暑い季節になると食べたくなるスパイシーな料理。普段と異なる料理にチャレンジするのはなかなか勇気がいりますよね…。
今回は、だれでも簡単に本場タイにいるかのような味わいが再現できる「アライドコーポレーション」の「タイの台所」シリーズをご紹介します。
作ってみたのは以下の3種類のお料理。
【ガパオライス】
【タイチキンライス(カオマンガイ)】
【生春巻き】
タイ料理店さながらのメニューができるようにそろえてみました。
ということで、さっそく商品のご紹介とともに作ってみたレポートをご紹介していきます!
目次
ペーストの中にバジルの葉がたっぷり!贅沢なガパオペースト
まずご紹介するのは、「ガパオペースト 1kg」です。
タイ産のホーリーバジル(ガパオ)がたっぷり入ったガパオ炒めの素。鶏肉や豚肉など、お好みの具材と炒めるだけで出来上がり。約20食分。
約20食分が提供可能なバケツサイズとご紹介がありますが…、実際にはもっと作れるくらいたっぷり容量。そして「バジルがこんなにも入っているの!?」と良い意味で驚くほど贅沢なペーストです。
ガパオペースト1㎏ 商品情報
「ガパオペースト 1kg」の商品情報には、以下の記載がありました。
■原材料:食用ひまわり油、ホーリーバジル、醤油、にんにく、魚醤(魚介類)、砂糖、唐辛子、シャロット、オイスターソース、食塩、酵母エキス、ブラックソイソース(糖蜜、醤油、砂糖)/調味料(アミノ酸)、糊料(加工デンプン、キサンタン)、pH調整剤、(一部に大豆・小麦・魚醤(魚介類)を含む)■保存方法:直射日光を避け常温で保存■パッケージ:個包装
原材料の中にすでに味わいの決め手となる魚醤(ナンプラー)やオイスターソースがしっかり入っています。これだけで、しっかり味が決まるんだな…とこの時点で安心感があります。
ガパオペースト1㎏で本格ガパオライスが完成
今回はスタッフ15人前くらいを目安に作りました。豚ひき肉1kg、玉ねぎ(かなり大きめのサイズ)4個、ピーマン3個入り×5袋と野菜たっぷりな構成。具材を大きめの鍋で炒めて火が通ったらガパオペーストを最後にからめて、味を整えれば完成です。
お肉を入れた段階で料理酒を臭みをとるために入れ、玉ねぎの甘さがかなり際立ったので、塩をあとから入れて味わいの調整はしましたが…味わいの調整はそれのみ…。シンプルにペーストだけでガパオが完成しました。
実際に食べてみると…バジルがしっかりとアクセントとなっていて、タイ料理屋さんの味わいそのもの。あまりのおいしさに…大容量のガパオは一気に完食されました。
夏のお店でのイベントはもちろん、夏メニューの提案の一つとして、具材を切ってあわせて炒めて、ペーストでからめるだけ…というかなりの時短メニューなのでぜひお試しいただきたいです。
今回はタイ米と合わせて本格的な料理として再現してみましたが、パスタやうどん、玄米めん、そば、そうめんなど…麺類とあわせて使うのにも良いかもしれません。辛さもピリ辛くらい、ガパオも優しく香るのでエスニックな味わいが嫌いでなければ、子どもから大人まで楽しめる味わいです。
ご飯に混ぜて鶏肉と一緒に炊くだけで…自分を褒めたくなる味わい「タイチキンライス」
続いて作ってみたのは、「タイチキンライス用炊き込みごはんの素 1kg」と「タイチキンライス用つけだれ(カオマンガイソース) 1kg」を使ったタイチキンライス(カオマンガイ)です。
タイ料理屋さんにいくと、だいたいガパオライスとともに、ガパオライスは定番メニューとして提供されています。
ただ、作るとなると…チキンとご飯を一緒に炊いてできるものとはいえ…シンプルながらも難しい料理のひとつです。
タイチキンライス 炊き込みご飯の素1㎏とつけだれ1㎏ 商品情報
「タイチキンライス用炊き込みごはんの素 1kg」と「タイチキンライス用つけだれ(カオマンガイソース) 1kg」の商品情報をご紹介します。
■原材料:にんにく、しょうゆ(大豆・小麦を含む)、食塩、砂糖、しょうが、大豆油、ガランガル、シャロット、レモングラス/調味料(アミノ酸)、pH調整剤、酸化防止剤(V.E)■保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
(開封後は保存ができませんので必ず使い切ってください。)■パッケージ:個包装
「タイチキンライス用つけだれ(カオマンガイソース) 1kg」
■原材料:みそ(大豆を含む)、マルトデキストリン、砂糖、醸造酢、しょうが、異性化液糖、スイートソイソース(糖蜜、しょうゆ(小麦・大豆を含む)、砂糖)、唐辛子、コリアンダーの根、にんにく/調味料(核酸)、安定剤(キサンタン)■保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
(開封後は保存ができませんので必ず使い切ってください。)■パッケージ:個包装
美味しすぎる…タイチキンライスを作ってみた
今回は、スタッフ20人前を目安に「タイチキンライス」を作ってみました。用意したのはタイ米2㎏、鶏もも肉3㎏のみ。お鍋の中にタイ米を入れます。お米の分量に合ったお水を入れ、「タイチキンライス用炊き込みごはんの素 1kg」を入れて合わせます。その上にお酒と軽く塩コショウで下ごしらえをしておいた鶏肉をのせて、蓋をして、焚き上げました…。
完成はこちらの通り…多少おこげはできたものの、これだけでこんなに味に深みが出るものなのか…と驚くばかり。お店で食べたことのある、カオマンガイの味がしっかりとします。
あわせて濃厚な甘味噌のような味わいの「タイチキンライス用つけだれ(カオマンガイソース) 1kg」がいいアクセントになります。目玉焼き、パクチー、キュウリが彩りを添えると、飽きの来ない美味しさのループがやってきます。
ということで、お米もたっぷり用意したのでさすがに残りましたが、若手のスタッフの自宅飯としてお持ち帰りをさせていただきました(笑)かんたんにできる上に、チキンがジューシーに炊き上がり、とても美味しかったです。さっぱりとされたいかたは、胸肉を使ってもよいかもしれません。
シンプルに美味しい、野菜がたっぷり食べれる生春巻き
タイ料理屋さんでランチを食べたりすると必ず提供される「生春巻き」。さっぱりとしながらもお野菜をしっかりと取れる。パーティーメニューなどにも彩りがきれいなので取り入れる方も多いことでしょう。
今回は市販サイズよりも大きめのライスペーパー「タピオカライスペーパー 28cm」を試してみました。
タピオカライスペーパー 28㎝ 商品情報
「タピオカライスペーパー 28cm」の商品情報は以下の通りです。
■原材料:タピオカデンプン、米粉、食塩■保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存してください。
(開封後は保存ができませんので必ず使い切ってください。)■パッケージ:個包装
もちもちとした食感がとても美味しい生春巻きが完成
「タピオカライスペーパー 28cm」を使って、生春巻きを作ってみました。具材はお好みで用意できるのが生春巻きのいいところですよね。サラダを用意して、彩りのために、今回はエビや大葉、生ハムチーズなどを用意してみました。
大判サイズなので、なれるまでには巻くのに時間がかかりましたが、タピオカ入りなので破れにくく、取り扱いがしやすいライスペーパーだと思いました。
とはいえ、一回で写真の通り…エビがいい感じで見える生春巻きが完成しました。味わいもスイートチリソース、砕いたピーナッツを添えると美味しい生春巻きの味わい。もちもちとしたライスペーパーがアクセントとなり、とても美味しかったです。
お店のような本格タイ料理が完成する「タイの台所」シリーズ
「アライドコーポレーション」の「タイの台所」シリーズを試してみました。今回ご紹介したのは、業務用のサイズ感の商品でしたが、自宅で手軽に再現できる「2人前のペースト」や、時間がないときにささっと楽しめる「レトルト食品」での展開もされています。
夏に向けて本格的なエスニック料理を作ってみませんか?「アライドコーポレーション」は、タイ料理が好きな方にぜひチェックしていただきたい企業です。