エステサロンやヘアサロンで欠かせないものの1つがタオル。
みなさんはお店でどんなタオルを使っていますか?直接お客様の肌に触れたり目に触れるものなので、いいものを使いたいという方も多いと思います。一方で備品として考えるとあまりコストをかけたくないというのも本音だったり…
サロン向けのプロユースとして販売されているタオルがありますが、一般的に販売されているタオルとの違いは?プロ向けのタオルを使うメリットは…?といろいろ疑問が沸いてきました。
そこで今回、仕入れサイト「スーパーデリバリー」でサロン向けのタオルも販売されているオリムさんにインタビューしました。
オリムさんは今治タオルブランドを製造するタオルメーカー。そのタオルはエステサロンやヘアサロンなど理美容業の方から人気があります。
担当の尾鷹さんに、まずは一般のタオルとの違いから聞いてみました。
目次
サロン向けタオルに必要とされるのは染料と丈夫さ
──オリムさんでサロン向けに販売されているタオルは一般向けのタオルと何が違うのでしょうか?
尾鷹さん:他のタオルとの違いは、塩素でも変色しにくい染料を使っている点ですね。
一般的に販売しているタオルは反応染料という染料を使っているのですが、これは塩素系漂白剤で洗うと色が落ちてしまうんです。プロ用の場合は消毒や殺菌、また施術過程で何かついたときの脱色のために漂白剤を使うと思うのですが、色がついていても落ちにくい染料を使っているというのが違いの一つです。
──なるほど、業務用タオルが色落ちしたら見た目もよくないですもんね。
尾鷹さん:もう1点違いは長持ちのしやすさ、丈夫であるという点です。
タオルって基本的にパイル状(糸が輪っか状のループになっている)に織って上糸とヨコ糸、そして下糸の合計3本の糸を使っているのですが、その下糸に一般的に販売されているタオルよりも太い糸を使っています。さらにその太い糸を2本ねじって1本にして使っているので丈夫なんですね。プロ用タオルは何回も繰り返し洗濯するし、長持ちするかという点って大事だと思うので丈夫に長持ちするように作っています。
──確かにプロ用は洗濯や消毒の頻度が高いですし、すぐボロボロになって使えなくなったらコストもかかります。そういったところで長持ち、丈夫というのは大事なポイントなのですね!
オリムのサロン向けおすすめタオルを紹介
現在オリムさんが販売されているサロン向けタオルをご紹介します。
プロが使う確かな品質!バルキープロ バスタオル
バルキー=厚みがあるという意味で、吸水と肌触りに優れたボリューム感のあるタオルです。多くのエステサロンで使われている実績があり、丈夫な作りのため長く使用することができます。
ベロア調のなめらかな肌ざわり!ベロアプロ バスタオル
シャーリング加工(パイル地の表面をカットすること)を施しており、ベロアのようなきめ細かいツヤとなめらかな肌ざわりのタオルです。キメ細かいベルベットのような仕上がりとなっており、上質なツヤとベロア調ならではの光沢ある発色が特徴です。
サロン以外にも鍼灸院や皮膚科などでもおすすめ
──ヘアサロンやエステサロンのほかにオリムさんのタオルをよく使っている業種はありますか?
尾鷹さん:ネイルサロンや鍼灸院さん、あとは皮膚科さんもいらっしゃいますね。
──皮膚科さんもいらっしゃるのですね。
尾鷹さん:おそらくエステサロンを併設している皮膚科さんだと思いますね。件数として一番多いのはやはりエステサロンさんです。お客様からの声で多いのは「オリムのタオルは長持ちする。」というコメントですね。使っている糸の太さで丈夫さが出ているのかなと思います。
プロが選ぶタオルを導入しよう
プロ向けのタオルは一般向けタオルと丈夫さや染料落ちにくさの部分で違いがあることが分かりました。特に丈夫で長持ちという点はコスト面でもメリットになりそうです。
また、オリムさんのタオルの魅力として、今治という世界的なタオルブランドである点もあります。今治タオルの認知度は高いので、気づいたお客様にはお店の印象を高めてくれるアイテムになりますね!
丈夫で長持ち、ブランド力のあるタオルを店舗で使ってみませんか?
ご興味ある方は一度ページをチェックしてみてください。