そろそろあったか鍋料理が気になる季節！あなたのお店は洋風オシャレなキャセロール派？それともオーソドックスで和風な土鍋派？

朝晩に涼しさを感じるようになってくると、そろそろ気になりだすのが「鍋料理」。鍋料理といってもいろいろ。全国各地の郷土鍋なら、石狩鍋（北海道）、きりたんぽ鍋（秋田県）、飛鳥鍋（奈良県）、もつ鍋（福岡県）もありますし、真冬の土鍋を使ったあったかメニューの中には、キムチを使ったチゲ鍋、おでん、寄せ鍋などもあります。それから最近ではトマト鍋、カレー鍋、豆乳鍋など、洋風の鍋などもあり、想像してみるだけでも1つの鍋でいろいろな演出ができる鍋料理の魅力を感じます。

そこで、今回は定番の土鍋から最近注目の洋風鍋にぴったりなキャセロール（ココット）など、冬に向けて鍋料理提案ににぴったりなアイテムをご紹介します。

店頭での鍋の販売はもちろんですが、カフェ・飲食店の店内メニューに鍋を取り入れてみるのもいいですね！お鍋のご提案の参考にしてみてください。

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1 和のおもてなしにぴったり！土鍋
2 オシャレに鍋料理を提供したい方におすすめキャセロール（ココット）
3 まとめ
4 アパレル・雑貨の卸・仕入れは「スーパーデリバリー」！

和のおもてなしにぴったり！土鍋

鍋料理の鍋といえば、やっぱり「土鍋」。土鍋といってもサイズはいろいろ3号～11号といった、土鍋の大きさって思いのほかイメージしにくいとは思いませんか？

ということで、土鍋を扱う前に知っておきたい、土鍋サイズ別容量と鍋料理を主食とした場合に適した対応人数をまとめてみました。

1人前から7人前まで！鍋料理の提供にぴったりのサイズ

土鍋サイズ（号）	大きさ直径（持ち手の部分を含む）口径（鍋部分のみ）	適応人数（〇人前）
5号	直径20cm前後口径18cm前後	1人前
6号	直径22cm前後口径20cm前後	1～2人前
7号	直径25cm前後口径22cm前後	2～3人前
8号	直径28cm前後口径25cm前後	3～4人前
9号	直径31cm前後口径28cm前後	4～5人前
10号	直径35cm前後口径30cm前後	5～6人前
11号	直径38cm前後口径33cm前後	6～7人前

土鍋はサイズによって、食卓の提案の仕方が変わります。単身者や恋人同士・夫婦などの場合は5号から7号サイズの鍋の提案がおすすめ！ファミリー向けであれば、7号以上、カフェ・飲食店などであれば、個人のお客様用、あるいはグループ・団体でご予約のお客様用など、提供メニューの内容、テーブルの対応人数やお客様の取り分けの手間など扱いやすさを考え、シーンに合わせてそろえていきたいですね。

[サイズ別土鍋]5号（1人前）/6号（1～2人前）/7号（2～3人前）/8号（3～4人前）/9号（4～5人前）/10号（5～6人前）/11号（6～7人前）

IH・直火対応するならどっち？

IH対応・直火対応可能か？キッチン事情がオール電化なども浸透しつつある近年では、キッチンツールを提供する際に気になるポイントの一つです。

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直火からHI対応土鍋まで豊富にそろう「スズ木」

三重県四日市市の代表的な地場産業である萬古焼（ばんこやき）を中心に、和洋の土鍋や耐熱食器、急須やギフト用陶器など幅広い商品を取り扱っている「スズ木」には土鍋だけでも豊富な商品ラインナップがそろいます。HI対応、直火対応の土鍋など最新のキッチンにしっかり対応できる土鍋がそろっています。中でも「カブキのデザイン土鍋」は、フタ部分の歌舞伎デザインがとってもカッコいい逸品。訪日外国人へのお土産提案としてもおすすめですが、通常販売商品としても、お店でのメニュー提案としてもシンプルにかっこよく、目を惹く土鍋として注目ですよ。

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オシャレに鍋料理を提供したい方におすすめキャセロール（ココット）

カフェなどでも洋風・欧風鍋の提供として提供されることが増えている冬のあったかメニューの定番鍋といえばキャセロール（ココット）です。近年では小さなココットなどに入れられて欧風・洋風鍋定食さながらの提案がカフェなどでも良くみかけるようになりましたよね？

オシャレに鍋料理を提案するならおすすめなキャセロール（ココット）についてまとめてみました。

キャセロール（ココット）とは何か？

キャセロール（casserole）とは…フランス語で鍋の意味です。または、ココット（cocotte）とも呼ばれ、家禽類や猟の獲物などの硬い肉を野菜や調味料と共にとろ火で煮込んだ料理のことを言います。料理用語の中に、「en casserole（アンキャセロール）」という表現があり、その元の意味は「鍋で」または「鍋入りの」という意味を持っていて、洋風の鍋を例えばそのまま料理の出す場合に「調理に使用した鍋のまま」というニュアンスがあるそうです。また、北米の、刻んだ野菜や肉、パスタ、米、チーズなどをキャンベル・スープ・カンパニーの濃縮スープなどと混ぜ合わせ、耐熱容器に入れてオーブンで焼いた家庭料理の総称として表現されています。（引用元：wikipedia(キャセロール））

キャセロールは、フランス語で鍋という意味だったんですね。キャセロールは彩りもきれいでおしゃれなものが多く、また、ホーロー素材のものなど保温性に優れたものが多いので、洋風鍋やポトフなど冬のあったかメニューにおすすめです。

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