缶つま」やナッツ、「クラブソーダ」など多くの人気商品を展開している「国分首都圏」。今回は先日開催した国分首都圏による試食会の様子をお届けします。

国分首都圏の食品は物販用としても大人気ですが、少し手を加えるだけでカフェやレストランといった飲食店でも本格的なメニューとしてお出しいただける商品を多数扱っています。そこで今回は飲食業の方々にご参加いただき、手軽に取り入れられるアレンジ方法やおすすめの調理方法、一味変わったレシピなどをお伝えして実際にその場で試食いただきました。また、国分首都圏がこだわる商品づくりのポイントなどもお聞きいただきながら情報交換も兼ねた時間を過ごしていただくなど、直接コミュニケーションが取れるリアルなイベントならではの時間をお楽しみいただきました。その様子をレポートでお伝えします。

「国分首都圏」の人気食品と飲料(お酒)を楽しむ試食会

今回の試食会はカフェやレストランといった飲食業の方を対象に開催しました。試食会の内容は国分首都圏のオリジナル商品である「缶つま」などを使って簡単にできる一品料理やお料理に合うお酒とアレンジなどのご紹介です。「缶つま」と言えば小売店などでも物販商品としてロングセラーですが、実は飲食店でも本格的なお料理として使える万能な食品なのです。その魅力を飲食業の方に知ってもらうためにも、今回は手軽なのに本格的な味わいのアレンジレシピや作り方のコツを直接ご覧いただき、実際に召し上がっていただきました。

また、国分首都圏では数多くのアルコール類も取り扱っています。そこで、今回ご紹介する缶つまなどの食事メニューに合うお酒や飲み方についても提案し、マリアージュのようにお料理と一緒に試飲いただきながらそれぞれ食べ比べ、飲み比べを楽しんでいただきました。

今回の試食会でお試しいただいたのは上の写真にある商品です。食品類は国分首都圏のオリジナル商品「K&K」の中でもベストセラーの「缶つま」シリーズと、お酒のお供としても好評なナッツ「Nihonbashi Bar」、国産の取れたての果物を使用した「にっぽんの果実」です。「缶つま」は種類も豊富で、その数なんと90品目もラインナップがあります。今回はその中でも人気の「ほたて」や「オイルサーディン」「コンビーフ ユッケ風」を使ったメニューをお試しいただきました。

飲料やアルコール類はバーテンダーにも好評のオリジナル商品の「クラブソーダ」と、国内では国分首都圏しか扱いがないリキュールの「レリティエギュイヨ クレーム ド カシス 」やウィスキー「トマーティン レガシー」などの珍しいアルコール類もご紹介。

まずはメイン商品の「缶つま」からスタート。この日は季節の食材を取り入れたレシピの提案で、食材の切り方や量、そして盛り付け時のポイントなども詳しい説明がありました。参加者の方々も随時メモを取りながら質問されたり撮影したりと興味深くご覧いただき、そのあとは試食へ。斬新な組み合わせのレシピなどもありましたが、どれも好評で味にも満足いただけた様子でした。

お酒の紹介ではそれぞれの商品の特徴はもちろん、おすすめのレシピをお伝えしてお料理と一緒に試飲いただきました。今回は意外な組み合わせの飲み方の提案もあり、みなさま「初めての味」をお楽しみいただく一幕も。参加いただいた方の中には「酒類はビールしか提供していないので新しいメニューの参考にしたい」という方も。

商品紹介の中では「男性よりも女性のお客様に好まれる傾向がある」「イタリア料理店では常備されていることが多い」など業界情報や商品にまつわる歴史エピソードなどもあり、談笑を交えながらの時間となりました。

国分首都圏のオリジナル商品は使う食材はもちろんのこと製造過程にも徹底したこだわりがあり、例えば90種類ある「缶つま」のうち約半分は国産の食材を使っていたり、「オイルサーディン」などの魚は人の手で一つずつ「せいご」を取る作業を経るなど、手間暇かけた商品づくりを行っています。

また、テレビ番組で「シロップまで全部飲める」と大絶賛された「にっぽんの果実」も、国分首都圏だからこそできる手法で作られており、例えば希少な沖縄産のパイナップルを使った「にっぽんの果実 沖縄県産パインEO」は収穫したその日中に沖縄現地の工場で缶詰にしています。一般的には収穫した果物を一度冷凍させて別のエリアの工場で製造することが多く、缶に入れた状態で2度ほど殺菌のための加熱処理を行います。そのため果物の風味が変わってしまうことが多いのですが、国分首都圏では鮮度を重視した製造過程により加熱処理も一度で済み、「糖度も自然でまるで果物そのままの味」を味わうことができるのです。

普段はこういった情報を直接企業に聞く機会も多くはないと思いますが、試食会では参加者の方と企業が様々な会話や情報交換を楽しんでいただき、より商品に関心を持っていただける場となりました。また、国分首都圏がこだわっている食材についても「材料が国産だから安心して使えますね」といった感想をなど、嬉しいお声もいただきました。

参加者の方にはお土産として写真の人気商品をプレゼント。「NihonbashiBar 香りを愉しむNuts」はラム酒やブランデーを使用しているため口に入れた瞬間から芳醇なラム酒やブランデーの香りが漂い、ナッツの自然な甘さとの組み合わせがクセになる味わいで、試食会でも好評でした。

今回ご参加いただいた方々からは「気になっていた商品が試せて話も聞けたので参考になった」「飲んだことがないお酒を試せてよかった」「メニューの参考にしたい」といったお声をいただきました。なかには、試食会でお試しいただいた商品を気に入っていただき早速注文いただいた方も。わずか1時間ほどの時間でしたが、国分首都圏の商品の魅力を知ってもらえる機会となり、企業にとっても直接バイヤーの声が聴ける貴重な場として満足いただけた試食会となりました。

試食会の様子は動画でもレポート

<試食会イベントレポート>国分首都圏×スーパーデリバリー

「飲食店のメニューとしても導入したい」というお声も!かんたんで美味しい提案レシピを公開

今回ご紹介した「缶つま」のアレンジメニューはどれも簡単にできるので、「手軽な一品メニューを増やしたい」といった方にもぴったりです。盛り付けもあえて缶をそのまま使ったスタイルをご紹介。そのまま出すと素っ気ない缶詰も、こうして盛り付けるだけでオシャレに見えますね!後片付けも簡単なので、手間なく料理を増やしたい場合にもおすすめです。

クラブソーダ」とお酒のアレンジもすぐにお作りいただけるので、アルコール類のメニュー開発にご興味ある方は試してみてくださいね!

お店でもお家でも真似したい「缶つま」の商品アレンジレシピ

「缶つま」は「ほたて」と「オイルサーディン」、「コンビーフ ユッケ風」を使用し、季節の野菜などと組み合わせてみました。

「ほたて」ときゅうりの中華風おつまみ

北海道噴火湾で獲れた食べ応えのある「ほたて」。桜のチップで燻製にし、旨味をオホーツク塩で仕上げたこちらはそのまま食べてももちろん美味しいですが、今回はきゅうりとあわせた中華風のおつまみに。

まずは「ほたて」を油と一緒にボウルに入れます。そこへ食べやすいサイズに切ったきゅうり1/4本を加えてあえます。さらに「ラー油」を数滴加えて混ぜ合わせれば完成!ラー油のピリッとした辛さがアクセントになって、大人のおつまみにぴったりです。

「オイルサーディン」の新玉乗せマリネ風

バルの本場、スペインのいわしを使用した「オイルサーディン」は塩とオリーブオイルでお酒に合う味付けに仕上げた一品です。こちらは旬の新玉ねぎをスライスして乗せ、コショウをかけてレモンを絞ればマリネ風おつまみの完成。オイル漬けだけど新玉ねぎとレモンで暑い季節にもさっぱりと召し上がれる美味しさに!

(盛り付け例では缶の蓋をそのまま残していますが、ケガをすることもあるので蓋を付けてお出しする際はご注意ください。)

「コンビーフ ユッケ風」とピーマンカップ

「缶つま」の中でもファンが多い「コンビーフ ユッケ風」。ごま油やトウバンジャンを効かせてユッケ風に仕上げたこちらはアレンジしやすく、様々な食材との相性の抜群です。今回は大きめサイズのピーマンを使って好みの量を乗せるスタイルに。コンビーフはお箸で軽くほぐし、コショウをふりかけます。ピーマンがお皿代わりになるのもオシャレですね!ピーマン以外にもパプリカなどを合わせるのも色鮮やかでおすすめです。

ドリンクの提供も楽しくなる「CLUB SODA(クラブソーダ)」とお酒の提案

お料理に合わせたお酒の紹介では国分オリジナル商品の「クラブソーダ」を使ったアレンジをお試しいただきました。クラブソーダは経験豊富なバーテンダーの方々の意見を参考に開発したソーダです。瓶を使用しているためペットボトルのソーダと比べると炭酸が強く、キメ細かい泡が特徴です。ボトルもスタイリッシュなデザインなので、お客様に見えるところに出しておいてもオシャレなのがいいですね!

お肉料理との相性抜群なハイボール「トマーティン レガシー 」×クラブソーダ

スコットランドのハイランド地方にて造られるシングルモルトウイスキーの「トマーティン レガシー」。柑橘系の爽やかさの後に甘味を帯びたスパイスな香りが続くウィスキーで、クリーミーなバニラに甘いチョコレート、マカデミアナッツが加わった飲みやすい味わいです。クラブソーダと割ったフルーティーなハイボールは癖もなく、お肉系の料理のお供にお勧めです。

ナッツのお供に。天然ハーブとスパイスの「ウニクム」×クラブソーダ

ハンガリーの国民的な健康酒として古くから広く親しまれてきた「ウニクム」は数多くの天然ハーブとスパイスが配合されており、独特な苦みと香りが特徴的なアルコールです。疲れた胃を労わってくれる効果があると言われていることから就寝前に飲まれるケースもありますが、イタリアンレストランでは食後酒として出されることも多いお酒です。クラブソーダと割るとドライな苦みになりつつ、のど越しは爽やにウニクム味を楽しめます。チーズや燻製、ハーブなどの風味が美味しいナッツ「Nihonbashi Bar」とぜひお楽しみください。

もう少し苦みを抑えた味わいにしたい、という方にはカルピスとの組み合わせもご紹介。一見意外な組み合わせですが、飲んでみるとウニクムの苦みが柔らかくなり、マイルドな飲み心地に。ほかのジュースにも合わせるなど、カクテルベースとしてお使いいただくのもおススメです。

さっぱりした甘さでフランスで人気ナンバー1のカシス×クラブソーダ

フランスで売上、人気ともにナンバー1を誇るカシスリキュール「レリティエ・ギュイヨ クレーム・ド・カシス・ ド・ディジョン 15°」。このリキュールの最大の特徴は、フランス産のカシスを砕き最低でも6週間はアルコールタンクの中に「浸漬」していることです。さらに、低温の状態で砂糖を加えてゆっくり・じっくりかき混ぜ、カシスの果実味を損なわないようにしていることです。そのため、一般的に流通しているカシスと比べても味が濃く、カシスが本来持っている風味と果物としての新鮮さを堪能できます。

甘いお酒が好きな方におすすめのこちらは、クラブソーダとの相性も抜群!砂糖の甘ったるさではなくカシス本来のさっぱりした甘味を感じることができ、お肉料理をはじめオイル系の料理とも合うカクテルです。

飲食店のレシピにも取り入れたくなる「国分首都圏」の食品をチェックしよう!

今回の試食会でご紹介したように、国分首都圏には「缶つま」を中心に飲食店でも手軽にお試しいただける食材が豊富に揃っています。ほんのひと手間加えるだけで見た目も味わいもお客様に満足いただけるので、レストランだけでなくカフェでのメニューとしてもおススメです。また「NIHONBASHI BAR」や「にっぽんの果実」もクオリティの高い味わいが楽しめるので、そのままおつまみとしてもアレンジ用としても活用いただけます。

お酒の相性も抜群の商品が充実しているので、クラブソーダをはじめ様々なリキュール類との組み合わせをお店でも提案してみてはいかがでしょうか?