作家さんの魅力を伝えていきたい！店主こだわりの品が集まる雑貨店「goto」は「やらないよりはやってみよう！」の想いで始まった居心地の良いお店。

多くの人で賑わう埼玉県大宮市大宮駅から徒歩8分。
旧中山道から氷川参道までの間に位置する一の宮通り沿いの雑貨店「goto」には、「作家を生業とする方々の作品」と店主の後藤さんが厳選した品が並んでいます。

後藤さんは長年画廊で勤務された経験から、「作家を生業とする方々の作品」に魅力を感じているそうです。作家さんの品を中心に集めるお店の魅力と、後藤さんの想いを伺いました。

1 やらないよりはやってみよう！飛び込んだ雑貨店開業への道
2 後藤さんが創り出す居心地の良い空間
3 取引効率化のために使い続ける「スーパーデリバリー」
4 「goto」は品への愛が感じられる居心地抜群なお店
- 4.1 goto
5 物販商品の仕入れならスーパーデリバリー

やらないよりはやってみよう！飛び込んだ雑貨店開業への道

──作家さんの品に魅力を感じたきっかけを教えてください。
後藤さん：作家さんの品に魅力を感じるのは、画廊で働いたからだと思っています。
作家として生活することの大変さや、成功することの難しさを間近で感じ、そんな作家さんとともに進んでいけたらという想いがあります。
その想いは、店を始めた当初から今もずっと変わりません。

──どのような経緯で開業されたのでしょうか？
後藤さん： ずっと自分のお店を持ちたいという想いはありましたが、なかなか踏み出せずにいました。
ある日、以前働いていた画廊の社長に背中を押されて、数人の作家さんと共に企画展を開いてみたんです。
ですが、企画方式での運営は私には力不足。
諦めようとしたところ、縁あって今のスペースを紹介してもらい、「やらないよりはやってみよう！」と開業に踏み切りました。

後藤さんが自らデザインや配色を決め、作家さんとともに制作されたカゴバック。
後藤さんと作家さんのこだわりが詰まった素敵な品です。

後藤さんが創り出す居心地の良い空間

「goto」では後藤さんのセンスが活かされ、居心地の良い空間が作り出されています。

後藤さん：開店当初は地元の年配の女性が中心でしたが、最近では神社への参拝客や若い方たちにも訪れていただいています。
一の宮通りはおしゃれなお店も増えてきて、特に休日は若い方々が多く来店してくれるんですよ。

居心地の良い空間を目指して、新しく仕入れた品に合わせて展示替えをしています。
作家さんやメーカーさんが心を込めて制作された品が魅力的に映るように工夫しているんです。
「あれ！また展示変わった？」と気づいていただいたり、お店の居心地が良いと言ってくださるお客様がいらっしゃるので、やりがいを感じますね。

2024年秋時点の「goto」。
それぞれの品が魅力的に映るように展示されています。

──どのような商品を販売されていますか？
後藤さん：作家さんの品を中心に、他のお店では見かけないようなちょっと変わった品を多く扱っています。
私自身が「これだ！」と思う品を仕入れているので、万人受けしないかもしれませんが、同じ感覚を持ってくれるお客様が来てくれたときはとても嬉しいですね。

私の好みは「ん!?なんだろう？」という面白いもの。
そんな品を見つける過程が、私にとっての楽しみの1つです。

取引効率化のために使い続ける「スーパーデリバリー」

──スーパーデリバリーへ入会いただいた理由を教えてください。
後藤さん：当時、月会費1年無料のキャンペーンがあったので試してみようと思い、2022年に入会しました。
当時は無料期間を除くと有料で使うサイトだったので、無料期間だけ試しに使ってみようと。
今は会員プランができて月会費無料で使うことができるので、離れられなくなりました（笑）。

スーパーデリバリーがあることで、仕入れのためにお店を休む必要がないのはとてもありがたいですよね。
直接メーカーさんから仕入れるにはお店を休まなければならず、その時間を有効に使えないのはもったいないと感じていました。
スーパーデリバリーを使ってオンラインで全て完結できるので、時間の節約になります。

新しい取引先を見つけることや、自分の知らない品を見つけ出せる楽しさがあるので、これからも愛用させていただきたいです。

──ありがとうございます！お気に入りの出展企業はいらっしゃいますか？
後藤さん：村田屋産業さんと東洋石創さんです。
どちらも私の心を掴んだ品が多くて、商品を探していて楽しい出展企業です。
取引経験のある出展企業の商品は、毎日チェックさせていただいています。