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これからお店を開業する方のサポート担当、イッチーです！
スーパーデリバリーで開催している「商売繁盛セミナー」。
今回は「どんぶり勘定」でおなじみの神田 知宜先生のセミナーをレポートします。
売上げは立っているし、帳簿や決算書上は黒字になっているはず…。
でもなぜ手元にはお金が残っていないのだろう…。そもそも決算書の読み方がわからない！
こんなお悩みはありませんか？
お金の管理に強くなる世界一シンプルで分かりやすい「どんぶり勘定」講座。
店舗経営はおろか、経理・会計の知識ゼロの私が受講してきました！
算数が苦手な私でも本当にわかるのか……
目次
専門用語ナシ！ 正しい「どんぶり勘定」を身につけよう
（神田先生）
「僕の話はシンプルです。専門用語は使いませんから安心してください！」
まずは、決算書から見るべき数字をピックアップして図解。全体を俯瞰してみると、経営上の問題点に気づきます。
そして神田式の「資金繰り表」で簡単に分かりやすく管理。支払日に「現金が足りない！」とならないための方法を学びます。
管理の仕方ひとつで、「そうすればリアルに先が見通せるんだ！」と、今までのもやもやが晴れてきましたよ！
（神田先生）
「決算書の勘定科目と同じ名前でやらなくていいんですよ。経理で使う言葉を無理に使わなくて。見て分かるのが大事！」
確かにさっきから、「勘定」とか「仕訳」とか、簿記用語がまったくでてきません。
そもそも決算書とは、一年に一度会社のお金の結果と、税金を計算するだけのもの。お金の流れを把握してコントロールするための機能はないんだそう。
参加者の方からも「数字をつけている本人が、分かってないんですよね…。」の声が。
こうして「どんぶり勘定」でお金をコントロールする方法がわかったら、手元にお金を残していけそうです！
ここでちょっと消費税の話。増税まっただ中！値上げはどうする？
ここで少し、消費税の話を。
（神田先生）
「今、増税の真っただ中ですよね！増税分を上乗せして値上げした場合と、値上げしないように上乗せせず売上分から消費税を補填した場合をイメージしてみましょう！」
すいすいすいーと図解。わかりやすい！
『お客様のために、お値段据え置きにしてるけど、結局どのくらい儲けがでているんだろう…』と分からないまま運営している方もいるのではないでしょうか？
それをそのまま続けたら……今のうちに「どんぶり勘定」で把握しておくのが先決かもしれませんよ。
どんぶり勘定でお金をコントロールすると、何ができるようになるの？
さてこのように、経営上の問題に気づいて、リアルに先が見えるようになるとどうなるか。
手元に残るお金が分かると、何が出来るようになるのか。
「どう対策をたてればいいのか」 が分かるんですね。
たとえば「お店のクーラーを新調したいけど、買っていいのかな？」「広告費はいくら使えるの？」「ボーナスはいくらにすればいいんでしょう？」などなど、「何にいくらくらい使えるんだろう？」を判断できるってこと。
そうすれば、経費の適正ラインを知って戦略をたてつつ、かつ手元に残るお金を増やしていけるってことですね。
そして・・・
（神田先生）
「どんぶり勘定を始めた方で、『夫婦げんかが無くなりました』とか『経理の人と仲良くなった』 って言う人がいましたね。コミュニケーションツールになったみたい。共通の数字を見ると言うのは良いんですかね。」
なるほど！同じ数字を共有してコントロールすることで、イライラも解消できそうです！
どんぶり勘定、世界一シンプルで分かりやすかったです！
数字が苦手な私、そしてお店の経理をしたことが無い私でも、お金をコントロールする感覚が身についた気がします！
実際に日々数字に向き合っている方たちからは・・・
（受講後のアンケートより）
「売り上げが出ているにもかかわらず、お金が残らないのはなぜか、という疑問が鳥の目線シートに表わして社長に説明が出来る、と思いました」
「貸借対照表や損益計算書が何のためにあるのかさえ分かっていなかったので、理解が出来て良かった。また数字のどこを読めば良いのかも理解できたので、数字が見えやすくなった。ありがとうございました。」
「実際にどれだけのお金が残っているか？が分かると安心なので、帰ったら細かな数字も入れてみたいです」
「役員報酬、宣伝費等、決め方を誰も正確に教えてくれなかったこと、どんぶり勘定で決めれば良いという点が役立つ」
などなど、「数字の見方がわかった！」の声がたくさん！！
皆さんも難しい言葉は置いておいて、手元にお金を残す「どんぶり勘定」してみませんか？
神田先生、ありがとうございました！
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