「巴商事」が提案する「Tyrrell’s(ティレル)」は、2002年創業のポテトチップスメーカー。創業後5年でイギリスの国内と海外で50以上の賞を受賞するおいしさで、世界中から称賛されているポテトチップスを作ります。
なんといっても、もとはジャガイモ農家からはじまった企業というのがポイント。地元減れフォードジャー産のジャガイモを皮付きのまま揚げたポテトチップスは、ジャガイモ本来の素朴な味わいと触感と香りが楽しめることから人気です。
遊び心あふれるユニークなパッケージと、フレーバーが印象的なポテトチップス。ビールやウィスキーなどと合わせて食べたい大人に提案したいチップスブランドです。
今回は、「Tyrrell’s(ティレル)」のポテトチップスのレポートをご紹介します。仕入れの参考にしてみてください。
「Tyrrell’s(ティレル)」のポテトチップスをチェックする
目次
ポテトティップス ライトリーシーソルト 40g|Tyrrell’s(ティレル)
海辺で遊んでいるようなユーモアあふれるパッケージが魅力的なポテトチップス。マットな印象のパッケージがエモさが感じられ、惹かれます。
じゃがいも本来の味が楽しめ、もっとも飽きがこないベーシックでシンプルな塩味です。
原産国:イギリス
原材料:じゃがいも(遺伝子組み換えではない)、植物油脂、食塩
しっかりと揚げられたポテトチップス。薄めながらもカリッとしたジャガイモ本来のおいしさを感じることができます。塩加減も絶妙で、ジャガイモの味が引き立つポテトチップスです。
ポテトチップス シーソルト & ブラックペッパー 40g|Tyrrell’s(ティレル)
ブラックペッパー用のミルを持った紳士のパッケージがなかなかシュール。
二種類の粗さに挽き分けた黒胡椒がパリッと揚がったポテトチップスによくマッチしています。
原産国:イギリス
原材料:じゃがいも(遺伝子組み換えではない)、植物油脂、シーズニング(米粉、食塩、黒胡椒、砂糖、その他)、香料
しっかりとカリカリに揚げられたジャガイモがおいしいチップス。中挽き程度の黒胡椒がバランスよく、ジャガイモとのとのバランスが考えられたフレーバーです。ビールやウィスキーなどと合わせてのおつまみとしての提案にもおすすめです。
ポテトチップス チェダー &チャイブ 40g|Tyrrell’s(ティレル)
ご婦人たちが並んだパッケージがイギリスらしさを感じる一方で、チーズを抱えている姿がユニークなパッケージのポテトチップスです。
濃厚な熟成チェダーチーズの香りとオニオンのように鼻に香るチャイブ(エゾネギ・西洋アサツキ)のコンビネーションが素晴らしい一品です。
原産国:イギリス
原材料:じゃがいも(遺伝子組み換えではない)、植物油脂、シーズニング(乳糖、オニオンパウダー、チェダーチーズパウダー、酵母エキス、食塩、砂糖、チャイブ、オーガニックパウダー)/パプリカ色素
濃厚なチーズの香りがほどよく感じられるポテトチップス。
熟成チーズと記載にはありましたが、そこまで癖もないので食べやすくジャガイモのおいしさもほどよく引き立てられていたのが印象的でした。白ワイン、赤ワインなど洋酒に合わせた提案にもおすすめです。
ポテトチップス シーソルト & サイダービネガー 40g|Tyrrell’s(ティレル)
いかにもお酒に合わせたら最高!というのがパッケージから伝わってきます。最後にご紹介するのは海外の方に人気なシーソルト&サイダービネガーのポテトチップスです。
しっかりとしたサイダービネガーの味わいと際立った海塩とのバランスが絶妙に折り重なったティレル自信作です。
原産国:イギリス
原材料:じゃがいも(遺伝子組み換えではない)、植物油脂、シーズニング(マルトデキストリン、食塩、ばれいしょ澱粉、アップルビネガーパウダー、スピリットビネガーパウダー、砂糖、モルトビネガーパウダー、アップルパウダー)、香料、酸化防止剤(ローズマリー抽出物)
サイダービネガーならではの程よい酸味、塩気、ジャガイモの引き立つような甘さ、ハーブの香りと一口でハマってしまうような美味しさのポテトチップス。これと、クラフトビールがあればもう…エンドレスに飲めそうな勢いです。大人のためのポテトチップスとしてお酒に合わせた提案をするならこの商品!という印象のポテトチップスだと思いました。
お酒のつまみとして提案したいジャガイモのおいしさを感じるポテトチップス
「巴商事」が提案する「Tyrrell’s(ティレル)」のポテトチップスをご紹介しました。ポテトチップスといえば、日本ではスナックやおやつとしてジュースなどと合わせていただくのが主流ですが、海外のポテトチップスブランドの多くは、お酒のおつまみとしていただくというのが主流です。
「Tyrrell’s(ティレル)」のポテトチップスも大人向けのポテトチップス。ジャガイモのおいしさをしっかりと感じながら、ビールやウィスキー、ワインなど洋酒に合わせての提案におすすめです。
この機会にぜひ仕入れてみてはいかがでしょうか?