2022年7月6日~7月8日まで開催されていた雑貨・インテリアメーカーの合同展示会「SOCALO TOKYO 12」。展示会に参加されていた出展社55社の内、卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の出展企業が19社参加されていました。せっかくなので、会場にてスーパーデリバリーのスタッフが参加企業の担当者に「展示会でおすすめの商品」をお伺いしました。

今回はその中から5社紹介します。靴下をメインに展開されている「アラジン」。北欧インテリア雑貨がそろう「アンファンス」。北欧ファッション雑貨を提案する「VINGT ET UN(ヴァンテアン)」。日常使いに提案したいエプロンを提案する「エムキューブ」。ほっこり笑顔が広がる木製カトラリーが充実している「グラポート」。各社が今おすすめしたい商品をご紹介していきます。

くすっと笑顔になれるストーリーの感じられる靴下「アラジン

靴下を中心に女性や子供向け服飾雑貨を展開する「アラジン」。

ユニークな2足組ソックスやハンカチを展開しているオリジナルブランド「KIVISDOU(キビスドウ)」。3人のデザイナーが自由な発想で作っているため、何か1つのコンセプトに縛られず多種多様な世界観を持っているのが特徴です。

ソックスの中でも刺繍ものが人気で、はみ出たキャラクターとツッコミどころのあるセリフがセットになっており、どこか愛着がわいてきます。価格はブランド全体で1,000~1,800円(靴下は2足組価格)とお手頃で、自身で身に着ける以外にも、プレゼントなどに購入される方が多いそうです。

靴下やエコバッグを展開する「TAWARA(タワラ)」シリーズ。くるくる巻いた状態で納品され、その見た目が「俵」に似ていることからこの「TAWARA」というブランド名になっています。今年は高発色なビビットカラーが人気の商品となっています。

「TAWARA」シリーズの中でも、じっと見つめる顔が特徴的なエコバッグをはじめとした「KAO」シリーズは人気の商品で、カラフルで表情豊かな顔を楽しめます。コンビニのお弁当がすっぽり入るサイズ感に加えて、折りたたむと手のひらサイズに収まります。デザイン性だけでなく利便性も高い商品です。

[取材企業]アラジン

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「moz」など北欧らしさをお部屋に彩ろう「アンファンス

「moz(モズ)」「Leo Lionni(レオレオニ)」など、北欧の人気キャラクターをモチーフにしたインテリア雑貨を取り扱う「アンファンス」。

おっとりした優しい表情で見守ってくれるのが印象的な、スウェーデンのヘラジカをモチーフにした人気スタイリッシュブランド「moz(モズ)」。スーパーデリバリーではクッションや抱き枕、その他キッチン雑貨などを中心に掲載しています。

「スイミー」「フレデリック」「アレクサンダとぜんまいねずみ」など数々の名作絵本を出した「Leo Kionni(レオ・レオニ)」シリーズ。日用品・雑貨をメインに展開していて、絵本の中の世界観がそのまま表現された商品は思わず手に取ってしまいそうです。

ちょっとしたお出かけや通勤・通学など様々なシチュエーションに使える「Leo Lionni」の「帆布トートバッグ」。キャラクターの世界観を味わえるデザイン性のほか、軽量で強度も高く、中のものが外に出にくいスナップボタンもついているので非常に使いやすいのが特徴です。

[取材企業]アンファンス

ヨーロッパスタイルを提案する秋冬ファッション雑貨「VINGT ET UN(ヴァンテアン)

フランス・パリに拠点をおき、ヨーロッパを中心としたシューズやバッグなどのファッション雑貨をメーカーから直輸入して展開する「VINGT ET UN(ヴァンテアン)」。

おすすめは暖色カラーを中心に、ぬくもり感じるソックスが並ぶ「H FOOTWEAR」シリーズ。創業者のゴンガルベス氏は長年勤めたニットの工場での経験を活かし、色や素材の違う糸を複雑に編みこんで、一つ一つが独特な雰囲気になるように仕上げています。「H FOOTWEAR」シリーズは現在スーパーデリバリーで掲載中ですが、本展示会での秋冬商品は8月頃から予約販売される予定です。

暖色カラー以外にも、今年の人気カラーである高発色のビビットも取り入れています。

フランス製のラバーシューズ「UMO(MEDUSE)」。サイドゴア仕様になっていて、伸縮性が高く使いやすいのが特徴です。カラーはブラックとブラウンの2色展開で、トーンが低いので幅広いボトムスと合わせやすくなっています。

[取材企業]VINGT ET UN(ヴァンテアン)

日常使いしたくなる「エプロン」を提案する「エムキューブ

エプロンを中心にキッチンファブリックを展開する「エムキューブ」。スーパーデリバリーではフランス語でお気に入りを意味する「favori」と英語で布を意味する「fabric」を掛け合わせた、日々の暮らしに彩りを添える「お気に入りのもの」をという意味で「FABORI(ファボリ)」シリーズを展開しています。

人気商品は「カバーオール」シリーズ。しっかりとした生地に、ポケットが複数ついたワークエプロンタイプです。サイドにはボタンがついていて子供でも着脱しやすいのが特徴です。お料理だけでなくDIYやキャンプなど幅広いシーンに対応した作りになっています。カラーバリエーションも豊富でユニセックスに使えるデザインになっています。スーパーデリバリーでは2022年8月中に掲載予定です。

冬に向けたあったかエプロンも。表側は軽いポリエステル、裏側は暖かいボア素材。腕部分がないのでごわごわせず重ね着ができて、エプロンとして使うのだけではなく、インナーダウンとして着ていた方もいるそうです。これまではカバーオールタイプのみの展開でしたが、今年からはキッズ・ショート丈・ハイネックタイプも追加する予定です。

[取材企業]エムキューブ

ほっこり笑顔が広がる動物モチーフで彩る食卓提案「グラポート

箸や小物を中心に、天然木を使った温かみのあるテーブルウェアを販売する「グラポート」。

ブチネコ・トラネコ・クマ・シバイヌなどかわいい動物たちが持ち手の先っぽからひょっこり顔を出している「Fluffy」シリーズ。すました顔でどこか遠くを見る眼差しにかわいさを感じす。スーパーデリバリーではスプーン、フォーク、箸をそれぞれ販売しています。

動物たちの耳がぷくっと飛び出てるかわいい箸置き「みみぷく」シリーズも。このまったりした表情が食卓に癒しを提供します。種類は柴犬、ミケ猫、パンダ、ウサギがあり、どれか買うとなると迷ってしまうほどのかわいさです。

[取材企業]グラポート

暮らしに寄り添う商品が見つかる「SOCALO」合同展示会

2022年7月6日~7月8日まで開催されていた雑貨・インテリアメーカーの合同展示会「SOCALO TOKYO 12」より、参加企業5社のレポートをお届けしました。
今回紹介した企業の商品は普段の生活にちょっとした遊び後心を取り入れて、これからの日常が更に楽しくなるようなアイテムが沢山ありましたね。
SOCALO展示会に参加した企業は合わせて以下のブログでもご紹介しています。合わせてご覧ください。

合同展示会「SOCALO TOKYO 12」をレポート[現代百貨/勝竜社/コージ―カンパニー/三和セレクト/コージカンパニー]
合同展示会「SOCALO TOKYO 12」をレポート[テクノプライム/東亜金属/トスダイス/パイン・クリエイト/クリームシャンティ]
合同展示会「SOCALO TOKYO 12」をレポート[ブリーズ/フロンティア/ミヤタ/籐芸(とうげい)]

SOCALOとは?

「SOCALO」とは・・・「Surprise in your life」をコンセプトにした展示会です。
生活は驚きの連続だ。それは生活彩る体験になる。
SOCALOには、かっこいいものから可愛いもの、シンプルなものからこだわりのものまで、多種多様な価値観の雑貨が集まります。
そうして私たちが提案する雑貨は、全ての人の生活に、その驚きを演出する力がある。
SOCALOはそう信じています。今日買ったキッチングッズが、毎日の時間をさらに楽しくさせてくれたり、この前貰ったプレゼントが、自分の人生を変えるきっかけになったり。
そんな体験を、あなたに伝えられるようにSOCALOは全力で新しい提案を続けます。
さあ、生活に驚きを(引用元:SOCALO展示会ページより)

コンセプトにあるように、暮らしの中で出会う雑貨・インテリアが、お客様の生活を豊かに変えていく。「こんな商品に出会えてよかった」と思えるような体験ができることでしょう。商品とメーカー担当者とふれあいながら、製品背景にあるストーリーや価値を発見できるのが「SOCALO」展示会の魅力です。