お薬を提供するだけでなく、来局者の生活に寄り添ったコミュニティづくりを手掛ける街の薬局・ドラッグストアが増えています。

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最近、毎週木曜日に放送されるフジテレビ系列のドラマ「アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋」を観るのが楽しみです。薬剤師さんのお仕事を通してみる医療ドラマなのですが、これまでにない医療現場の視点が新しく、勉強になります。

その中に、街の薬局やドラッグストアなどの様子はもちろんのこと、ドラマの合間のコマーシャルでもドラッグストアの宣伝があったりするのですが、スーパーデリバリーでも最近、薬局やドラッグストアなどの利用事業者が増えていることもあって、個人的にも興味を持つきっかけになりました。

今回は、薬局・ドラッグストアがどのような目的でスーパーデリバリーを利用されているのか?お薬の販売の場だけではないお店の在り方をまとめてみました。よかったら、ご商売のヒントなどの参考にしてみてください。

「お薬を売る」でも実は知らない。調剤薬局とドラッグストアの違いとは?

同じお薬を販売する場所であっても、処方箋を元にお薬をつくる調剤薬局と、食品や化粧品などを販売するドラッグストアという印象がある両者。でもその違いを実はよく知りませんでした。ということで、最初に調剤薬局とドラッグストアの違いについて調べてみました。

調剤薬局とは?

調剤薬局とは、薬剤師さんが常駐していて、調剤室でお薬(医薬品)を調剤できる機能を持っている薬局のことを言います。

よく病院などで処方箋をいただいたりして、受け取るイメージがありますよね。そのイメージの通りで、主に病院からの処方箋を持参して薬を処方してもらうのが調剤薬局です。

ドラッグストアなどに置かれている風邪薬や目薬などに代表されるような一般用医薬品を販売しているところではなく、薬を調剤するという医療を提供する場所です。

一般的なドラッグストアとは違い、日用品や化粧品、生活消耗品といった販売がないこと。それから風邪薬や目薬、胃腸薬といった一般用医薬品も販売しているところも多いかと思います。

ドラッグストアとは?

ドラッグストアは、これまでは一般医薬品(風邪薬など市販の薬)を販売する場所でした。しかしながら、医療背景も近年変化していてその役割が変化しています。

というのも、昔はお薬の提供といえば院内処方がメインでしたが、最近では医薬分業(医者と薬の提供が別々に)が進んで院外に処方箋を出す病院が増えています。そのため、ドラッグストアの中でも調剤薬局としての機能を持って、薬剤師が常駐しているお店も増加傾向にあるそうです。

ドラッグストアは、日用雑貨はもちろんのこと、お菓子や化粧品、飲料などの取り扱いもあります。そのため、コンビニエンスストアやスーパーのような感覚で使えることから、薬を買わない場合でも立ち寄りやすい場として定着しています。

時代とともに変わる調剤薬局とドラッグストアの在り方

ドラッグストアの中に調剤室を設けて調剤薬局としての機能が増えているところもあれば、調剤薬局だからこそできることを考えながら、棚売りから商品を供給して物販をはじめるところも増えていたりと…少しずつ薬を提供するという点では同じですが、時代とともに分業されていた機能やサービス提案に垣根がなくなったり、役割が変化しているようですね。

それで、スーパーデリバリーの利用が増えているのか…と調べている中で納得するものがありました。

薬局・ドラッグストアの店舗情報にみるスーパーデリバリーの活用法とは?

新型コロナウイルスの影響により、衛生・除菌商品などを中心に薬局やドラッグストアを経営されている事業者の利用がスーパーデリバリーでは増えています。

最初は衛生関連商品から売れていきましたが、新型コロナウイルスに対応した商品供給が落ち着くとともに、衛生関連商品と合わせて食品や雑貨などの商品の売れ行きが伸びていきました。

最初は「どうして薬局で食品や雑貨が売れていくのだろうか?」と素人目線で疑問に思いましたが、調剤薬局の近年の役割の変化や、スーパーデリバリーに登録された薬局やドラッグストアを運営されている方のお店の情報を拝見する中で、利用目的や活路がイメージできました。

では、調剤薬局やドラッグストアがどのように利用しているのか?その理由を利用事業者の店舗登録情報を元に紐解いていきたいと思います。

[関連記事]ドラッグストア・介護福祉施設・歯科医院などのスーパーデリバリーの利用が増えています。

薬の提供だけでは終わらない食からはじまる健康提案

処方箋を取り扱う調剤薬局ですが、健康食品を取り扱っています。

調剤薬局ですが、「薬のいらない身体づくり」「一生遊べる身体づくり」をコンセプトに、健康食品や日用品を販売しています。

調剤薬局としてスーパーデリバリーに会員登録された方の店舗情報の中に、「健康食品を取り扱っています」という表記をよく見ることができます。最近は、処方箋を持ちに行くと、薬の提供に合わせて健康食品の取り扱いをされるところが増えていますね。

お薬を調剤するだけでなく、心のよりどころとなる存在となる薬剤師さんにだからこそ相談したい方やお話したいことがある方も多いからだと思います。美味しさのおすそ分けを通じて、健康提案ができたら素敵だと思いませんか?

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健康食品の取り扱いでおすすめなのが、「オリヒロ」です。「ぷるんと蒟蒻ゼリー」をはじめ、ご存じの方も多いはず…。オリヒロは、健康食品の総合メーカーとして、健康で豊かな生活をサポートする商品を幅広くラインナップしています。処方箋の提案とともに、サプリメントや健康食品などの提案に、取り扱いやすいかと思います。

[紹介企業]オリヒロ

マスク・アルコール消毒など生活衛生商品の安定供給

新型コロナウイルスの影響もあり、普段だったら安定供給できたはずのマスクやアルコール消毒、除菌商品。最近だとスーパーデリバリーでは取り扱いがありませんがイソジンなど…(イソジンのど飴ならあります)。安定供給しずらい衛生商品を求めて、スーパーデリバリーでそういった生活衛生商品を求めて仕入れている薬局・ドラッグストアも増えています。

処方箋を受付、調剤することが主でありますが、患者さまの多くは高齢者であり、医療機関受診にもご家族をはじめ、介護者による助けを必要とされています。
身の回り品・生活必需品等の買い物も同じ助けを必要とされるからこそ、ワンストップで購入できる場を提供したく、取り扱う品目を増やしていきます。

既存ルートでは手に入りにくくなっているので、スーパーデリバリーを仕入れ先として確保したいということで、スーパーデリバリーを利用するきっかけになっている店舗も増えています。

必要な人、そしてサービスのためにスーパーデリバリーでも、必要な商品をしっかり届けられるように努力していきたいなと考えています。

[関連商品]マスク/熱中症対策/アルコール除菌・消毒/アクリルパーテーション

体だけでなく、心もリラックスする提案を

スーパーデリバリーを利用されている調剤薬局・ドラッグストアには、アロマグッズを求められている方もいらっしゃいます。

調剤薬局です。
処方せんなしでも気軽に来局いただける薬局を目指しています。薬局っぽくない薬局で、ハーブ、アロマ商品、健康食品、雑貨など幅広く取り扱っています。

調剤・医薬品・漢方薬の相談薬局です。
お客様はシニアの方が多いです。お店のすみっこにアロマで癒しのコーナーを作っています。アロマアドバイザーの資格を生かして色々なことをしていきたいと思っています。

治療はできなくても、心のよりどころとして、地域の健康のかかりつけ相談室としてアロマ商品を取り扱われている調剤薬局も多いのだと思いました。

スーパーデリバリーには、ヒーリング・アロマグッズがとても充実しており、7,200商品を超えるラインナップがそろっています。また取り扱い企業も「晴香堂」「グローバルプロダクトプランニング」「カメヤマキャンドルハウス」「大香」「カリス成城」「リブインコンフォート」と国産ブランドからインポートの話題のブランド商品までアロマブランドが豊富です。

[関連商品]ヒーリング・アロマグッズ

小さな子供から高齢者まで笑顔が広がる街のかかりつけ薬局

スーパーデリバリーを利用されている薬局・ドラッグストアの中には「高齢の方を中心に介護商品も扱っています」という店舗もあれば、「最近小児科が近所にできたため、子供向けの商品も取り扱うようになりました」とコンセプトの記載をされているところも見かけます。

保険調剤(処方箋の受付)を現在はメインに行っていますが、病気にならないための体質づくりをできるよう健康食品や漢方薬の販売にも力を入れております。今後、不妊やダイエット等の相談販売も行っていく予定です。
小児科に近接している薬局であるため、お子さんや子持ちのママにも喜んでいただけるような可愛い雑貨も充実させようと思っております。

私も二児の母なので、子供たちを連れて処方箋を待つ時間に、調剤薬局でお菓子があったりすると子供たちの気分が変わることもあります。また、お薬を飲むのを受け付けない時期もあったりで、そんなときに飲みかたの提案(チョコレートのアイスクリームに混ぜるといいよ。ゼリー状のオブラートにつつむと飲みやすいよ…)など気の利いた薬剤師さんのアドバイスが母としての気持ちに時折、救われる部分がありました。ちょっとしたことで、気持ちが元気になったりすることってありますよね。そんな役割が薬局にはあるのだな…と改めて思いました。

スーパーデリバリーには、子供向けのお菓子はもちろんのこと、小さなお子様が喜んでくれそうなシールなどステーショナリー文具をはじめ、雑貨なども充実しています。また、待合スペースなどにおすすめの絵本などもそろっているので、検討してみると良いでしょう。

それから、高齢者向けには杖などをはじめ、介護関連商品などもじわじわと充実しています。1点から仕入れできる商品も多いので、お客様(来局者)のご要望を図りながらぜひ取り扱いをはじめてみてはいかがでしょうか?

[関連商品]ステッカー・シール/菓子/食品/健康食品/介護用品

まとめ

今回は、最近スーパーデリバリーの利用で増えている薬局やドラッグストアについてまとめてみました。お薬を提供する現場も私たちの生活変化とともに、地域密着型でありながら寄り添い方が変化しているのだなと、調べながら思いました。

来局される方の「健康のために」。日々できる発信の中にやさしい思いがあふれているのですね。薬局・ドラッグストアを経営されている方のスーパーデリバリーを活用される際のヒントになればうれしいです。

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カテゴリ: 店舗経営のヒント