スーパーデリバリーの中で増えている「フェアトレード」製品。

フェアトレードという言葉を聞いて、みなさんは、どのようなイメージを持ちますか?

私は「コーヒー」「カカオ」「チョコレート」です。

しかしながら、コーヒーやカカオ豆の製造というのはフェアトレード製品の一部。実は、フェアトレード製品は、とても幅広く存在しています。例えば、食品素材原料だけでなく、お洋服や雑貨、食器などあらゆる製品で増えています。

先月、フェアトレードの商品を専門的に扱う「People Tree(ピープルツリー)」を訪問する機会がありました。その際にフェアトレード素材のお洋服が本当に素敵で、私が知っていたフェアトレードの認識は実に断片的で浅いものだったのだと感じました。

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また、ギフトショーで訪問させていただいた「sisam(シサム工房)/FAIR TRADE + design」では、コーヒーだけでなく、雑貨や器などフェアトレード商品の幅の広さに驚きました。

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今回は、私のようにフェアトレードについてもっと学んでみたいという方に向けて、フェアトレードの基礎知識情報をまとめてみました。

「フェアトレード」の意味を知ると、商品を仕入れる際の思い入れも変わるかもしれません。私と一緒にフェアトレードについて学びながら、知識情報の参考に活用していただけたらと思います。

[関連商品]フェアトレード

目次

1.フェアトレードとは?
→1-1.フェアトレードがもたらす効果
→1-2.フェアトレード認証

2.映画と本で楽しく学ぼう!フェアトレード
→2-1.フェアトレードを学ぶ映画「おいしいコーヒーの真実」
→2-2.フェアトレードを学ぶ本

3.フェアトレード製品を仕入れる!企業をピックアップ
→3-1.People Tree(ピープルツリー)
→3-2.sisam(シサム工房)/FAIR TRADE + design
→3-3.プレス・オールターナティブ
→3-4.わかちあいプロジェクト

4.製品ごとに普及する自然なフェアトレードのカタチ

5.まとめ…思いを伝えてこそ価値が伝わるフェアトレード

フェアトレードとは?

フェアトレード(Fair Trade)は、英語訳で「公平・公正な貿易」のことを言います。立場の弱い発展途上国の生産者や生活改善の自立を目指す貿易の仕組み。発展途上国の原料や製品を適正な価格で継続的に購入することを目的としています。

原料や製品の「取引の公平性」というと、なかなかイメージがつきにくい部分がありますが、特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン (通称:フェアトレード ジャパン)による動画「3分でわかるフェアトレード」をみると、製品原料の取引における「公正な取引のあり方」を学ぶことができます。

例えば、毎日美味しくいただいているコーヒー1杯も、コーヒーの原料となるコーヒー豆の価格が労働価値と商品価値に見合わない金額で取引されたら、コーヒー豆農家の生活は貧困に陥ってしまいます。1杯のコーヒーも適正価格で取引されることにより、遠く離れた開発途上国の農家も、コーヒーメーカーも、そしてコーヒーをいただく私たちも…みんなを笑顔にする購買循環を生み出すことができます。

基本の生活が成り立たなければ、仕事にも身が入らないですし、商品価値も上がることができません。

そのために、生産者が美味しくて品質の良い原料や製品を作り続けていくために、生産者の労働環境や生活水準が保証されることが大切です。そして、自然環境にもやさしい配慮がなされる持続可能な取引のサイクルを続けることで、「フェアトレードが当たり前の社会」を作っていくことができます。

フェアトレードがもたらす効果

フェアトレードが広がることによる効果には以下の4つがあげられています。

(1)低賃金⇒貧困対策、労働環境の改善
(2)児童労働の撲滅⇒教育を受ける機会、子どもの権利の保護、児童労働のない未来
(3)農薬、化学肥料使用から無農薬栽培(有機栽培)⇒自然環境を守る、環境保護
(4)地元の伝統的な手仕事や文化に根差したモノづくり⇒伝統文化を守る

 

フェアトレードが広がることは、世界が直面している課題解決に寄与すると考えられています。

2015年9月国連サミットの成果文書として発表された「我々の世界を変革する 持続可能な開発のための2030アジェンダ」にある「持続可能な開発目標 Sustainable Development Goals(略称SDGs)」とも深く関係していると考えられています。

このアジェンダでは、人間、 地球及び繁栄のための行動計画として、貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、2015年から2030年までに 達成する目標として、17の目標と169のターゲットからなる「持続可能な開発目標 Sustainable Development Goals(略称SDGs)」を掲げています。

フェアトレードの普及活動を行っているフェアトレードジャパンでは、以下のように記されていました。

フェアトレードの取組みは、まさにこのSDGsが掲げる17の目標のほぼすべてに関係しています。世界人口の40%は農業で生計を立てています。 いまだ世界に1億5200万人いる児童労働の70%以上が農業に集中しています。サステナブルな農業と貿易を促進し、持続可能な消費の具体的な選択肢 としてフェアトレード商品の普及推進をしてきた国際フェアトレード認証は、特に以下の8つの目標達成に大きく寄与するものとして、国際機関や 国内外の多くの企業からの注目が集まっています。

2016年3月、Fairtrade International(国際フェアトレードラベル機構 / 本部組織)は、欧州各国におけるSDGs達成に向けて、European Commission(欧州委員会)の戦略的パートナーに選出されています。(引用:特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン )

「商品を買う」という単純な消費行動にいたるまでの製品背景を知る、思いを知ることで「買う社会貢献」「消費する社会貢献」の意義を考えさせられますね。

フェアトレード認証

実際にフェアトレード製品を事業者として仕入れたり、購買する上で「この商品はフェアトレードである」ということを示す、認証マークについて調べてみました。

フェアトレードの提示については現在以下のような3つのカタチがあります。

(1)製品ごとに認証する
(2)団体(企業)ごとに認証する
(3)企業独自の働きかけ(認証は受けていないがフェアトレードを取り入れている)

 

(1)製品ごとに認証する

特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン (通称:フェアトレード ジャパン)による「国際フェアトレード認証ラベル」のこと。

画像:特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン(公式HP)より引用

フェアトレード ジャパン(法人正式名称:特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン)とは、Fairtrade International の構成メンバーとして日本国内における、国際フェアトレード認証ラベルのライセンス事業、製品認証事業、フェアトレードの教育啓発活動を主に行っています。(引用:特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン

フェアトレードジャパンは、ドイツに本部を置くフェアトレードを推進していく国際組織です。製品ごとにフェアトレードを認証しています。

フェアトレード認証事業者や認証製品についてはフェアトレードジャパン認証製品・事業者一覧よりご覧ください。

[紹介団体]特定非営利活動法人フェアトレード・ラベル・ジャパン

 

(2)団体・企業ごとに認証する

画像:世界フェアトレード連盟 (World Fair Trade Organization)公式HPより引用

世界フェアトレード連盟 (World Fair Trade Organization)(通称:WFTO)によって100%フェアトレードの団体に認証されるもの。

フェアトレード団体を認証するWFTOマークは、WFTO(世界フェアトレード連盟 :World Fair Trade Organization)に加盟し生産者の労働条件、賃金、児童労働、環境などに関して基準を満たしていることを認められた団体が取得するマークです。取得後も、自己評価と相互評価、外部検証を通じて確認が行われています。このマークは、団体の貿易活動が持続可能であり、改善に向けて継続的に努力していることを示しているのです。(引用:People Tree(公式HP)活動の透明性が保証される世界フェアトレード連盟(WFTO)マーク

スーパーデリバリーでもPeople Tree(ピープルツリー)sisam(シサム工房)/FAIR TRADE + designわかちあいプロジェクトが、WFTO加盟の企業として有名です。

 

(3)企業独自の働きかけ(認証は受けていないがフェアトレードを取り入れている)

「この商品はフェアトレードです」「この企業が扱う製品はすべてフェアトレードです」といった認証マークを取得し、消費者に取り組みを提示していく企業活動をしていく事業者もいれば、一方で、「フェアトレード認証を受けてはいないがフェアトレードを取引を行う上で取り入れている」企業も、日本国内では多いのも事実です。

自然とできるのが日本ならではの産業文化でもあり、素晴らしい点ですね。

しかしながら、製品を製造していくメーカーがその思いを語らなければ良い行いも伝わらないのが現状です。

「この企業の商品はすごくこだわられて作られている」「産地を厳選していねいな行動をされている」と商品を通じて感じた時に、商品が作られる製造工程や想いを伺ってみることも大切です。良い行いと情報を循環させていくことの大切さを感じました。

映画と本で楽しく学ぼう!フェアトレード

小学校や中学校、高校などの授業テーマとしても取り上げられているフェアトレード。家庭科の授業ではフェアトレードのチョコレートを使った調理実習、社会科の授業ではフェアトレードについて調べ、フェアトレードを元にして世界の貧困・格差問題について自分なりの意見を持つといった授業内容としても取り上げられています。

大人よりも子供たちの方が授業で学び、詳しいこともあるかもしれませんね。ただ、学ぶことに早い、遅いはないと思います!フェアトレードを身近なものとして学べる映画や書籍(本)はあります。おすすめのものをいくつか取り上げてみました。

フェアトレードを学ぶ映画「おいしいコーヒーの真実」

フェアトレードを学ぶ映画としておすすめが「おいしいコーヒーの真実」です。私も上司に「フェアトレードを学ぶならこの映画を観ておくと良いよ」と教えてもらい、観てみました。

コーヒーは世界で最も日常的な飲物。全世界での1日あたりの消費量は約20億杯にもなる。大手企業がコーヒー市場を支配し、石油に次ぐ取引規模を誇る国際商品にしている。私たちは「おいしいコーヒー」にお金を払い続けている。しかし、コーヒー農家に支払われる代価は低く、多くの農家が困窮し、農園を手放さなくてはならないという現実。

一体なぜ?(引用元:おいしいコーヒーの真実─公式HPより─

コーヒーが生まれた国、エチオピアを舞台に、コーヒー市場を見ていく同作。取引における公平性の在り方を考えさせられます。普段飲んでいるコーヒーの裏側がこうだったのか…と思うと同時に、「果たして今はこの状況は改善されたのか?」と映画公開が2008年だったということもあり、その先も気になる映画です。

「どうして、フェアトレードという考え方が世界の中で必要とされたのか?」を理解できます。フェアトレードの意義を学ばれたい方におすすめです。

[参照元]おいしいコーヒーの真実

フェアトレードを学ぶ本

スーパーデリバリーで取り扱う本の中にも、フェアトレードを学ぶのにおすすめの本があったので、ご紹介します。

フェアトレードを学ぶのにおすすめの本を取り扱っているのは「彩流社」。

彩流社は、図書出版を中心とした書籍を扱う神田神保町にある出版社です。彩流社では、10分ぐらいから読めるような短編が収載されている小説、写真集、本棚に並べたらインテリアとしてもカッコイイ本、おやこで学べる児童書、かなり専門・学術よりな本まで幅広く取り扱っています。

その中で、フェアトレードをテーマにしている書籍は以下の3冊です。

1.フェアトレードって、なんだろう?
2.フェアトレードが生まれた背景と歴史・現状
3.日本のフェアトレードの現状ときみにもできること

例えば、「フェアトレードって、なんだろう?」というフェアトレードについての基礎知識がつまった一冊は以下のように紹介されていました。

考えよう!やってみよう!フェアトレード1(掲載情報は刊行時2015年のものです)

「公正な貿易」などと訳される「フェアトレード」。途上国の原料や製品を適正な価格で取り引きすることで、生産を担う労働者の保護、自立を目指す貿易のしくみです。

日本でも身近な製品から国際協力ができます!

フェアトレードについて、 その生まれた背景と歴史と現状、そして日本とのかかわり、 私たちにできることなどを、豊富な写真をまじえて解説!!フェアトレードは、途上国の原料や製品を適正な価格で取引することで、生産地の労働者の保護、自立を目指す貿易のしくみです。

その背景としてある、先進国と発展途上国のあいだの格差(南北問題)の問題。先進国がもたらしたモノカルチャー、近年の自由貿易の問題点などをわかりやすく解説。

それらを解決する有力な手段として、第二次世界大戦後から世界各地で起こった フェアトレードの動きや、シャプラニール (1972 年に設立された、特定の宗教、政治、企業、団体 には属さない、日本の国際協力NGO)などによる 日本のフェアトレードのはじまりを紹介します。

本シリーズは、 すべてルビ、さくいん付きで、 子どもから大人までやさしく学べます。(引用元:フェアトレードって、なんだろう? 商品説明文章より)

私もこちらのシリーズ本を読ませていただきましたが、とてもわかりやすく描かれていたので理解を深めやすいと思いました。フェアトレード製品を取り扱う際にご一緒に並べてみるとメッセージ性などが深まりそうですね。

[紹介企業]彩流社

フェアトレード製品を仕入れる!企業をピックアップ

スーパーデリバリーにおけるフェアトレード商品の取り扱いは2,800商品以上(※2020年10月下旬時点)。商品背景や想いがしっかりしているフェアトレード商品はこれからますます注目の予感がします。フェアトレード製品を取り扱う企業をピックアップしてみました。

People Tree(ピープルツリー)

People Tree(ピープルツリー)は、「つくり手も買い手も幸せになれるお買いもの」を理念に掲げた「フェアトレード」専門のブランドです。フェアトレードファッションの世界的パイオニアで、2021年で30周年を迎えます。国内のフェアトレードファッションブランドとして見ても、歴史が長く先駆者ともいえる存在。書籍などのフェアトレードの紹介の事例として、ピープルツリーの製品やブランドの紹介をよく見かけます。

ピープルツリーの製品の魅力は「手仕事の素晴らしさ」。

手織り、手刺繍、手編み、草木染め、ハンドプリントなどの手仕事を活かすことで、途上国の立場の弱い人々に収入の機会を提供し、環境にやさしい持続可能な生産を支えています。

[紹介企業]People Tree(ピープルツリー)

[関連記事]「フェアトレード」の優しさ溢れる商品がそろう「PeopleTree(ピープルツリー)」の秋冬注目商品をお届け

sisam(シサム工房)/FAIR TRADE + design

sisam(シサム工房)/FAIR TRADE + designは、「 お買いものの力で 思いやりに満ちた社会をつくる担い手となる」をヴィジョンに掲げている企業。

シサム工房の公式ホームページには、「お買いものとはどんな社会に一票を投じるかということ」とあり、「お買いものには「社会を変える力」があります」という思いが込められたメッセージが「日常の何気ない購買」を大切に見つめなおしたくなります。

sisam(シサム工房)/FAIR TRADE + designでは、フェアトレード品を中心に、作り手、売り手、買い手、社会、地球環境の「五方良し」を目指した商品やサービスを広めることで、貧困・児童労働・環境問題などの社会課題の解決を目指されています。

その中で、人種や性別、文化、宗教などの違いを超えて、対話と尊重を基盤に、多様な人々が関係性を豊かに育み同じ地球上に暮らす良き隣人(シサム)※として、生き生きと共存する社会 =「思いやりに満ちた社会」を目指した提案をされています。

※ 社名にもある「シサム」とはアイヌ語で「隣人」という意味。同じ地球上に暮らす人たちと「良き隣人」としてつながって生きていきたいという想いを表現しています。

[紹介企業]sisam(シサム工房)/FAIR TRADE + design

プレス・オールターナティブ

プレス・オールターナティブは、創業者の片岡勝氏が1985年に北欧でフェアトレードに出会い、貧困とそれによりもたらされる世界の諸問題を仕事創りで解決しようと、翌年1986年に日本で初めてフェアトレードを事業とする団体「第3世界ショップ」を立ち上げたことからはじまった企業。まさに、フェアトレード市場を開拓された企業といっても過言ではありません。

フェアトレードをな考え方を伝えていく過程でプレス・オールターナティブが見てきたのは、地域の過疎化、高齢化、後継者難、伝統的な文化や技術喪失といった国内共通の問題とのこと。現在は国内外を問わず、「地域の困った!」の声を、地域の人たちと一緒に事業化することで問題解決するコミュニティトレードへと活動の場を広げ、安心社会をつくることを目指しているそうです。

公式ホームページのタイトルにも使われている「第三世界」という名称は、1955年、有名なバンドン会議で米ソの冷戦下における「第三極としての第三世界」を呼びかけたことからきています。多様性の思想とこれまでにない新しい勢力をという想いが込められているそうです。

主な取扱品は、フェアトレードやオーガニックのコーヒー・紅茶・チョコレート・ドライフルーツ・ナッツや菓子類。そして、「誰でも、おいしく、簡単に」をモットーとした本格スリランカカレーが作れるカレーペースト『カレーの壺』など、原材料・製法にこだわった食品を展開されています。

その他にも、伝統工芸や地域に根付く手仕事の文化を大切にしたハンドクラフト品として、インドの山羊革工芸品やミラー刺繍製品、フィリピンの手漉き紙製品、ペルーのアルパカニットなど、フェアトレードの雑貨類を販売されています。

[紹介企業]プレス・オールターナティブ

わかちあいプロジェクト

わかちあいプロジェクトは「「神を愛し、隣人を愛せよ」との聖書の考え方に基づき、人種、宗教にかかわらず、人間としての必要条件と尊厳が失われている世界の人々がより人間らしい生活ができるよう、経験、技術、財を「わかちあうこと」を理念に掲げた団体です。

1993年春に日本初の国際フェアトレードラベル認証商品であるフェアトレードコーヒーを販売して以来、様々なフェアトレード商品を紹介する役割を果たしてきました。

品数では国内で最も多くのフェアトレードラベル認証商品を販売し、様々な地域の生産者の自立につなげているほか、日本でより多くの人にフェアトレードについて知ってもらえるよう、フェアトレードの普及にも取り組んでいます。

SDGsの取り組みが広がり、フェアトレードも注目されています。コーヒー、紅茶、チョコレート以外にもユニークな商品が充実しています。

[紹介企業] わかちあいプロジェクト

製品ごとに普及する自然なフェアトレードのカタチ

「商品背景を調べてみたら、実はフェアトレードな商品だった」ということが多いのはご存じでしょうか?

フェアトレードには、商品の取り扱いを専門として団体認証を受けてフェアトレードの普及を広げる企業もいれば、製品ごとに「フェアトレードジャパン」の製品認証を受けてフェアトレード製品を扱う企業もいます。

また、フェアトレードの認証はあえて取らず、各組織・企業の取り組みでフェアトレードを実現している企業も実はたくさんいます。企業の想いによって実はフェアトレード製品が国内でも自然と普及しているそうです。

このように、フェアトレードの背景を知るとともに、商品づくりひとつに思いが込められており、その背景を知る大切さを感じます。

フェアトレードを専門に扱う企業を前の章ではご紹介しましたが、まだまだスーパーデリバリーにもフェアトレードな商品はたくさんありますので、仕入れに活用ください。

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まとめ…思いを伝えてこそ価値が伝わるフェアトレード

今回は、スーパーデリバリーでも展開が広がっている「フェアトレード」についてまとめてみました。コーヒー豆の製造という単一の商品イメージで断片的になんとなく知っていたフェアトレードも、その背景にある思いや意義を知ると、商品が消費者に届けられるまでの取引の在り方はもちろんのこと、社会と人と企業における正しい消費循環の大切さを痛感します。

以前「経済」という言葉の意味は「経世済民(世をおさめ、民をすくう)」という意味だと伺ったことがあります。商売をする上でも同じことが言えると思います。

商品を売ることは誰かの幸せを作ることであり、商品を仕入れることもまた誰かの幸せを作ることでもあります。お店やサイト、事業所に並べる商品はそのメッセージをつないでいくモノです。

商品背景にあるメッセージを伝えてこそ、商品は価値あるものへと昇華していきます。

フェアトレードもそのひとつです。

フェアトレードが広がることで優しい社会貢献のつながりが生まれていきます。

商品が生まれるまで、企業の想い。

ページだけでは伝わらない思いを少しでもスーパーデリバリーに関わる事業者さまに伝えられるよう、私たちも努力していきたいです。

[関連商品]フェアトレード

 

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