食品・酒類卸のパイオニアともいえる総合卸売業「国分首都圏」。豊富な品揃えから卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」でも人気の食品卸企業です。
「国分首都圏」には、飲食店などの業務用食材はもちろんのこと、食品物販の提案にぴったりなアイテムまで食の様々なシーンや用途に対応した商品が提案されています。
今回は、その中から「キャンプ飯」に特化した「”CAN”Pの達人」シリーズの商品をご紹介します。今回ご紹介する「”CAN”Pの達人」シリーズの商品は「キャンプ場でもプロの味がかんたんに再現できる」優れものの缶シリーズです。
「国分首都圏」の缶づめをこれまでいろいろ試食してきましたが、酒類に合わせて極上おつまみを提案する「缶つま」シリーズを筆頭に、缶づめの概念を良い意味で覆すものばかりです。
「”CAN”Pの達人」シリーズも、キャンプではもちろんのこと「おうち」でも楽しめます。「”CAN”Pの達人」シリーズを活用して今回は「ファストフード店」さながらの味を楽しむ、ハンバーガーとホットサンドを作ってみました。
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目次
いつでも贅沢朝食タイムが過ごせる「”CAN”Pの達人」ホットサンド
「”CAN”Pの達人」のホットサンド「ホットサンドの具 ミートソース味」、「ホットサンドの具 ビーフシチュー味」、「ホットサンドの具 チキンマヨネーズ味」を試してみました。
キャンプシーンで簡単に楽しめるホットサンドの具です。食パンとホットサンドメーカーがあれば手軽に本格的な味わいのホットサンドがお召し上がり頂けます。アウトドアでもおうちでも楽しめますし、トーストの具材としてもおすすめです。(引用元:”CAN”Pの達人 ホットサンドの具)
今回試してみたのは以下の3種類です。
原材料名:トマトソース(トマト、玉ねぎ、大豆油、その他)(国内製造)、食肉(牛肉、豚肉)、ピーマン、大豆たん白、プロセスチーズ、砂糖、食塩、チキンブイヨン、大豆油 / 乳化剤、酸味料、(一部に乳成分・牛肉・大豆・鶏肉・豚肉を含む)
栄養成分(1缶70g当たり):エネルギー 109kcal、たんぱく質 7.9g、脂質 5.8g、炭水化物 6.2g、食塩相当量 1.3g
アレルギー:乳、牛肉、大豆、鶏肉、豚肉
原材料名:牛肉(国産)、マッシュルーム水煮、デミグラスルウ、トマトケチャップ、赤ワイン、しょうゆ、中濃ソース、バターミルクパウダー / 増粘多糖類、カラメル色素、甘味料(甘草)、(一部に小麦・乳成分・牛肉・大豆・りんごを含む)
栄養成分(1缶65g当たり):エネルギー 178kcal、たんぱく質 6.5g、脂質 15.1g、炭水化物 4g、食塩相当量 0.7g
アレルギー:小麦、乳、牛肉、大豆、りんご
原材料名:半固体状ドレッシング(植物油脂、鶏卵、醸造酢、その他)(国内製造)、蒸し鶏、じゃがいも、大豆たん白、フライドガーリック、チキンエキスパウダー、バジル / 調味料(アミノ酸)、増粘剤(タマリンド)、香辛料抽出物、(一部に小麦・卵・大豆・鶏肉・りんごを含む)
栄養成分(1缶70g当たり):エネルギー 201kcal、たんぱく質 8.1g、脂質 15.9g、炭水化物 6.4g、食塩相当量 1.3g
アレルギー:小麦、卵、大豆、鶏肉、りんご
[紹介シリーズ]”CAN”Pの達人 ホットサンドの具
「”CAN”Pの達人」ホットサンドの具で作ってみた
缶を開けてみると、中にはそれぞれ具材がぎっしりはいっていました。画像左から、「ホットサンドの具 チキンマヨネーズ味」、「ホットサンドの具 ミートソース味」、「ホットサンドの具 ビーフシチュー味」の3つです。
ホットサンドとしてつくるだけでなく、パンに乗せてトーストの具材として使うこともできるそうです。
今回はホットサンドを作りました。
作り方はとってもかんたんでした。
【1】ホットサンドメーカーに食パンを置きます。
【2】缶を開けて中身を乗せ、もう一枚の食パンで挟みます。
【3】ホットサンドメーカーの蓋をしめて焼いたら出来上がりです。
ミートソース缶の上にはチーズをのせて焼いてみました。
パンとホットサンドメーカーさえあればすぐに完成するので包丁も必要なく、洗い物もほぼなし!料理が苦手な家族でもできたので、バーベキューで作る場合は、お子さんと一緒に作っても簡単に作れて良いと思います!
完成したのがこちらです。
「ホットサンドの具 ミートソース味」に挟んだチーズ以外は缶以外の具材を使っていませんが、とてもボリュームがあります。
「ホットサンドの具 チキンマヨネーズ味」は、焼いているときからほんのりガーリックの匂いがしていました。食べてみると、チキンが柔らかくてガーリックとマヨネーズがとても合います!
「ホットサンドの具 ビーフシチュー味」は、焼く前にはビーフシチューのホットサンドは合うのかな?と不安でしたが、味付けがしっかりしているので、ホットサンドにぴったりでした。
牛肉とマッシュルームが入っていて、とても本格的な味。とろっとしたビーフシチューのタレがパンに染みてとても美味しいです。
ミートソースは、お肉と野菜の具材がごろごろと入っていてとても満足感がありました。トマトと玉ねぎの甘味がパンに良く合います。チーズを挟んだので、食べるごとにチーズが溶けておいしいです。チーズをのせてアレンジできるのはとても楽しいです。
今回は、おうちで作った後、ピクニックに持っていく予定でしたが、匂いに負けておうちで半分食べてしまいました…(苦笑)
できたての温かい状態で食べてとても美味しいのはもちろんでしたが、ピクニックで冷めた後に食べたときに、できたてとほとんど変わらない美味しさだったことはびっくりしました。
パンにそれぞれのソースが染みていて、できたてを食べた時よりもしっとりしたパンに具材が馴染んでいました。
作るのが簡単なので、すぐに準備することができ、ピクニックのお弁当としておすすめです。
また、忙しい朝に食べるのもおすすめだと思いました。
ホットサンドにすることで、手を汚さずに食べることができ、お子さんにそのまま手渡して食べさせることができる上に、しっかり味がついた具材がたっぷり入っているので栄養も腹持ちも満点です。お子さんがいないおうちでは、食パンの上に乗せてトースターで焼くだけで、忙しい朝でも少し贅沢な朝食になるのでおうちにストックしておいても良いと思います。
[紹介シリーズ]”CAN”Pの達人 ホットサンドの具
どこでもかんたんヘルシーな「”CAN”Pの達人」グリーンバーガー
「”CAN”Pの達人」のプラントベース(植物由来成分)のパティを提案する「グリーンバーガー」を試してみました。
こちらの商品はファーストフード店「モスバーガー」の味をアウトドアでもお楽しみ頂ける缶詰です。「モスバーガー」オリジナルの「グリーンバーガーソイパティ」とソースを使用し、味わいを忠実に再現しております。アウトドアでホットサンドやサンドイッチの具材や、スキレットで温めてハンバーグとしてお楽しみいただけます。(引用元:”CAN”Pの達人 グリーンバーガー)
今回試してみたのは以下の2商品です。
「K&K ”CAN”Pの達人 グリーンバーガー パティトマトソース」
原材料名:ソイパティ(植物油脂、こんにゃく、粒状大豆たん白、その他)(国内製造)、ソース(トマトペースト、野菜(ごぼう、にんじん)、その他) / 糊料(加工デンプン、メチルセルロース)、トレハロース、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、水酸化Ca、乳酸Ca、甘味料(ステビア)、(一部に小麦・大豆・りんごを含む)
栄養成分(1缶140g当たり・液汁含む):エネルギー 246kcal、たんぱく質 12g、脂質 14.3g、炭水化物 17.3g、食塩相当量 2.1g
アレルギー:小麦、大豆、りんご
「K&K ”CAN”Pの達人 グリーンバーガーパティ テリヤキソース 」
原材料名:ソイパティ(植物油脂、こんにゃく、粒状大豆たん白、その他)(国内製造)、ソース(砂糖、しょうゆ、みそ、その他) / 糊料(加工デンプン、メチルセルロース)、トレハロース、調味料(アミノ酸)、カラメル色素、水酸化Ca、(一部に小麦・大豆を含む)
栄養成分(1缶140g当たり・液汁含む):エネルギー 288kcal、たんぱく質 11.2g、脂質 14.3g、炭水化物 28.7g、食塩相当量 2.9g
アレルギー:小麦、大豆
主原料がお肉ではなく、大豆なので、ヴィーガンの方への提案や、ヘルシーにいただきたいという方への提案にもおすすめです。
[紹介シリーズ]”CAN”Pの達人 グリーンバーガー
「”CAN”Pの達人」グリーンバーガーを作ってみた
缶の中にはソイパティが2枚入っています。
それぞれ缶の上までソースがたっぷり入っていて、テリヤキソースは焼く前からテリヤキソースの美味しい匂いがします。
4枚とも焼くので、大きいフライパンで一度に焼きました。
焼くと、缶の中に入ったたっぷりのソースが温められて家中いい匂いです。
モスバーガーが大好きなので、今回は、スーパーでバンズを買っておうちでバーガーを作ることにしました!
トマトやレタス、チーズを用意して、家族それぞれ好きな具材を挟んで、マイバーガーを作って楽しみました。
モスバーガーとのコラボ商品だけに、パティはモスバーガーと同じように見えます。
実際に食べてみると、こちらは弾力があって、たくさん食べた!と満足感が高く感じました。
トマトソースはバンズと合ってハンバーガーとして食べるのにぴったりです。
テリヤキソースはレタスやトマトと一緒に挟んで食べると甘じょっぱいテリヤキソースと合って何個でも食べてしまいそうでした。
パティは、大豆やこんにゃくなどの食材からできているとのことで、食べ進めていると、中身にはこんにゃくが入っているのも見えましたが、言われないとわからないぐらい、モスバーガーのお肉のパティそのもの。
バーベキューの時は、バンズとパティを焼いてハンバーガーにしたり、ホットサンドの具材として楽しむのも良いですが、おうちではスキレットに入れてハンバーグとして食卓に並んでも、ご飯が進みそうです。
おうちで、ハンバーガーに挟む具材を用意してそれぞれ好きな具を挟んで楽しむのも、
いつもと違って楽しかったです。
ソイパティを焼くだけで準備が完了するので、すぐにできるのも魅力でした。
お肉でできていないので、ダイエット中でもバーベキューを楽しみたい方や、 ハンバーグ等お肉を食べたい!という方は、ぜひ「”CAN”Pの達人」シリーズをチェックしてみてください。
[紹介シリーズ]”CAN”Pの達人 グリーンバーガー
「”CAN”Pの達人」シリーズはお家でもキャンプでもプロの味が楽しめる缶づめだった…
「国分首都圏」の中から「”CAN”Pの達人」シリーズの商品をご紹介しました。これまで「国分首都圏」の缶づめをいろいろ試してきましたが、どれも「缶づめ」だから「困ったときのもの」というなんとなく思い描いていた従来の「缶づめ」のイメージを覆すものばかりでした。
今回ご紹介した「”CAN”Pの達人」もそのひとつ、シリーズ展開されている「缶づめ」があれば、本格的なプロの味が楽しめてしまう優れもの。毎日の献立をいつもとは変わった視点で楽しくサポートしてくれたり、キャンプ場など屋外でのお出かけにも手間なく美味しいメイン料理ができます。
「”CAN”Pの達人」シリーズの食品は他にも提案されていますので、合わせてチェックしてみてください。
[紹介企業]国分首都圏