本日ご紹介する商品はジンリキュール、ウォッカリキュールの2種類です。

このTHE LAKESシリーズを製造しているレイクス蒸留所はイギリス湖水地方、ユネスコ世界遺産「レイク・ディストリクト・ナショナルパーク」に所在します。美しい自然とダーウェント川の純粋な水、肥沃な土壌、恵まれた環境で「THE LAKES」は育まれており、リキュール以外にもウイスキーの醸造などもおこなっています。

THE LAKESを輸入している雄山株式会社は、食に求められる「美味しさ」と「安全安心」を第一に考え、自社ブランド、輸入食品、酒類といった幅広いカテゴリーでご提案できる体制を構築している会社です。特に酒類は海外の施設や醸造所と直接契約し、価値ある商品を適正な価格で家庭に届けています。(情報元:https://www.oyama-web.com/alcoholicdrinks.html

THE LAKES(レイクス醸造所) ジンリキュール エルダーフラワー

1本目は「レイクス ジンリキュール エルダーフラワー」。その名の通り、エルダーフラワーの芳醇なフレーバーが楽しめるリキュールです。ジンベースですが、フレッシュなエルダーフラワーを中心に、コリアンダーとジュニパーのかすかな香りによって、ジン独特の風味をマイルドにさせている、バランスのとれたリキュールです。

アルコール度数は25度あるので、お酒の強い人はストレートでも良いのですが、それなりの強さの人はなにかで割った方が楽しめると思います。

というわけで、まずはシンプルにロックで飲んでみました。

エルダーフラワーの香りと、リキュールの甘みがキリッと冷えた液体と一緒に流れてきます。シンプルですが、個人的には一番このリキュールの良さを感じられる飲み方のような気がします。

続いてソーダ割りです。

こちらも定番といえば定番ですが、炭酸が弾けることでエルダーフラワーの香りが際立ちます。暑い日やお風呂上がりなどに、グイグイ飲めてしまう爽やかな仕上がりです。

さらにグレープフルーツで割ってみました。

少しエルダーフラワーの香りが消えてしまいますが、グレープフルーツの酸味と風味がリキュールと相まって、これはこれですごく美味しいカクテルになっています。

グレープフルーツ以外でも柑橘系のジュースであれば間違いなくマッチすると思いますので、お好きなフルーツジュースで割ってみると新しい発見がありそうです。

紹介商品:レイクス ジンリキュール エルダーフラワー

THE LAKES(レイクス) ウォッカリキュール 塩キャラメル

2本目は「レイクス ウォッカリキュール 塩キャラメル」です。

レイクスウォッカをベースにしたキャラメル、タフィー、ホワイトチョコレート、マシュマロのとろける美味しさのリキュールです。塩キャラメルのフレーバーが含まれていますのでソフトな美味しい仕上がりとなっています。

栓を開けると確かにキャラメルと言うか、バニラ的なフレーバーが漂ってきます。

こちらもアルコール度数は25度あるのと、フレーバーも強いのでなにかで割った方が楽しめると思います。

とか言いつつ、ロックでも飲んでみました。元々、ウォッカはクリアな味とフレーバーなのですが、このリキュールはしっかりとした飲みごたえがあります。風味って重要ですね。

続いてソーダ割りです。こちらもエルダーフラワーと同様に、キャラメルフレーバーが開くので、おつまみも少し風味が強めのナッツ類が合うと思います。

こちらは思いつきでカフェオレで割ってみました。これは当たり!コーヒーの風味とミルクのまろやかさがキャラメルフレーバーとばっちりマッチします。コーヒーが苦手な人はミルクだけでも美味しく仕上がりますので、是非試してみてください。

ちなみにエルダーフラワーで余ったグレープフルーツジュースで割ってみたら、ピナ・コラーダに似た南国カクテルができあがりましたので、フルーツジュースで割るのもオススメです。

紹介商品:レイクス ウォッカリキュール 塩キャラメル

ストレートでも、カクテルにして飲んでも上品な味わい…飲みすぎ注意なリキュール2種だった

2種類のリキュールをご紹介しましたが、いずれも飲みやすいのにアルコール分高めなので、飲み過ぎないように楽しいお酒タイムのお供にしてください。

(文・写真:染谷昌利)