先日、神戸のデリカフェにて「ビーネビーネ はちみつ試食×座談会」を開催しました。今回のイベントは、EUオーガニック規定認定のはちみつをただ試食するだけでなく、“味わいながら、売り方や活用方法まで考える”ことを目的とした少人数制の体験会です。

ビーネビーネのスタッフから、はちみつが採取されている生産背景やそれぞれの商品の特徴を聞きながら、会場となったデリカフェオーナーが提案する料理とともに、実際に味わい、意見を交わしていくという内容で進行しました。

日本では珍しい種類のはちみつなどもあり、参加者の方からも「これはこの料理に合いそう」「想像よりもずっと食べやすい」など、新たな発見につながる機会となった試食会。

はちみつはデンタルケアや、ダイエット食材としても使用している方が多く、理美容業の方や健康志向の高い方からも人気が高まっています。
今回はそうした背景も含め、はちみつの魅力をたっぷりとお伝えいただきました。

商品のレビュー様子や、はちみつの合わせ方、店頭での紹介の方法なども含めてレポートします。

非加熱だからこそ味わえる、ビーネビーネのはちみつとは?

イベントは、ビーネビーネによるはちみつの解説からスタート。
今回ご紹介いただいたのは、EUのオーガニック規定に基づいた認証を受けた「BIOはちみつ」

認証の基準は非常に厳しく、

・養蜂場は高速道路や工場から十分離れていること
・巣箱は天然素材だけで作られていること
・ミツバチの餌も有機認証を受けたものを使用すること
など、細かな条件が定められています。ビーネビーネではこうした環境のもとで採取された自然本来の味が楽しめるはちみつを、自社で瓶詰めして、小売店やレストランなどの飲食店、理美容業などに提供しています。


ビーネビーネのはちみつは非加熱です。そのため、酵素や栄養素を壊すことなく、自然のままの状態で味わうことができます。

はちみつは0℃から15℃の気温で結晶化します。そのため、冬は常温で保管するのがベストとのこと。結晶化して質感的にちょっと使いにくいな、と思う時は、38℃前後のお湯で軽く温めて混ぜることで元に戻ります。

逆に、マイナスの気温では結晶化せず、水あめのように粘りが強くなります。ビーネビーネのスタッフ曰く「結晶化した場合は軽く温めて混ぜることで食感も滑らかに変わってくるため、合わせる食材や食べ方によっても風味の違いを楽しんでみてください」とのことです。

食事に合わせてはちみつの味の違いを体験

今回は会場となったデリカフェ「hakko matsuda slow food okamoto」のオーナーが用意してくださったお食事にあわせて、それぞれのはちみつの味の違いを体験していただきました。

こちらのデリカフェは、発酵フードを取り入れた料理がコンセプトになっていて、普段からお酢を使ったメニューを提供されています。そのため今回の試食でも野菜を中心に、ビネガーやビーネビーネのはちみつで下味をつけたお料理に、さらに好みのはちみつをかけて味わうスタイルで進行しました。

同じ料理でも、合わせるはちみつによって味の印象が大きく変わるのが印象的で、

「これはコクがあるので、鶏肉などの肉料理と相性がよさそう」

「かぼちゃやアボカドの温野菜には、さっぱりとしたこのはちみつをかけるのが良かった」

といった声も自然と上がっていました。

ビーネビーネでは12種類以上のはちみつを取り扱っており、オーストリア産を中心に、一部スペイン産なども含まれています。そのため、ヨーロッパならではの個性豊かな風味を楽しめるのが特徴です。

例えば「アカシア」や「ラベンダー」などは日本でも馴染みがありますが、「ヒース」や「菩提寺(リンデン)」、「モミの木」など、珍しい風味のはちみつを取り揃えています。

ヒース」は”食べる美容はちみつ”とも言われていて、メラニンの生成を抑制するアルブチンが豊富に入っているので、そのまま食べても化粧水などに入れる使い方もおすすめです。風味は濃厚なコクがあり、ハーブの香りが芳醇です。

柑橘系との相性がよさそうとのことで、今回はデザートにかけて試してみましたが、イチゴやオレンジにかけると甘味を引き立ててくれる味わいでした。


意外な味として好評だったのが、「」のはちみつです。栗のはちみつは味が強く、少し苦みがあるのが特徴です。イメージとしては、栗の皮の渋みがある味わいです。香りも強く加熱しても残っているため、焼き菓子などお菓子作りにも向いているのだとか。

今回はこの「栗」のはちみつをパンに塗り、そのあとバーナーで焙って少し焦がして試してみました。


パンを先に焼き、そこに栗のはちみつを塗ってバーナーで焙ります。

焼いているときから甘い香りが漂ってきて、「早く食べてみたい!」という気持ちに。試食の感想は

「甘さが深くなったように感じて、大人のデザートとしても楽しめそう」

「パンの焦げ具合と栗のコクがうまくマッチしている」と大好評でした。

スタッフ曰く、濃い目のほうじ茶ラテに合わせるのもおすすめ、とのことです。


ほかにも、樹木由来の希少なはちみつである「オーク」も好評で、黒糖のようなコクと香りが特徴です。

オークは和菓子との相性も良いとのことで、わらび餅などに合わせるのもおすすめとのこと。黒糖代わりに使いながら、黒糖よりもさっぱりとしているので、とても上品な味わいを出すことができます。


ビーネビーネでは、はちみつを使った加工食品も扱っています。そのひとつが上の「ラムハニーナッツ」です。その名のとおり、コクのあるオークのはちみつにナッツやカカオニブ、レーズンを漬け込みラム酒でアクセントをつけています。ラム酒の風味が大人のデザートを演出しており、お酒のおつまみとしても、パンケーキやアイスなどのデザートに添えるのもおすすめです。例えばバニラアイスにスプーン1杯添えるだけでも、まるで高級レストランのデザートのような、上質なデザートへと引き上げてくれます。

ギフトとしての魅力と売り場づくりのポイント

今回ご紹介いただいたビーネビーネのはちみつは、実際にホテルでも取り扱われており、お土産やギフトとして提案されている商品です。

さらに、大阪・関西万博のオーストリア館でも販売され、現地でも好評を得た実績があるとのこと。こうした背景からも、品質やストーリーのある商品として、幅広いシーンで選ばれていることが分かります。

また、印象的だったのはパッケージデザイン。シンプルで洗練された見た目は、売り場に並べるだけで上質な印象を演出してくれます。店頭では複数種類を並べることで、「どれにしよう?」と選ぶ楽しさが生まれギフトへの提案もしやすくなります。ミニサイズも展開しているので、まずはお試しサイズから取り入れてみるのもおすすめです。

食品を超えた「ライフスタイル提案」としてのはちみつ

試食会では、はちみつは食品としてだけでなく、健康や美容の観点からも注目が高まっているという話も出ていました。

例えばデンタルケアの分野では、虫歯になりにくい特性から、寝る前の口腔ケアとして取り入れる提案もされており、理美容業の分野では、
GI値(血糖値の上昇)が比較的低いことから、ダイエットを意識した方への提案としても注目されています。

また、寝る前にスプーン1杯を取り入れることで、良質な眠りへと導く習慣として紹介されることもあり、日常の中に取り入れやすい食品としての魅力も広がっています。

こうした背景から、はちみつは単なる食品にとどまらず、健康やライフスタイルまで提案できる商材として、今後さらに可能性が広がっていきそうです。

加えてはちみつは賞味期限が長く、ビーネビーネのはちみつも約3年と長期保存が可能なため、店頭での物販やギフトとしても扱いやすい商材である点も魅力です。

売り場に新しい提案を取り入れたい方や、他とは少し違うはちみつを扱ってみたい方は、ぜひ一度ビーネビーネの商品を試してみてはいかがでしょうか。