毎年、秋が深まるにつれてメディアなどで取り上げられるワインの行事が「ボジョレー・ヌーボー解禁日」。日本で最もワインというお酒が注目される日といっても過言ではありません。

ということで、卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」でも「ボジョレーヌーボー解禁日」に合わせて、ワインの予約やワイン関連グッズの掲載が増えております。今回は、2019年のボジョレーワインをまとめてみました。

今年のワインができた喜びを分かち合うように、お祭り感覚でお客様と一緒にボジョレーを楽しんでみてはいかがでしょうか?

[関連商品]2019年ボジョレーヌーボーワイン

ボジョレーヌーボーってなあに?

ボジョレーヌーボーとは…ワインの一種。
フランスのブルゴーニュ地方ボジョレー地区で作られる新酒。赤ワイン。
毎年11月の第3木曜日午前0時に販売が解禁される(2019年度は11月21日)。
ボジョレーは、ブルゴーニュの南にあり、ガメイ種という葡萄から造られる、フルーティーで若々しく、柔らかなAOCワイン。ボジェレー・ヌーボーは、その年に収穫されたブドウで造られた新酒であり、ブドウが良質であるかを確認するためのものでもある。季節の楽しみとして、毎年世界中のワイン好きが待ちわびるヌーヴォーは美味しさを最大限に引き出すために、マセラシオン・カルボニック醸造法を駆使して造られる。軽快で渋みがほとんど無くやさしい口当たりで、はじめての方でも飲みやすいワインとされる。ちなみに輸入量第1位は日本であり、全生産量の約4分の1を占めている。(引用元:Hatena keyword

ボジョレーヌーボーを楽しもう!2019年注目のボジョレーワインをまとめ!

2019年11月21日のボジョレーヌーボー解禁日に向けて、スーパーデリバリーでもすでに酒を取り扱う企業からボジョレーヌーボーワインの予約販売がスタートされています。ということで、今年のボジョレーヌーボーワインをずらっとご紹介!

専門用語などを含むマメ知識は※マークにて説明をしています。ご興味あればごらんください。

ヴィエイユ・ヴィーニュ ノン・フィルター 2019(ボジョレーヌーヴォー)


[商品名]ヴィエイユ・ヴィーニュ ノン・フィルター 2019(ボジョレーヌーヴォー)

[生産者の情報]ドメーヌ・レ・グリフェはボジョレー南部の村 ル・ボワ・ドワンの中心に位置し、所有する約10haの畑からはごれまで何世代にも渡って珠玉のワインを世に送り出してきた歴史あるドメーヌ(※マメ知識1※)。

[味わい]豊かなアロマと程よい酸、しなやかでスムースな味わい。樹齢46〜65年の葡萄の木から収穫された葡萄だけを使用。濾過をせずに瓶詰めされるため、しっかりとしたコクが感じられます。

※マメ知識1※
<<ドメーヌ>>
一つの領域のワインを生産から醸造・熟成まで一貫して行うワイナリーのことをいいます。

ヴィエイユ・ヴィーニュ ノン・フィルター 2019(ボジョレーヴィラージュヌーヴォ―)


[商品名]ヴィエイユ・ヴィーニュ ノン・フィルター 2019(ボジョレーヴィラージュヌーヴォ―)(※マメ知識2※)

[生産者の情報]ドメーヌ・レ・グリフェはボジョレー南部の村 ル・ボワ・ドワンの中心に位置し、所有する約10haの畑からはごれまで何世代にも渡って珠玉のワインを世に送り出してきた歴史あるドメーヌ。

[醸造・味わい]タンニンがうまく溶け込んだ、ゴージャスでエレガントな味わい。樹齢約50年の葡萄の木から収穫された葡萄だけを使用。濾過をせずに瓶詰めされるため、しっかりとしたコクが感じられます。

※マメ知識2※
<<ヴィラージュヌーボー>>
「ヴィラージュ」とは「村」というの意味。ボジョレー地方の中でも「法律で定められた特定の村で収穫されたぶどうでできたワイン」のことを言います。「ヴィラージュ」は、ボジョレー地区のなかでも、北部の村に位置するより良いワインを産出する、39の地域の村のみにつけることを許された称号で、普通のヌーボーよりワンランク高いことを意味されているそうです。つまり、ボジョレー全体のぶどう畑の中のほんの一部、最上級のぶどうから造られたものということだそうです。

ボジョレー・ブラン【白ワイン】

[商品名]ボジョレー・ブラン【白ワイン】

[生産者の情報]ドメーヌ・ドミニク・ピロン(※マメ知識3※)

※マメ知識3※
<<ドミニク・ピロン>>
16世紀からボジョレー地区モルゴンでワインの生産を行ってきたファミリーの14代目、ドミニク・ピロンは、熟成向きの質の高いクリュ・ボジョレーの生産に力を注ぎ、高い評価を得ているそうです。 ドミニク・ピロンのワインはモルゴンのイメージそのままに、しっかりしていても堅苦しくなく、気品に満ち、エレガントでブラックチェリーの果実や熟成したキルシュの風味、素晴らしいスパイシーな芳香が溢れているという特徴をもっているそうです。 また、ドミニク・ピロンはモルゴンのスペシャリスト、ボジョレー地区のリーダー的企業で、現在では世界30カ国にワインを輸出されています。現在、ドミニク・ピロンはボジョレー委員会の会長を務めています。(引用元:株式会社アルカンより

ボジョレー・ヴィラージュ【赤ワイン】

[商品名]ボジョレー・ヴィラージュ【赤ワイン

[生産者]ドメーヌ・ドミニク・ピロン

ボージョレ ヌーヴォー<2年連続金賞受賞>

[商品名]ボージョレ ヌーヴォー<2年連続金賞受賞>

[生産者]ルイ テッド社(※マメ知識4※)

[醸造・味わい]最上級の品質のボージョレヌーヴォーです。実に鮮烈な赤紫色のカラー、果実味あふれる香りと味わいは、まさに葡萄そのものを感じさせます。

※マメ知識4※
<<ルイ テット社>>
「ルイ テット社」はボージョレ地区にあるこじんまりした家族経営のワイン生産者兼ネゴシアンです。優良な契約農家との契約を保ち、良質なワインを生産しています。2005年から醸造設備を新設し、ワインを買うスタイルから葡萄を買って醸造するスタイルへ切り替え、より高品質なワイン造りを目指しています。設備の新設により、①理想の温度を保つことが出来る、②扱える量が増えたためこれまで分けて行っていたことが一度に出来る、③選果テーブルを導入し丁寧な選別が出来る、ようになりました。あえて旧式のタンクも残してあり、クリュなどに使っています。美しい色鮮やかな鳥の絵のラベルはテット夫人がデザインしています。(引用元:稲葉 公式HPより

ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー

[商品名]ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー

[生産者]ルイ テッド社(※マメ知識4※)

[醸造・味わい]ボージョレ ヴィラージュは、特に良質の葡萄が取れる北部の村だけが名乗ることが出来ます。(ヴィラージュについては※マメ知識2※を参照ください。)

ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー キュヴェサントネール

[商品名]ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー キュヴェサントネール

[生産者]ルイ テッド社(※マメ知識4※)

[醸造・味わい]わずか3.3ヘクタールの畑にある樹齢100年以上の葡萄のみを使用した特別なヌーヴォー。畑は、標高370mに位置する西向きの斜面にあります。驚くべき事に、1本の樹に2房しか実を付けないため、他の葡萄ではだせない凝縮感と味わいの深さがあります。年々生産量が減っている、貴重なワインです。

マコン ヴィラージュ ヌーヴォー

[商品名]マコン ヴィラージュ ヌーヴォー

[生産者]ルイ テッド社(※マメ知識4※)

[醸造・味わい]プイィ フュイッセより北に7キロの位置にあるクレッセ。通常は、「ヴィレ・クレッセ(※マメ知識5※)」としてリリースされているワインのヌーヴォーです。ワイン法上、「マコン・ヴィラージュ・ヌーヴォー」としかラベルに表示できませんが、いわば「ヴィレ・クレッセ・ヌーヴォー」と言える、ワンランク上のヌーヴォーです。

※マメ知識5※
<<ヴィレ・クレッセ>>
「ヴィレ・クレッセ」とはあまりにもいいぶどうができるため、1998年よりマコン・ヴィラージュから独立して格上げされた地域のこと。

ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー 15リットル木樽

[商品名]ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー 15リットル木樽

[生産者]ルイ テッド社(※マメ知識4※)

[醸造・味わい]優良な農家と契約する家族経営のネゴシアンであり、専門家の評価も高いルイ テット社が造る、極上級の品質のボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォーです。ボージョレ ヴィラージュは、特に良質の葡萄が取れる北部の村だけが名乗ることが出来ます。
この木樽は樽職人によって作られたもので、通常のバリックと全く同じオーク材が使用されている特別なものです。1年がかりで、約200個をご用意されているそうです。

ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー

[商品名]ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー

[生産者]フランク・サンカン※マメ知識6※

※マメ知識6※
<<フランク・サンカン 生産者情報>>
「フルーティで、エレガントなワインを目指す」をモットーに、ポール サンカンとフランクを中心に計6人で、機械をほとんど使用せず出来るだけ人の手によるワイン造りを心がける生産者です。

自然なままの造りを目指しており、「フルーティでエレガント、飲みやすく楽しいワインを造りたい」というのがコンセプトです。「真似できない温かいマセラシオン」で、収穫は全て手摘みで行います。やさしく搾った果汁を使い、タンクで熟成させ、樽は使いません。サンカン家独特の醸造法として、発酵前に60度まで温度を上げる温かいマセラシオンがあり、30年間続けています。果実味、集約感、リッチさが増し、色が良く出ます。この方法は、学生時代に習った方法で、真似をする人が多いのですが難しく、なかなか成功していません。タンクで澱と共に寝かせます。清澄はせず、フィルターは澱を除くために少しだけかけます。「稲葉扱いのヌーヴォーも根強い人気があります」常に人気が高く、毎年現地の権威ある品評会で常に高い評価を得ています。副業として、葡萄の苗木作っています。(引用元:稲葉 公式HPより

ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー

[商品名]ボージョレ ヴィラージュ ヌーヴォー

[生産者]ドメーヌ シャサーニュ※マメ知識7※

※マメ知識7※
<<ドメーヌ・シャサーヌ 生産者情報>>
「ボージョレ ヴィラージュの最高峰ランティニエ村」にて、3世代にわたるドメーヌで、レニエに近く、最高の品質のボージョレ ヴィラージュを産出することで有名なランティニエ村にてワイン造りをしています。1997年と2002年、ボージョレ ヴィラージュのコンクール(Concours des 2 Bouteilles)で第1位に選ばれました。その品評会は、25年の歴史をもつボージョレ地区では最も厳しい品評会として知られており、また、5年の間に2回もこの品評会で第一位を受賞する事は前代未聞なことです。また、コンクール デ グラン ヴァン デュ ボージョレにおいて、ボージョレ ヴラージュ2008が金賞を受賞しています。
「畑の作業が一番大切」と…所有する畑はシャサーニュ家は伝統的なテロワールをうまく表現することが一番大切なことと考えているため、家族3名は畑の作業に日々を費やしています。 2005年からニューマティックプレスを使用しています。これは、品質の20%は葡萄のプレスで決まると考えているためです。ノンフィルターで瓶詰めしています。50%はネゴシアンに売られています。ドメーヌ シャサーニュのボージョレ ヴィラージュは「ギド アシェット」に毎年のように掲載されています。(引用元:稲葉 公式HPより

まとめ

ということで、今回は2019年のボジョレーヌーボーワインをご紹介してみました。日本で最もワインが注目される日といっても良いと思います。お酒と食事のある楽しい空間を作る上でボジョレーヌーボーの解禁をお客様と一緒に楽しむのもいいですね。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

[関連商品]2019年ボジョレーヌーボーワイン

2019年8月30日(金)のご注文分までにボジョレーヌーボーご注文いただいた方への限定特典!!

卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」で「予約特典のボジョレーヌーボーを含み、1回20,000円以上の購入で2,000ポイントプレゼント!」

予約特典については、以下条件を満たされた方が対象となります。

<<予約特典について>>
・商品名に【予約特典付き】と記載のある、ボジョレーヌーボーワインを含み、1回のご注文で20,000円以上ご注文の方に、「2,000ポイント」をプレゼントいたします。
・有効期限:2019年8月30日(金)までとなります。
※ご注文いただいた商品は、先行商品のため、キャンセルは承りません。
※予約特典の適用は1会員様、1回限りとなります。
※ポイントはご注文より3営業日以内に、スーパーデリバリーよりプレゼントいたします。

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