チョコレートのオンライン試食会の最後は、エシカルな商品を展開しているトレテスの「ローシク・オーガニック・チョコレート」をご紹介しました。
北欧エストニア発のローシク・オーガニック・チョコレートは動物性の原材料を一切使用していないので、ヴィーガンの方や乳製品が苦手な方にもおすすめできる美味しいチョコレートです。今回のオンライン試食会でも参加者の方から「さっぱりした甘さで美味しい」「クセが無くて食べやすい」と好評な声が寄せられました。
パッケージも生分解性で土に還るという、商品すべてにこだわりのあるローシク・オーガニック・チョコレートの魅力をぜひご覧ください。
トレテスの「ローシクチョコレート」とは?
今回トレテスからご紹介した「ローシク・オーガニック・チョコレート」は、動物性原料を使用せず、低糖質で環境にも配慮したチョコレートです。ローシクというのは、生のカカオ豆を使用し、低温加熱で作られたローチョコレートのことです。低温のためビタミン・ミネラル・酵素やカカオの栄養素が加工中に壊れず、たっぷりと含まれているのも特徴です。
また、乳製品を使用していないので、ヴィーガンの方や乳製品アレルギーがある方にもおすすめできます。
「ローシク・オーガニック・チョコレート」が生まれたのは、北欧・エストニアです。エストニアと言えばオーガニックの先進国としても知られており、国土の5割以上が森林に覆われていることもあり、世界の中でも最も空気がきれいな国の一つです。そしてその自然を守るために厳しい法律なども設けられているなど、環境保護、持続可能な生活に於いて大きな進歩を遂げています。
またエストニアの消費者は健康志向が強く、栄養価やバランスの取れた食生活に敏感とも言われています。人工的な添加物や過剰な塩分、甘味料などを用いない食事を意識するなど、環境や食生活全般において持続可能な取り組みが進んでいます。
そのような環境で生まれたローシク・オーガニック・チョコレートは、1881年に建てられた学校を改装した工場で作られています。チョコレート職人であるアイヴォ氏がこの工場で家族とともにチョコレートファクトリーを作りました。動物性の原料を一度も使用したことがない工場で、42℃以下という徹底温度管理の元で製造されています。原材料には収穫量5%以下のペルー原産の希少品種カカオ・クリオロのみを使用しています。
ローシク・オーガニック・チョコレートのこだわりは、パッケージにもあります。チョコレートを包む透明フィルムは、パルプなどの木材の食物繊維分から抽出した天然セルロースを使用しているため、生分解性なので最終的に土に還ります。また、焼却しても有害な成分が出ません。
中身だけでなく包装も含め一貫したエシカルなモノづくりが感じられるチョコレートです。
「食べやすくて美味しい!」と試食会でも好評の味わい
ローシク・オーガニック・チョコレートは現在、ハイカカオ、抹茶、スパイス、マイルド、ストロベリー、ブルーベリー、コーヒーの7種類のフレーバーがあります。今回はその中でも売れ筋のハイカカオ・ストロベリー・コーヒーの3種類をお試しいただきました。
ローシク・オーガニック・チョコレート ギフトボックス(3枚入)
パッケージの中には板状のチョコレートが1枚入っています。サイズは大きすぎず小さすぎず、少しずつ食べるのにちょうど良い大きさです。お気に入りのフレーバーをティータイムにちょっとずつ食べるのもいいですね。
どのフレーバーも乳製品は不使用です。ですが、伝統的な石臼で原料を混ぜ合わせるハンドクラフト(手作業)で製造されているので、一般的なチョコレートと大差ない滑らかな味わいに仕上がっています。逆にさっぱりとした甘さが特徴なので、優しい味わいが好みの方にはお試しいただきたい味わいです。
試食会に参加された方からもこんな声が寄せられました。
「後味も癖がなく、どれも食べやすくて美味しいです。」
「パッケージも素敵です。」
「どれも美味しかったです。特にストロベリー味はバラの様な香りがして、今まで食べた事のない味でした。」
プラントベースのヴィーガンチョコレートと聞くと、”さっぱりした味わいで少し粉っぽいのでは?甘さも控えめなのかな?”という印象を持つ方もいるかもしれませんが、スタッフも実際に食べてみたところ、どのフレーバーも「チョコレートらしい味わい」に仕上がっていました。チョコレート特有の甘ったるさはあまり感じなかったので、その分食べやすいと感じる方もいるのではないでしょうか。
参加者の方からはハイカカオの商品について「カカオ分77%というと、残り23%の中にカカオバターカカオパウダーが配合されているんでしょうか。」という質問がありましたが、これについてのトレテスからの回答は
「カカオはペルー産。生産組合と連携して仕入れたものです。ココナッツパームシュガーはインドネシア産です。フェアトレードの認証は取っていませんが、ローシクのカカオについては、ぺルーの労働組合で労働問題や価格破壊、低賃金などの問題が無い環境で生産しています。」とのこと。
味も好評なうえ、作り手に環境にも配慮したチョコレートは特別な一品ですね。パッケージもオシャレなので、プレゼントとして贈っても喜ばれるのではないでしょうか。
トレテスでは今回のチョコレート以外にも、エストニア産のハチミツや最近SNSで話題になった乾燥粒しょうがなど、ヘルシーでエシカル、オーガニックな食品を扱っています。今回試食会に参加された方からは「別商品ですが、MO’GOOD(モグッド)も食感が良く、美味しかったです!また購入させていただきます。」との声もありました。
食品から洗剤などに日用品に渡り、エシカルなアイテムが揃うトレテスは、小売業の方をはじめ理美容業の方にも注目されています。
ヴィーガン、オーガニックの商品をお探しの方はぜひチェックしてみてくださいね!