、ほろ苦さもちょっぴり強めに感じました。

麦茶はカフェインゼロなので、水代わりにゴクゴク飲めるのが嬉しいところ。

今回は煮出しで抽出しましたが、水出しだとより手軽に作れますよ。

どちらもティーバッグ1個でたっぷり1リットル分です。冷蔵庫に常備して家族でいただきたいですね。

「創健社」のお茶で暑い夏を乗り切ろう!

創健社が取り扱う、夏におすすめのお茶5種類をご紹介しました。

水筒にポンッと入れるだけで飲める宇治茶ティーバッグは、3つの香りを楽しめて気分転換に。ノンカフェインの麦茶は、暑い日の水分補給にぴったりです。

冷たいお茶の需要が高まるこの時期、ぜひ店頭に取り入れてみてはいかがでしょうか。

(文・写真:さくら)