エシカル・オーガニック・ヴィーガン──
最近では多くの方が注目するキーワードとなってきましたが、「実際にどんな商品?」「どうやって作られているの?」「味や使い心地はどうなの?」といった疑問をお持ちのバイヤーの方も多いのではないでしょうか。
今回はそんな方に向けて、トレテスの人気商品を“実際に見て・聞いて・味わえる”体験会を開催しました。
会場は、神戸・岡本にあるデリカフェ「HAKKO MATSUDA SLOW FOOD OKAMOTO」。以前、デリカフェの座談会を開催した同店でもトレテスの商品はお客様に人気ということもあり、デリカフェのオーナーにも商品の反応を伺いながら、商品の特徴やストーリー、販売のヒントまで一度に学べる、少人数制の特別な会となりました。

目次
厳選されたオーガニック&エシカル商品を、試食しながら学べる!
今回ご紹介いただいたのは、エシカル・オーガニックをキーワードに、欧州・アジアから高品質な商品を届ける「トレテス」の人気アイテムたち。

イベントでは、トレテス代表の中川さんより、
– エストニアの工房でどんな思いで作られているのか
– オーガニック認証(エコサート)を取得することの大変さ
– 生産者との出会いや、商品の誕生ストーリー
など、カタログでは伝わらない“作り手の想い”と“背景”を、商品を味わいながら丁寧にご紹介いただきました。
さらに、販売の際のセールストークや店頭でのおすすめポイントなども教えていただき、実践的な学びが詰まった内容に!
実際に販売しているカフェオーナーの話も聞けました!
今回のイベントが開催された「HAKKO MATSUDA SLOW FOOD OKAMOTO」は、トレテスの商品を実際に取り扱っている店舗。
当日は、店舗オーナーの松田さんより「どういったお客様に提案しているか」「実際の売れ筋商品」「どんなメニューに使っているか」といった現場のリアルな声も共有いただきました。
たとえば、
– 乾燥こんにゃくを使ったパスタはダイエット食としてルーロー丼メニューを作成
– 甘いものが好きだけど身体にも優しいお菓子が欲しいというお客様にはデーツをおすすめ
など、“飲食店ならでは”の工夫や活用法も具体的に紹介していただき、参加者からは「自分の店でも取り入れられそう!」との声も。
販売する際の導入のきっかけづくりや声かけの工夫など、現場ならではの経験談は非常に参考になる内容でした。

少人数制だからこそ聞けた“リアルな質問”と“濃い時間”
今回の参加者は雑貨店、食料品店、カフェオーナーなど5名。まだ開業して間もない方やこれから物販を取り入れる方も参加され「実際に販売しているお店の話を聞きたい」「自分のお店でも扱えるか考えたい」といった理由でお越しいただきました。
参加者の声:
「生産背景や商品の誕生ストーリーがとても心に残りました。少人数で質問もたくさんできて有意義でした」
「ヴィーガン・オーガニック食品を実際に試せて、お客様への説明の仕方の参考になりました」
「とても丁寧に対応いただき、ありがとうございました。また機会があればぜひ参加したいです」
「こういうイベントがあるなんて珍しいなと思いましたが、実際に試したり話を聞けるのは貴重で良い機会になりました」

店舗運営のヒントや出会いも持ち帰れる場に
イベント終了後には、実際にデリカフェで販売されている食品や日用品を購入して帰る参加者の姿も見られました。
商品の魅力を“体験”したからこそ、「これは自分のお店でも扱いたい」「試してみたい」と思えるきっかけになったようです。
スーパーデリバリーでは、こうした仕入れだけにとどまらない、店舗運営のヒントや事業者同士の交流・情報交換ができる場としてのイベントを、今後も継続して開催していく予定です。
「気になっていたあの商品を実際に試してみたい」
「他のお店はどうしているのか聞いてみたい」
そんな想いを持つ方にこそ、ぜひ気軽にご参加いただきたいと思っています。
スーパーデリバリーは、仕入れはもちろん、日々の運営に役立つヒントが得られる場としても、皆さまのお役に立てたら嬉しいです。