来年の民泊新法の施行も控え、民泊を運営したいという方が増えていると聞きます。

そこで今回は、民泊の鍵の受け渡し方法について調べてみました。

宿泊者への鍵の受け渡しは民泊を行う際に必ず発生することなので、民泊運営に興味のある方はぜひチェックしてみてください!

 

民泊のカギの受け渡し 3つの方法

鍵の受け渡し方法はいろいろあると思いますが、【セキュリティ面】【ゲストにとっての利便性】の2点を満たす方法に絞って3つピックアップしました。

それぞれメリットとデメリットをご紹介します。

 

①直接会って受け渡しを行う

ゲストに会って直接渡すという一番シンプルな方法です。駅や施設などどこかで待ち合わせをするor宿泊場所で待機して到着したら鍵を手渡しします。

メリット
・確実にゲストに渡すことができる
・ゲストを確認できる
・費用がかからない

デメリット
・ゲストが約束の時間に来るか確実ではない、場合によっては長時間待つ可能性あり

 

②キーストック、キーボックスを利用する

不動産賃貸や売買の内覧時によく使われているキーストック/キーボックス。事前にゲストに暗証番号を伝えておき、ボックスの中から鍵を取り出して使ってもらいます。使い勝手の良さから、現在民泊でも一番メジャーな方法のようです。

メリット
・セッティングが簡単
・暗証番号を伝えるだけなので幅広い年代のゲストに受け入れられやすい
・ゲストに会わなくてよい

デメリット
・暗証番号が分かりやすいものだと開けられる可能性も
・キーボックスの購入費用がかかる

◆キーボックス/キーストックは卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」でも販売しています!

 

③スマートロックを利用する

スマートロックとはスマホ等の機器を使って開け閉めができる鍵のこと。欧米ではすでに普及が進んでいて、日本でもスマホユーザーの増加に伴い注目度が上がっています。
さまざまな製品が出ていますが日本のメーカーが出している製品だとAkerun、Qrio Smart Lock、Ninja Lockなどがあります。

メリット
・紛失や盗難のリスクが少ない
・ゲストに会わなくてよい
・鍵の閉め忘れ防止ができる
・鍵の開け閉めの履歴が確認できる

デメリット
・購入費用または月額利用費用がかかる
・スマホを持っている必要がある
・鍵の形によってスマートロックが設置できない可能性もある

◆スマートロックは卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」でも販売しています。
販売しているのは、株式会社ライナフが開発したNinjalock(ニンジャロック)です。

 

◆Ninja Lockは先日インタビューに行き機能や使い方を取材してきました!↓

 

 

さいごに

鍵の受け渡しはゲストにとって民泊との最初のコンタクト部分。スムーズな受け渡しが実現すれば満足度も高まります。
セキュリティはしっかり保ちつつ、ゲストにとって利便性の高い手段を選びたいですね。

それでは!

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