夏らしい暑さも感じられ、少しずつスパイシーなエスニック料理が食べたくなるころを迎えました。今回は「日仏貿易」が取り扱うタイ料理ブランド「AYAM(アヤム)」をご紹介します。

アジアの料理を気軽に家庭でも再現できる「AYAM(アヤム)」の魅力

今回ご紹介する「AYAM(アヤム)」は1982年創業の老舗のメーカー。東南アジア食材・食品を得意とするメーカーで、シンガポール・マレーシアを中心にアジアン食材を取り扱うトップブランドとして知られています。アジア各国はもちろん、ヨーロッパ、オーストラリアなど世界30か国で展開されています。

豊富な食材の中でも特に有名なのがココナッツミルク、カレーペースト、日本でもおなじみのアジアン料理が家庭でも楽しめる料理の素やソース類などのラインナップが有名です。(情報参照元:AYAM(アヤム)/日仏貿易コーポレートサイトより)

夏のエスニックランチ・ディナーを「AYAM(アヤム)」で楽しんでみました。

「AYAM(アヤム)」の食品を取り寄せてみたのでご紹介します。今回ご紹介するのは以下の商品です。

それぞれをご紹介していきます。

ビールのお供に最高すぎる…。サバフレーク3種類

サバの缶詰めやツナの缶詰めは日本でもなじみのある缶詰めのひとつですが。エスニックテイストの缶詰めは、初めて体験するので興味深いものがあります。味わいもしっかりとしているので、お酒のおつまみにも最高な予感しかしません(笑)

【アヤム】チリさばフレーク160g

【アヤム】トマトチリさば160g

【アヤム】さばフレークマヨネーズ160g

それぞれをご紹介していきます。

【アヤム】チリさばフレーク160g

【アヤム】チリさばフレーク160gを試してみました。

原材料は以下の通りです。

原材料名:さば、大豆油、唐辛子、砂糖、魚醤、コリアンダーの葉、食塩/増粘剤(加工デンプン)

内容量:160g

原産国名:マレーシア

中にごろっと、唐辛子がまるごと入っています!想像していたよりもインパクトがあり、驚きました!とはいえ、ピリッと辛さが引き立つ味わい。そのままおつまみとして、お酒→チリサバフレーク→お酒…のループが続きそうな印象(苦笑)

今回はチップスと、アボカドとトマトのサラダ、チリサバフレークという組み合わせで完全におつまみとしての提案をにしてみました。個人的にはパスタの具材として使ってみるのにもおすすめです。また冷やしうどんなどに入れたりして、辛うま美味しいサラダうどんにしてみるのも良いかなと思いました!

【アヤム】トマトチリさば160g

【アヤム】トマトチリさば160gをご紹介します。

原材料は以下の通りです。

原材料名:さば、トマトペースト、フライドオニオン(たまねぎ、大豆油)、砂糖、唐辛子、大豆油、食塩、醸造酢/増粘剤(加工デンプン)、パプリカ色素

内容量:160g

原産国名:マレーシア

開封してみると、細やかなサバとトマトソースのバランスがよい、サバフレークです。ちょこっと食べてみましたが、辛さはピリ辛程度なので、このまま食べても、アレンジ料理としてもおすすめです。

シンプルにチップスと合わせてみましたが、サバ×トマトの相性がとてもよい缶詰めなので、パンにはさんでトーストしてトマトチリさばフレークトーストとして味わうのもおすすめです。その他にもパスタや炒め物にも相性の良い商品だと思いました。

【アヤム】さばフレークマヨネーズ160g

【アヤム】さばフレークマヨネーズ160gをご紹介します。

原材料は以下の通りです。

原材料名:さば、大豆油、シログワイ、たまねぎ、ピクルス(きゅうり)、醸造酢、食塩、砂糖、全卵パウダー、白コショウ/増粘剤(加工デンプン、キサンタンガム)

内容量:160g

原産国名:マレーシア

マヨネーズのようなマイルドな味わいのサバフレーク。子供から大人まで食べやすいなと感じる落ち着く味わい。

そのままで、すでに美味しいのですが、おにぎり、パンにはさんでサンドイッチ、トーストに入れてプレスサンドとして楽しむのにもおすすめです。このほかにも冷やしうどんに合わせてサラダうどんの具材として楽しむのにも良いなと思いました。

パスタや煮込み料理などアレンジにもおすすめ「いわし・サバトマトソース煮」

パスタや野菜などのトマトソース煮込み使える2種類をご紹介します。

【アヤム】さばトマトソース煮155g

【アヤム】いわしトマトソース煮155g

【アヤム】さばトマトソース煮155g

【アヤム】さばトマトソース煮155gです。

原材料は以下の通り。

原材料名:さば、トマトペースト、塩/増粘剤(キサンタンガム)

固形量:95g

内容総量:155g

原産国名:マレーシア

スリムな形状ですが、中にはたっぷりとさばが入っていました。

脂ののったさばをひとつひとつ丁寧に厳選して、シンプルにトマトソースと塩のみで煮込んでいる商品です。サバ特有の香りもそのまま生かされているので、加熱調理に使うのがおすすめです。

玉ねぎやピーマン、野菜などとフライパンで炒めるとエスニックなおかずになります。

しっかりと肉厚なサバが使われているので、市販のトマトソースやトマト缶やニンニクなどと合わせてパスタソースに活用するのにもおすすめです。

【アヤム】いわしトマトソース煮155g

【アヤム】いわしトマトソース煮155gをご紹介します。

原材料は以下です。

原材料名:いわし、トマトペースト、塩/増粘剤(キサンタンガム)

固形量:95g

内容総量:155g

缶の中には、イワシの形状がきれいなまま入っていました。ふっくらとしたイワシの身がすでに美味しそうです。

素材もシンプルに、トマトソースと合わせていますが、イワシ特有の香りなどが苦手という方はお野菜などと合わせて炒めたり、粉チーズなどと合わせてグリル料理に活用するのにもおすすめです。

プロ顔負けのタイカレーが簡単に作れる「グリーンカレー・マッサマンカレーの素」

レトルト食品などでも人気のタイカレー。お店の味を再現しようと思うと、タイカレーキットなどの提案もありますが、慣れない料理はいくら簡単とはいえど…調理するのに手間と感じてしまうのは、私だけではないでしょう(苦笑)

「AYAM(アヤム)」のタイカレーキットは、すでにペーストになっているので、お好みの食材と合わせて調理するだけで簡単に本場の味が再現できる優れものです。

以下の2種を試してみました。

【アヤム】タイ風グリーンカレーの素

【アヤム】タイ風マッサマンカレーの素

【アヤム】タイ風グリーンカレーの素

【アヤム】タイ風グリーンカレーの素をご紹介します。こちらの商品はグリーンカレーの味付けに必要なペーストが2人前分入っているパウチの提案です。

原材料は以下の通りです。

原材料名:ココナッツミルク、玉ねぎ、青唐辛子、砂糖、食用大豆油、にんにく、レモングラス、食塩、ガランガル、コリアンダー、コーンスターチ、コブミカン、酵母エキス、コリアンダーシードパウダー、クミンパウダー、ホワイトペッパー/酸化防止剤(ビタミンE)

内容量:200g

原産国名:マレーシア

タイ風グリーンカレーの作り方はとても簡単です。私の作ったレシピを参考までに掲載します。

(1)鶏肉となすをフライパンで炒めます。

(2)具材に火が通ったら、弱火にしてペーストを入れます。

(3)ペーストと和えたらグリーンカレーの完成です。

具材のみ加熱してしまえば、あとはペーストを和えるだけなので…とてもかんたんです。

画像は1人前です。こちらがもう1人前グリーンカレーができたので、家族やお友達と召し上がるのもいいですし、1人前は冷凍保存してストックしておくのもよさそうです。

味わいは、レトルトのペーストでこんなに本格的な味わいが楽しめるのか…と思えるほどマイルドで美味しいグリーンカレーができました。

【アヤム】タイ風マッサマンカレーの素

【アヤム】タイ風マッサマンカレーの素をご紹介します。こちらの商品はマッサマンカレーの味付けに必要なペーストが2人前分入っているパウチの提案です。マッサマンカレー…味わいはイメージができますが、作るとなるとグリーンカレー同様に難しそうなイメージがありますよね。

原材料は以下の通りです。

原材料名:ココナッツミルク、砂糖、食用大豆油、玉ねぎ、にんにく、食塩、タマリンドペースト、レモングラス、赤唐辛子、カレー粉(コリアンダーシードパウダー、乾燥唐辛子、ターメリック、フェンネル、クミンシード、シナモン、ナツメグシード、グローブ、フェヌグリークシード)、コーンスターチ、乾燥唐辛子、生姜、ガランガル、ローリエの葉、マスターシードパウダー、クミンパウダー、コリアンダーシードパウダー

内容量:200g

原産国名:マレーシア

タイ風マッサマンカレーの素さえあれば…作り方はとても簡単です。私の作ったレシピを参考までに掲載します。

(1)ジャガイモをカットし、電子レンジで加熱します。鶏肉と一緒にジャガイモをフライパンで加熱します。

(2)具材に火が通ったら、弱火にしてペーストを入れます。

(3)ペーストと和えたらマッサマンカレーの完成です。

具材のみ加熱してしまえば、あとはペーストを和えるだけなので…とてもかんたんです。

画像は1人前です。マッサマンカレーの素を使って2人前作りました。

味わいは、スパイスがしっかりときいていて、とってもスパイシー。辛い~美味しい~のループがつづきます。ジャガイモと合わせて調理したので、ジャガイモがマイルドな味わいを少し引き立てて美味しいマッサマンカレーになりました!

アジアン料理が気軽に美味しくお家でも楽しめる「AYAM(アヤム)」

今回は「日仏貿易」が取り扱う「AYAM(アヤム)」をご紹介しました。どれも手軽に楽しめるのでおすすめです。夏に向けて、スパイシーな料理が食べたくなるころ。すべて常温での提案が可能なのもうれしいポイント。この機会にぜひチェックしてみてください。