近年ファッション誌などで身近な話題として取り上げられつつある「フェミニンケア」。フェミニンケアとは、かんたんにいうと女性のデリケートゾーン(膣や膣周り)のケアのことです。

女性にとってデリケートゾーンは体の中でも経皮吸収率が高く、大切な部分。

欧米各国では、フェミニンケア専用のアイテムを活用することは日常的なことで、現地のドラッグストアなどでは様々なフェミニンケアアイテムをいろいろと選べるのが当たり前だそうです。また、日常のオープンな会話のトピックスとしてフェミニンケアも受け入れられています。

その一方で、日本においてはデリケートな話題とされてきたフェミニンケア。まだまだ商品の提案も欧米に比べると少ないこともあり、フェミニンケア後進国とも言えます。とはいうものの、デリケートゾーンのお話だけに、これまでは「語るのはちょっと恥ずかしい」「なんとなくタブーな話題」のように感じられていたフェミニンケアですが、ここ2~3年ほどでカジュアルな話題として少しずつ変わりつつあるのはご存じでしょうか?

ファッション誌などで特集が組まれたり、著名な美容家の方がフェミニンケアについて提唱し続けていることにより少しずつ受け入れられ方も変わってきています。

今回はフェミニンケアアイテムの取り扱いをされている「おもちゃ箱」への取材をもとに、女性にとって大切なフェミニンケアについてご紹介していきます。

[合わせて読みたい]やさしさとは何か?オーガニック製品の持つ心地よさを知る「おもちゃ箱」の魅力。

フェミニンケアとは?

フェミニンケアとは、かんたんにいうと女性のデリケートゾーン(膣や膣周り)のケアのことです。

日本においてはデリケートな話題とされてきたフェミニンケア。まだまだ商品の提案も欧米に比べると少ないこともあり、フェミニンケア後進国とも言えます。とはいうものの、デリケートゾーンのお話だけに、これまでは「語るのはちょっと恥ずかしい」「なんとなくタブーな話題」のように感じられていたフェミニンケアですが、ここ2~3年ほどでカジュアルな話題として少しずつ変わりつつあるのはご存じでしょうか?

ファッション誌などで特集が組まれたり、著名な美容家の方がフェミニンケアについて提唱し続けていることにより少しずつ受け入れられ方も変わってきています。

女性のデリケートゾーンにまつわるテーマが注目される理由

2019年頃からファッション誌や女性誌で「デリケートゾーンケア」「フェミニンケア」という特集がよく組まれるようになったそうです。

私も2019年頃に映画館で観たインド映画「パッドマン」をみて「生理の貧困」問題や「デリケートゾーンのケア」の大切さを実感したひとりです。

現代のインドで多くの女性たちを救った実在の人物を描く"本物"のスーパーヒーロー物語!『パッドマン 5億人の女性を救った男』DVD発売中!
インド映画「パッドマン 5億人の女性を救った男」

インドの小さな村で新婚生活を送る主人公の男ラクシュミは、貧しくて生理用ナプキンが買えずに不衛生な布で処置をしている最愛の妻を救うため、清潔で安価なナプキンを手作りすることを思いつく。研究とリサーチに日々明け暮れるラクシュミの行動は、村の人々から奇異な目で見られ、数々の誤解や困難に直面し、ついには村を離れるまでの事態に…。それでも諦めることのなかったラクシュミは、彼の熱意に賛同した女性パリーとの出会いと協力もあり、ついに低コストでナプキンを大量生産できる機械を発明する。農村の女性たちにナプキンだけでなく、製造機を使ってナプキンを作る仕事の機会をも与えようと奮闘する最中、彼の運命を大きく変える出来事が訪れる――。(引用元:パッドマン 5億人の女性を救った男より)

映画そのものは、インド映画特有のポップなテイストやダンスや歌などを取り入れながら進行していくのですが、日本では当たり前のように普及されている「生理用品」についてのインドにおける問題を通して考えさせられる映画でした。この映画を通じて身近な生理についてなどを話すきっかけになった気がします。

2020年になると、美容家の方々から「膣トレ(トレーニング)」の提唱や「膣のケア」の仕方などの話題が積極的にされるようになりはじめました。最近では「フェムテック」という言葉や「生理の貧困」といった新たなキーワードも普及されはじめ、デリケートゾーンにまつわる話題やフェミニンケアを通じた社会的な話が少しずつ女性の中でオープンに語らう機会が増えてきたように感じます。

実際に、フェミニンケア商品や生理用品を提案している「おもちゃ箱」の担当者の方に変わりゆくフェミニンケア商品の受け入れられ方の変化をお伺いしてみました。

「おもちゃ箱」が実感するフェミニンケアを通じた反応

おもちゃ箱が商品提案をスタートした頃は、まだまだ日本の中ではフェミニンケアや生理の話題はまだまだ日常のカジュアルな話題としては受け入れられにくい状態でした。

そのような中でも、比較的美容に対する感度の高い化粧品ストアの顧客様向けにフェミニンケアの方法や大切さなどをお伝えさせていただく機会などがあり、その際は参加されたみなさん関心を持ってご質問をされていた印象があります。展開をスタートした当初は、デリケートゾーンケアといえば、一部の関心のある方や海外のフェミニンケア事情をご存じの方など特定の方向けといった印象がありました。

この当時は、生理用品ブランド「natracare(ナトラケア)」を置いてみませんか?とお話しても、「いや~うちは男性スタッフもいるのでちょっと…」とおっしゃる事業者の方や「食品や雑貨などと一緒に並べるのには抵抗がある」といった方も多かったです。

ただ、ここ2~3年ほどで反響が変わりましたね…。女性誌やファッション誌で「膣ケア」や「膣トレ」といった話題が出るようになりました。また、「生理の貧困」といった話題や「フェムテック」と言われる言葉なども広がり、少しずつ身近な問題としてデリケートゾーンにまつわる話題が注目されていきました。

そのような中で、仕入れをされる方の意識も変わりつつあります。フェミニンケアにまつわる話題もオープンに教えていただけるようになったりと、ここ2~3年ほどでフェミニンケアに対する考え方がだいぶ変わってきたと実感しています。」

女性にも地球にも優しい「natracare(ナトラケア)」

[掲載商品]ナトラケア ウルトラパッド

natracare(ナトラケア)」は、オーガニック・ナチュラル生理用品のパイオニアとして注目されている企業です。

ナトラケア社は1989年にイギリスで環境保護活動家のスージー・ヒューストン氏によって創業されています。世界初のオーガニックコットンを素材として作られたメーカーで、創業者であるスージー氏は、「スージーは、自分をはじめ多くの女性が当時の生理用品の使い心地に満足できず不快感を抱いていること、また日々使い捨てられる大量の生理用品が地球環境に大きな負担をかけていることについて、なにかできないか」と考えていました。

そのような中で辿り着いた答えが「オーガニックコットンと自然素材で生理用品を作る」というアイデアだったそうです。

ただし、すべてを自然素材で製造するといった中には課題があったそうで、「自然素材の生理用品は厚みがあって動きづらい」「フィットしたパンツをはきたい時は窮屈そう」「運動には向かない」といったイメージを持たれたそうです。そういった中で、女性にとっての真の快適さを追求すべく生まれた「ナトラケア」は、オーガニックであること、なおかつ動きやすい薄さもあきらめずに追求してつくられた製品とのことです。(情報引用元:ナトラケア(ブランドサイト)より

実際に私たちもナトラケアのナプキンを見せていただきましたが、想像以上に「軽い」そして、「薄い」ことに驚きました!ただ、その一方で使用してみると、蒸れにくく肌に優しいオーガニックコットンや植物由来の吸収剤を使いながら、しっかり吸収、スリムで軽やかなつけ心地。さらに、テープの粘着力を高くすることで 下着にしっかりフィットするのも特徴。

仕事、スポーツ、ヨガなど、動きや姿勢が制限されがちなシーンから、アクティブに体を動かすシーンにも対応。現代女性のライフスタイルに穏やかに寄り添います。

自然な素材なので、デリケートゾーンへの負担が少ないのも特徴です。使い続けることで快適さが増すといったお声もよく伺うそうです。

「natracare(ナトラケア)」の魅力

natracare(ナトラケア)」のオーガニック製品でありながら、快適さを妥協しない製品品質の追及のごさを感じました。この製品を日本へ展開する上でのエピソードを「おもちゃ箱」のスタッフの方々にお伺いしてみました。

「現地に行って実際に日本でのnatracare(ナトラケア)の取り扱いの打診をした際に何度か同席しました。その際に感じたのは環境保護活動家のスージー・ヒューストン氏の想いが並々ならぬものだということです。

日本にもオーガニックコットンを取り入れた生理用品などは数多くありますが、それらを凌駕するほどの徹底したこだわりのある製品がnatracare(ナトラケア)なのだな…と実感しました。

リピーターも多いのがnatracare(ナトラケア)の魅力です。

例えば、一般的に経血を吸収してゲル状に固める高分子吸収剤は生理用品の吸収剤として広く使われていますが、その原料は石油由来です。女性の体に負担のある月経期間中の体を冷やす作用もあるとも言われています。その点、ナトラケアの吸収材は、植物セルロースパルプ。ふかふかの木のパルプが経血をしっかりと吸収します。さらに外側を植物由来で生分解可能なビオフィルムでカバー。植物由来の素材で漏れを防いでいます。

もちろん、地球環境にも優しいブランドなので、プラスチックフリーです。生理用品本体はもちろん、個包装資材、箱にいたるまで、石油由来のプラスチックを一切使っていません。オーガニックコットン、木のパルプからつくる吸収材、GMOフリーの植物デンプン由来の包装紙、リサイクル紙の箱。生分解可能な素材のみで作られています。
その他にも、香料フリー、添加物フリーです。

消臭剤としての香料や添加物のパラベン、安息香酸ナトリウム、フェノシキエタノール、ホルムアルデヒドを一切含みません。必要のない薬剤や添加物を女性の体に持ちこまない、それがナトラケアの基本です。

おもちゃ箱のスタッフも使っていますが、本当に良い製品だからこそ胸を張っておすすめできる製品です。中にはお友達へのギフトにもnatracare(ナトラケア)の良さを伝えたい…と思ってプレゼントするスタッフもいるほどです!」

パッケージもリニューアルされ、進化し続けているナトラケア

「数年前までは、生理用品というと「うちのお店には男性スタッフもいるので生理用品は提案しにくい」といったお声などをいただくケースが多かった印象がありました。また、オーガニック素材ということで、もともと肌が弱い方や生理用品を活用している中で悩みを持たれた方が探し求めた末に買い求められる傾向にありました。

最近は膣トレや膣ケアといった言葉も定着しつつあり、そのような中で女性向けのメニューを提案されているマッサージ店や整体院、エステサロン、よもぎ蒸しサロンといった美容に関連した店舗を中心に顧客の継続的なケアとしてや、実績づくりをサポートする商品としてnatracare(ナトラケア)を取り入れるお店も増えています。

私たちも販売当初は生理用品を提案するのにお取引先の状況などに配慮しながらご提案をしていましたが、最近では生理用品のご案内も含めてフェミニンケアの話題をオープンに提案できるようになったな…とお取引先の反応が目に見えて変わっていったなと実感しています。

まずは店舗スタッフの方や事業オーナーの方などから活用してみてnatracare(ナトラケア)の商品の良さを実感していただけたら嬉しいですね。」

「natracare(ナトラケア)」のこだわり

■■女性にも地球にも優しいナトラケア6つのフリー■■

[1]オーガニックコットン使用=農薬フリー
肌に触れる部分は、オーガニックコットン100%。その他の部分もポリエステルなどの石油由来の化学繊維を使わず、生分解可能な自然素材でつくられています。柔らかく、ムレを感じにくい、やさしい肌触りです。

[2]完全塩素フリー(TCF)

[3]高分子吸収剤フリー
経血を吸収してゲル状に固める高分子吸収剤。生理用品の吸収剤として広く使われていますが、その原料は石油由来です。ナトラケアの吸収材は、植物セルロースパルプ。ふかふかの木のパルプが経血をしっかりと吸収します。さらに外側を植物由来で生分解可能なビオフィルムでカバー。植物由来の素材で漏れを防いでいます。

[4]プラスチックフリー
生理用品本体はもちろん、個包装資材、箱にいたるまで、石油由来のプラスチックを一切使っていません。オーガニックコットン、木のパルプからつくる吸収材、GMOフリーの植物デンプン由来の包装紙、リサイクル紙の箱。生分解可能な素材のみで作られています。

[5]香料フリー

[6]添加物フリー
消臭剤としての香料や添加物のパラベン、安息香酸ナトリウム、フェノシキエタノール、ホルムアルデヒドを一切含みません。必要のない薬剤や添加物を女性の体に持ちこまない、それがナトラケアの基本です。

■■認証マーク名■■
ノルディックスワン(Nordic Swan)
北欧5カ国共通の北欧公認環境ラベルです。原料から廃棄まで、ライフサイクル全体を通じて環境負荷が低いことが認められた商品に貼付されます。

ビーガン認定(officially vegan approved)
べジタリアン認証協会が認定する認証です。 動物由来の原材料不使用で製造時のコンタミネーションが無いこと、 一切の動物実験を行わない製品に与えられます。

USDA認定バイオ製品
米国農務省(USDA)が制定するバイオ製品の基準を満たしていることを証明する認証です。原料に再生可能な植物、動物、海洋性または森林性の生物成分が使用されています。

※ナトラケアが使用する全てのコットンは、GOTS認証を取得しています。GOTS(Global Organic Standard)は、原料の収穫から製造まで、環境にやさしく社会的責任をもって製品化されている繊維商品に対して付与される国際的な認証です。

(引用元:ウルトラパッド ノーマル ふつうの日用 羽付き【オーガニック】商品コメントより)

[合わせて読みたい!]natracare(ナトラケア)と女性の身体ケアのコラム(ナトラケア ブランドページ)

日々のデリケートゾーンのお手入れは「BIOTURM(ビオトゥルム)」

[掲載商品]BIOTURM(ビオトゥルム)商品各種

ビオトゥルム社は、オーガニック食品とオーガニック化粧品に25年以上携わってきたマルティン・エヴァースにより、2002年に設立されました。「人々の健康を高める製品の開発と、環境に対する責任を果たすこと。」をモットーにしている企業で、上質なオーガニック栽培の原材料を使用しながら、自然の生態系を守ることにも努めています。

伝統的なハーブの効能など古くから伝わる知恵を活かし、人が本来持っている力に着目し、健やかな輝きを取り戻すことを目指します。

そんなオーガニック専門企業が提案するフェミニンケア用品が「フェミニンウォッシュジェル【オーガニック】【デリケートゾーン】」「フェミニンクリーム【オーガニック】【デリケートゾーン】」そして「フェミニンデュオスプレー【オーガニック】【デリケートゾーン】」の3種類です。

この3種類で日常に必要なデリケートゾーンのケアができます。

フェミニンウォッシュジェル【オーガニック】【デリケートゾーン】
[掲載商品]フェミニンウォッシュジェル【オーガニック】【デリケートゾーン】

はじめにご紹介するのが、「フェミニンウォッシュジェル【オーガニック】【デリケートゾーン】」です。こちらはデイリーケアとして毎日のデリケートゾーンを洗い上げるために使います。

天然の乳酸がデリケートゾーンをすこやかな状態に整えながらやさしく洗いあげます。カモミール(カミツレ花エキス)とカレンドラ(トウキンセンカ花エキス)の植物エキスが、刺激を受けやすい肌をすこやかに保ちます。

フェミニンクリーム【オーガニック】【デリケートゾーン】
[掲載商品]フェミニンクリーム【オーガニック】【デリケートゾーン】

続いてご紹介するのは「フェミニンクリーム【オーガニック】【デリケートゾーン】」です。

肌をやわらかく保ち、かさつきや不快感のない肌に…お風呂後のケアとしてデリケートゾーンの保湿を行うクリームです。

フェミニンデュオスプレー【オーガニック】【デリケートゾーン】
[掲載商品]フェミニンデュオスプレー【オーガニック】【デリケートゾーン】

そして最後にご紹介するのが「フェミニンデュオスプレー【オーガニック】【デリケートゾーン】」です。こちらは日常のリフレッシュにおすすめ。夏場のデリケートゾーンのお出かけ時の活用はもちろん、月経の際の気分転換の活用にも使えます。

フェミニンケアの定着

昨年から今年にかけて、少しずつ聞かれるようになってきた「フェミニンケア」「デリケートゾーンケア」というキーワード。フェミニンケアアイテムを取り扱う「おもちゃ箱」ならではの視点でお伺いしてみました。

BIOTURM(ビオトゥルム)のフェミニンケアアイテムを展開した当初は、日本ではまだまだデリケートゾーンのケアというのはなじみがなかったため、比較的美容に対する感度の高い化粧品ストアの顧客様向けにフェミニンケアの方法や大切さなどをお伝えさせていただく機会を設けました。

その際は参加されたみなさんがもともと美容感度が高いこともあり「具体的なデリケートゾーンのケアについて」など関心度の高いご質問をされていた印象があります。ただ、このように展開をスタートした当初は、デリケートゾーンケアといえば、一部の関心のある方や海外のフェミニンケア事情をご存じの方など特定の方向けといった印象がありました。

ただ、ここ2~3年ほどで反響が変わりましたね…。

その影響として大きいのは、女性誌やファッション誌で「膣ケア」や「膣トレ」といった話題が出るようになった影響が大きいと思います。また、合わせて「生理の貧困」といった話題や「フェムテック」と言われる言葉なども広がり、少しずつ身近な問題としてデリケートゾーンにまつわる話題が注目されていきました。

女性にとってデリケートゾーンのケアというのが日常的かつ身近な話題でありながらオープンにこれまで話づらい環境になりましたが、明るく日常の話題としてもっと受け入れられるようになるとうれしいなと思います。とはいえ、まだまだ日本の中では商品を選ぶのにも限られた選択肢の中で選ぶという印象があります、他社製品なども含めてもっとフェミニンケアの製品が選べるような提案が広がると良いです。」

まだまだ欧米に比べるとフェミニンケア後進国とも言える日本。そんな中でも「おもちゃ箱」が提案するフェミニンケア製品「BIOTURM(ビオトゥルム)」はデイリーケアとして取り入れやすい価格でありながら製品へのこだわりが感じられます。

「BIOTURM(ビオトゥルム)」のこだわり

■■ビオトゥルム社のこだわり■■
[1]高品質なオーガニック認定原材料とナチュラルな原材料を使用

[2]合成保存料、合成香料、合成色素、液体パラフィン、PEG不使用

[3]遺伝子組み換え原料不使用

[4]動物実験は行っていません

[5]植物由来の乳酸配合
ビオトゥルム社は多くの製品に植物由来の乳酸を配合しています。このてんさい糖由来の乳酸(LACTIC ACID)は、天然保湿因子(※)です。※天然保湿因子(NMF:ナチュラルモイスチャライジングファクター)とは、元々角質層の中にある保湿成分で、一度とらえた水分を離さず角質層の中に閉じ込めておく役目を果たしています。

ビオトゥルムの製品は、日常生活や加齢で減少する天然保湿因子を補い、肌を乾燥から守ります。

■■認証マーク■■
コスモスナチュラル(COSMOS NATURAL)
ヨーロッパのオーガニックとナチュラルコスメの統一認証です。全ての原材料が自然由来であることが基準となります(一部の保存料は除く)。

(情報引用元:フェミニンデュオスプレー【オーガニック】【デリケートゾーン】商品コメントより)

美容・エステサロンを中心に広がるフェミニンケアアイテムの提案

ファッション誌や女性誌、メディアなどを中心に少しずつ関心が寄せられている「デリケートゾーンケア」「フェミニンケア」ですが、「おもちゃ箱」のお取引先である事業者の提案の変化をお伺いしてみました。

natracare(ナトラケア)の製品を中心に提案が広がっているのは「よもぎ蒸しサロン」や「エステサロン」の導入です。よもぎ蒸しサロンでは初回のお客様にはnatracare(ナトラケア)を差し上げているところもあるそうです。女性の体質改善において、冷えや月経の改善が大切です。オーナーさんが良いと思ったものを提案されたいということでまずはノベルティとして活用していただいて継続的にご案内することで、信頼となって継続顧客として結びついたといった事例をお伺いしました。

その他にも、エステサロンや美容室、整体院など「美」や「健康」を意識したお店を中心に提案が広がっています。

また、最近ではオーガニック食品などを扱うお店でも提案されるところがじわじわと増えています。以前だったら、食品と一緒に生理用品を提案するのはちょっと…と懸念を示される方が多かったのですが、オーガニック食品を求められている方は生活用品はもちろん生理用品なども体に負担の少ないものや素材にこだわりのあるものを求められている方も多いのでご案内をすると喜ばれるそうです。

その他にもおかげさまで「フェミニンケア」についての話題がある中で、お客様の方から「この商品知ってる?」と口コミのご紹介があってまずはオーナー様が試されて実感されてから提案されるケースも増えています。」

話題性と注目が高まる「フェミニンケア」

今回は「おもちゃ箱」での取材をもとに「フェミニンケア」製品をご紹介しました。少しずつ女性の日常のデリケートゾーンケアとして定着しつつあるフェミニンケアアイテムですが、スーパーデリバリーでもじわじわと関連商品が増えています。

ただしく理解を深めながら、お客様の健康ケア商品として提案されてみてはいかがでしょうか?

おもちゃ箱

おもちゃ箱(スーパーデリバリー)

株式会社おもちゃ箱(おもちゃ箱)」は、オーガニック製品を専門的に取り扱っています。小さなお子様から大人まで、家族みんなで楽しめるオーガニック食品や製品を豊富に提案されています。