沖縄本土復帰50周年記念！沖縄の食材（食品）と雑貨を仕入れよう。

2022年5月15日は沖縄本土復帰の日。沖縄県が日本に復帰した日として、50周年を迎えました。そのため、沖縄県を中心に、今年は復帰から現在までの歴史の振り返り、自然、文化を知るイベントが今年はたくさん予定されています。

現在、NHKで放映されている連続テレビ小説「ちむどんどん」も沖縄の本土復帰50年を記念し、沖縄本島北部のやんばるを舞台としたドラマです。沖縄料理に夢を懸けるヒロインと強い絆で結ばれた4兄妹の「家族」と「ふるさと」の物語です。私も平日は毎朝楽しみにしています。

今回は「沖縄」にちなんだ、卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の商品をピックアップしてご紹介します。夏に向けて「沖縄」をテーマにした売り場づくりの提案をしてみませんか？

沖縄にちなんだ商品をチェック

1 沖縄に関連した雑貨や食品をご提案
2 夏に向けて沖縄に関連した商品を提案してみよう！

沖縄に関連した雑貨や食品をご提案

「沖縄」をテーマに、スーパーデリバリーの商品や出展企業をピックアップしてご紹介します。店頭での提案の参考にしてみてください。（※沖縄産だけでなく、沖縄文化の感じられるものも含まれます。）

ミネラル豊富な沖縄の「塩」

［関連商品］沖縄の塩シママース

「沖縄の塩シママース」は沖縄で最も長く愛されてきた塩です。商品名の「シマ」は沖縄、「マース」は塩という意味です。

沖縄では、古来から美しい豊かな海から塩焚き職人によってつくり出された塩を｢マース｣と呼び、大切に受け継いだ塩製法をとっていました。しかしながら、本土復帰時に当時の塩専売法の規制によりこの伝統的な製法は禁止になりました。その結果、日本や海外などの市販の塩を使うようになるのですが、沖縄の伝統食となじまないという問題が出たそうです。そのような中から、昔ながらの｢マース｣を復活させようと有志が集い、できたのが製造元である「株式会社青い海」です。

シママースは、メキシコやオーストラリアで作られた完全天日塩を沖縄の海水に溶解した後、再結晶させるという方法で製造されています。その当時でできる限りの知恵を絞り工夫したのがシママース。今でも愛されるポピュラーな塩です。

［掲載商品］ぬちまーす

続いてご紹介するのは、沖縄宮城島の海塩「ぬちまーす」をご紹介します。商品名にある「ぬちまーす」の「ぬち」は沖縄の方言で、命のことを表します。「まーす」は塩の意味。命とつけられているのには理由があり、ミネラル分が多い塩の特性から、生命にはミネラル分が大切とのことでつけられたようです。

ぬちまーすは、一般の食塩よりも塩分が25％も低く、ミネラルが21種類含まれています。宮城島の太平洋側の海水のみを原料としており、輸入塩、固結防止剤などの添加物は一切使用しておりません。
引用元：ぬちまーす　公式オンラインページより

「沖縄の塩シママース」と「ぬちまーす」をご紹介しました。「沖縄の塩シママース」は、製法が限られている時代に、工夫しながら沖縄の料理に合うように作られ、沖縄料理の伝統を繋いできた塩。「ぬちまーす」は、沖縄宮城島の海水の実を原料とした沖縄県産の塩です。こちらはミネラル分豊富でファンも多くおすすめ。どちらも沖縄料理との相性も良く魅力的です。

沖縄のさとうきび「黒糖」「砂糖」を取り入れた食品

沖縄といえば「さとうきび」をイメージされる方も多いことでしょう。沖縄県産の「黒糖」や「砂糖（きび糖）」を取り入れた食品をご紹介します。

［関連食品］沖縄県産黒糖を使った商品/きび糖を使った商品

［掲載商品］至福の逸品　沖縄黒糖かりんとう

「至福の逸品　沖縄黒糖かりんとう」をご紹介します。こちらの商品は沖縄県産の黒糖を100％使用したかりんとうです。一口で黒糖のコクのある甘みと風味を味わえる逸品です。

［掲載商品］黒糖くるみ【ナッツ】【豆菓子】

続いてご紹介するのは「黒糖くるみ【ナッツ】【豆菓子】」です。見た目にも美味しそうで、商品コメントを拝見しているだけで思わず「食べたい！」と豆菓子好きな人なら気になる食品です。

海外の有機認証を受けたくるみに、国内で加工黒糖と砂糖をからめたお菓子です。やさしい甘さと、懐かしい味わい、さっくりほろほろの歯ごたえがあり、子供から大人まで楽しめます。
【こだわりの原料】
くるみは渋みの少ないカリフォルニア産を使用。穏やかな気候の中、ゆっくりと熟すことで旨みが凝縮したくるみを、生のまま使用しています。加工黒糖と砂糖の原料であるさとうきびは沖縄県産です。
【こだわりの製法】
仕上げは菓子職人の手作業。加工黒糖と砂糖を丹念に煮詰めて、空気を含ませながら、さっくりとくるみに絡ませることができるのは、長年の経験で培われた職人技の賜物です。
便利なチャック袋タイプで持ち運びにも便利です。
引用元：黒糖くるみ【ナッツ】【豆菓子】

夏にぴったり「シークヮーサー」

続いてご紹介するのは沖縄県に昔からある柑橘（かんきつ）として知られる「シークワーサー（シークヮ―サー）」です。スーパーデリバリーでも果汁を中心に沖縄県産のシークヮ―サーの取り扱いがあるので、ご紹介します。

［掲載商品］山原生まれのシークヮーサー

「山原生まれのシークヮーサー」は、沖縄県北部の山原（やんばる）地域のシークヮーサーの原液100％を絞った商品。

テレビ等で話題になることもある栄養素のノビレチンを多く含む皮ごと搾ることで、手軽に摂取できます。独特の酸味と少しの苦味で、爽やかな柑橘の風味が楽しめます。
［利用方法例］ジュースとして原液を4倍〜8倍に冷やしたお水や炭酸水などで薄めてそのままお召し上がりいただけます。また、希釈時にシロップや蜂蜜などを加えると酸味がまろやかになります。・お酒の割材として泡盛や焼酎に適量を加えて、シークワーサーハイや炭酸と合わせてサワーに。ビールなどに加えると独特の風味豊かなカクテルに。お料理の材料として適量の塩コショウとオリーブオイルに加えて簡単ドレッシングに。甘さを加えてシャーベットなどの材料にも。
引用元：山原うまれのシークヮーサー　500ml 沖縄県産果汁100%ストレート果汁飲料割材希釈

［関連商品］沖縄県産シークヮーサーを素材に取り入れた食品

「沖縄マンゴー」のおしゃれな食品

南国のフルーツの王様といえば「マンゴー」。沖縄県産のマンゴーを取り入れた食品をご紹介します。

［関連商品］沖縄県産マンゴーを取り入れた食品

［掲載商品］沖縄マンゴー紅茶

こちらの「沖縄マンゴー紅茶」です。沖縄県産のマンゴーを使用したフレーバーティーです。完熟したマンゴーのあまくトロピカルな香りで気分は南国。夏だけでなく、甘く芳醇な香りがするので、優雅なティータイムが楽しめそうです。

沖縄のソウルフード「SPAM（スパム）おにぎり」ポークタマゴおにぎり

沖縄のソウルフードといえば…「SPAM（スパム）」とタマゴを使ったポーク卵おにぎりです。

作り方はとってもかんたん。スパムをカットして、焼きます。卵もシンプルに塩と胡椒で味付けして薄焼きにします。海苔にご飯をしいて、その上にスパムとタマゴをのせ、サンドすると「ポーク卵おにぎり」の完成です。アメリカンな味わいの「スパム」と日本の海苔が合わさって、沖縄ならではの組み合わせだな…という感じがしますね！

［掲載商品］KOOZIE【SPAM】スパムクージー /WAPPEN【SPAM CAN】ワッペンスパム

そんな「ポーク卵おにぎり」に使われる「SPAM（スパム）」ですが、缶づめの食品だけでなく、缶のデザインを模した雑貨なども展開されています。よかったら缶詰めと一緒に雑貨の取り扱いもしてみてはいかがでしょうか？

［関連商品］SPAM（スパム）

「シーサー」で沖縄らしさ演出しよう

沖縄と聞くと思い起こす代表といえば「シーサー」。沖縄の守り神としてご存じの方も多いことでしょう。シーサーとは「獅子」の意味で、獅子を沖縄ではシーサーと呼ぶことから、シーサーと呼ばれるようになったんだとか…。このシーサーは「ライオン」を表しているとも言われたり、狛犬（こまいぬ）とも言われていたりと、その由来には諸説あるようです。