自然食品、健康食品、オーガニック食品など、素材本来の美味しさを活かした食品を扱う「創健社」。1968年の創業以来、原材料にとことんこだわった自然派食品専門の老舗メーカーです。

今回は、「創健社」の取り扱う商品の中から「鍋スープ」を取り寄せてみました。冬の定番料理「お鍋」は、野菜やお肉・お魚など栄養を手軽に摂ることができるので、メニューに取り入れたいひとつです。せかっく栄養を摂るなら、食材と一緒に食べる「鍋スープ」もこだわったものを提案してみてはいかがでしょうか?この機会に、ぜひチェックしてみてください。

体に優しい鍋スープ4種類を試食してみました

創健社」の取り扱う原材料にこだわった美味しい「鍋スープ」4種類をご紹介します。どの鍋スープも飽きのこない美味しさで、体に優しいスープです。仕入れの参考にしてみてください。

野菜がおいしいとり塩鍋スープ| マルサンアイ

[掲載商品]野菜がおいしいとり塩鍋スープ

国産の鶏がらスープがベースになった、薄っすら黄味がかった透明のスープ。沖縄海水塩「青い海」を加え、玄米黒酢を隠し味に仕上げたストレートタイプの鍋スープです。

■原材料:チキンエキス(国内製造)、食塩、白だし(小麦、かつお節、食塩、みりん、その他)、砂糖、米黒酢、かつお節エキス、昆布エキス■内容量:600g■賞味期限:製造日より540日■保存方法:直射日光や高温多湿を避けて保存してください。

推奨の具材(3~4人前)

■鶏もも肉・・・200~300g

■長ねぎ・・・1本(約150g)

■白菜・・・1/8株(約250g)

■春菊・・・1/2束(100g)

■豆腐・・・1丁(約300~400g)

■しいたけ・・・6枚

■本品・・・1袋

 ※その他、お好みの材料でお召し上がりください。

パッケージには「野菜がおいしい」と書いてあったので、野菜をメインに、定番の白菜や長ねぎ、春菊をプラスしてみました。

スープの色味からも、薄味がイメージされるかもしれませんが、鶏がらスープがベースになっており、塩や黒酢が入っているので塩気も感じられる味わいの鍋スープに仕上がっていました。

もちろん、野菜だけでは物足りなさを感じてしまうのでお肉は鶏もも肉を入れてさらに旨味を出してみました。あっさりした味わいで癖もなく、何度もおかわりしても飽きのこない鍋スープです。

コクとうま味のみそちゃんこ鍋スープ|マルサンアイ

[掲載商品]コクとうま味のみそちゃんこ鍋スープ

国産素材で作った味噌に、風味豊かなかつお節、昆布、煮干しのだしが効いた、コクとうま味のストレートタイプの鍋スープです。

■原材料:米みそ[大豆(国内産)、米(国内産)、食塩(国内産)]、みりん、豆みそ[大豆(国内産)、食塩(国内産)]、砂糖、食塩、かつお節粉(国内産)、昆布エキス[昆布(国内産)]、唐辛子、酵母エキスパウダー、煮干いわし粉(国内産)■内容量:600g■賞味期限:製造日より540日■保存方法:直射日光や高温多湿を避けて保存してください。

推奨の具材(3~4人前)

■つくね・・・8個

■長ねぎ・・・1本(約150g)

■白菜・・・1/8株(約250g)

■春菊・・・1/2束(100g)

■豆腐・・・1丁(約300~400g)

■しいたけ・・・2枚

■えのきたけ・・・1パック(200g)

■本品・・・1袋

 ※その他、お好みの材料でお召し上がりください。

化学調味料を使わず、素材の旨味を活かした味噌のコクがしっかり感じられる鍋スープ。健康を気にされている方や、お子さまでも安心して食べられます。

「みそちゃんこ鍋」ということで、ちゃんこ鍋の具材の定番「つくね」を入れてみました。具だくさんにするため、きのこ類や野菜もたっぷり入れてみましたが、具材すべてに味噌の味が染み込んでとても美味しくいただくことができました。

濃厚な味わいなので、最後のシメには「ラーメン」や「うどん」が合いそうです。

香り高いごま豆乳鍋スープ|マルサンアイ

[掲載商品]ごま豆乳鍋スープ

有機大豆でしぼった豆乳と、有機すりごまを使用したストレートタイプの鍋スープです。カツオ、昆布などの魚介のだしに合わせ、香り高いごまの風味で仕上げています。

■原材料:米豆乳(大豆を含む)(国内製造)、砂糖、食塩、有機すりごま、かつお節エキス、昆布エキス、煮干いわし粉/重曹■内容量:600g■賞味期限:製造日より540日■保存方法:直射日光や高温多湿を避けて保存してください。

推奨の具材(3~4人前)

■つくね・・・8個

■長ねぎ・・・1本(約150g)

■白菜・・・1/8株(約250g)

■水菜・・・1束(200g)

■豆腐・・・1丁(約300~400g)

■しいたけ・・・4枚

■えのきたけ・・・1パック(200g)

■本品・・・1袋

 ※その他、お好みの材料でお召し上がりください。

フワッと香るごまの風味に、豆乳のまろやかな味わいとコクが楽しめる鍋スープ。ヘルシーなイメージがあることから、女性からの人気も高いお鍋ですよね。

まろやかで優しい味に合わせて、野菜をメインに。お肉はつくねを加えて作ってみました。食材が柔らかくなり、とても美味しく仕上がりました。ごまや昆布だしが入っていることで、深いコクを感じられるスープです。

シメにはチーズを入れてリゾットにしたり、ベーコンやウィンナーを加えてカルボナーラ風うどんにしたりなど、おしゃれなアレンジメニューも楽しむことができます。

ピリ辛みそ味のキムチ鍋スープ|マルサンアイ

[掲載商品]ピリ辛みそ味のキムチ鍋スープ

辛いもの好きの方にたまらない、キムチ鍋。体を温めてくれるので冬に食べたくなるお鍋のひとつです。こちらは豆板醤の辛みとみその旨みを、ほどよい酸味の玄米黒酢で仕上げたストレートタイプの鍋スープです。

■原材料:米みそ、水あめ、魚醤、米黒酢、豆板醤(大豆を含む)、食塩、おろしにんにく、昆布エキス、煮干いわし粉、唐辛子/パプリカ色素■内容量:600g■賞味期限:製造日より540日■保存方法:直射日光や高温多湿を避けて保存してください。

推奨の具材(3~4人前)

■豚バラスライス・・・300g

■つくね・・・8個

■白菜・・・1/4個(約300g)

■ニラ・・・1本(約150g)

■キムチ・・・(お好みで)

■本品・・・1袋

 ※その他、お好みの材料でお召し上がりください。

キムチ鍋の定番の具材、豚肉バラスライスと白菜をメインに入れてみました。コクのある旨味と辛味がバランスよくクセになる味わいです。

ほど良い辛さに仕上がるので、辛いものが苦手な方でもチャレンジしやすい鍋スープです。お好みでキムチを入れれば、本格的なキムチ鍋の完成!豆腐やお好きな野菜を入れて楽しんでみてください。

シメはラーメンやご飯、どちらでも美味しくいただけそうです。

心も体もぽかぽかになる「創健社」の鍋スープを提案しよう

今回は、「創健社」が取り扱う鍋スープ4種類をレビューしてきました。全体的に優しい味付けですが、美味しく味わうことができました。原材料にもこだわっているので、安心して食べられるのも嬉しいですね。

これからの寒い季節に心も体もぽかぽかになる「鍋スープ」です。こだわりの食品を探されている方はぜひ、チェックしてみてください。