世界観を大切にするカフェ・飲食店は「カトラリー」にまでこだわる！雰囲気のあるお店に彩りを添えるカトラリーをピックアップ

カフェや飲食店で食事をする際、店内の世界観に合わせてオシャレな「カトラリー」があるだけで、食事の雰囲気もグッと気分があがることはありませんか？

細部に渡るところまでこだわりが感じられると「この店で充実した時間をお過ごしください」となんだか心地よいメッセージをされているような気がします。

ということで、今回は雰囲気のあるお店に彩りを添える「カトラリー」をピックアップしてみました。

シンプルなカトラリーも良いですが、外観・内装やお店の持つ世界観に合わせてカトラリーをそろえてみませんか？カトラリーをそろえる際の参考にしてみてくださいね。

1 お店の世界観に彩りを添える「カトラリー」ブランド
2 質感とカラーで選ぶとお店にフィットしたカトラリーが見つかる
3 まとめ
4 カフェ、レストラン、バー、居酒屋など、飲食店の仕入れはスーパーデリバリー

お店の世界観に彩りを添える「カトラリー」ブランド

カトラリーとは、食事をする際に使うナイフ・スプーン・フォークなどのこと。今回はデザイン性の高いカトラリーブランドをピックアップしてみました。

国産カトラリーにまつわる豆知識（国産の90%は新潟県燕市産）…スプーンやフォークなどのカトラリーと呼ばれる金属食器は、国内シェアの90%以上が新潟県燕市で作られています。その技術は江戸時代から受け継がれ、近年ノーベル賞の晩餐会で使われるカトラリーが燕市製であることが話題となり、またipodの鏡面研磨を燕市の職人集団で請け負うなど繊細で高度な燕市の技術は世界に認められているほどです。

お店の歴史とともに味わい深く変わる…黒染めのクールなカトラリー「ブリリアントブラック」

「ブリリアントブラック」のカトラリーは、ステンレスの表面を黒色酸化被膜で覆うことで黒く着色加工されています。いわゆる「黒錆（くろさび）」と呼ばれるもの。

こんなカトラリーは見たことない…と思いましたが、ステンレスの黒染めは、全国的にも珍しいそうで、温度管理や処理時間等の細やかな調整が必要なため、まだまだ難しい技術とされているそうです。通常のいわゆるメッキ加工とは違い、ステンレスの地肌の風合いをそのまま表現し、メッキのようにすべてが同じ黒色に感じられるものではなく、ブリリアントブラックは見る角度により色々な風合いが楽しめて、使ううちにデニムの様に色落ちし味のある風合いとなっていくそうです。

まさに職人技の逸品という感じですね。お客様に使っていただいて、カトラリーも歴史と共に味わい深く変わっていく様子がオシャレなカトラリーです。

[関連商品]ブリリアントブラック

つなぎ目のない美しいカトラリーブランド「DAN（ダン）」

「北欧のダイニング家具と日本の伝統美をコラボレーション」をコンセプトに作られている「DAN（ダン）」。

無垢の18/8ステンレス鋼材を、ハンドル（持ち手）とヘッド（口に触れる部分）とのつなぎ目がないように一本で仕上げられているのがこのブランドの特徴です。また、使いながら疲れが出ないようにハンドルとヘッドの重量バランスにも配慮されているそうです。指紋や水垢などのお手入れも簡単にできるようされたヘアライン仕上げがされているため、日常食生活にも気兼ねなく使えるカトラリーです。

なんといっても、緊張感のある直線と手に優しく馴染む曲線が絶妙です。

製造は日本を代表する、経験豊かな職人が一本一本、手で磨きをかけて仕上げることで、古来からの伝統の「手作りの文化」を継承することにもこだわった逸品です。

[関連商品]DAN（ダン）

アンティークな風合いが手元に馴染む「ルーン」カトラリー

「ルーン」は、世界に名だたるカトラリー・金属研磨技術が集まった燕市生まれのカトラリーブランド。

「ルーン」は、燕市製の繊細で美しいカトラリーシリーズ。アンティーク加工を施したアンティーク、アンティークゴールドは、木製のテーブルにおしゃれに映えます。美しく輝くゴールドは、あえてごてごてしたルーンの装飾が一層際立ちます。持ち手部分にたっぷり施された装飾のカトラリーをあえて普段使いにシンプルな食器を合わせてもとってもおしゃれですね。

[関連商品]ルーンカトラリー

デザートなどポイントで使いたい「ブラス枝」カトラリー

卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の中でも人気の高いカトラリーの「ブラス枝」カトラリー。デザートやティータイムメニューなど用途を決めて使うと、メニュー提供時に「おっ！」と気分の上がるカトラリーとしておすすめです。

[関連商品]ブラス枝カトラリー

質感とカラーで選ぶとお店にフィットしたカトラリーが見つかる

カトラリーに着目して商品を探していきながら、加工の質感やカラーでお店に合う傾向に気が付きました。ということで、カラーや質感でお店にあったカトラリーを選ぶ際の参考にしてみてくださいね。

質感でお店への馴染み方が変わる「カトラリー」の質感選びのポイント

日常的に使い勝手の良いスタンダードなデザインの燕市産のカトラリー。こちらの商品はその中でも質感が選べるのが特徴です。シンプルに使うなら「スタンダードカトラリー」。木目のきれいなテーブルやナチュラルな質感のお店に合わせておすすめなのが同じステンレスカトラリーでも「ダメージ加工」されたどことなくユーズド感の感じられるカトラリーがおすすめです。また、その中でも品よくまとめるならば、「マットゴールド」なものを…。かっこよくエレガントな印象ならば「ブラックカトラリー」とお店の雰囲気に合わせて選ぶのがたのしい逸品がそろっています。

空間に馴染む「マットゴールド」カラーのカトラリー

「マットゴールド」のカラーのカトラリーは木製のテーブルや空間にエレガントに馴染むのでおすすめ。また、光沢感が抑えられているのも質感が馴染みよいポイントのひとつです。そのため、多くのカフェなどでも人気のカトラリーです。

[関連商品]マットゴールドカトラリー

クラシカルな風合いが店の雰囲気になじむ「ダメージ加工」カトラリー

ユーズド感のある仕上がりが空間になじむ「ダメージ加工」カトラリー。使い古されたような傷のあるデザインが手元にフィットし、手に持った瞬間の落ち着きが感じられます。シンプルながらもちょっとしたところにこだわりたいお店におすすめの加工です。

[関連商品]ダメージ加工カトラリー

和カフェ・和食などのお店との相性がよい「槌目（つちめ）」カトラリー

「槌目（つちめ）」と呼ばれる一つ一つハンマーで模様を作って作られているカトラリーは和食などで使われる調理なべなどでもみられる模様柄で、その印象から和カフェや和食などのお店との相性のよいカトラリーとしておすすめされています。規則的に並んでいる模様柄がとても美しく、つやのある漆器などとも相性がよさそうです。

[関連商品]槌目カトラリー