残暑が続いていますが、夏も終わりに近づき秋がすぐそこまでやってきました。秋といえば、「読書の秋」「芸術の秋」など落ち着いた時間を過ごすのにぴったりな季節。趣味と一緒に、コーヒーや紅茶など温かいドリンクを飲みながら、リラックスした時間が過ごせるのも秋の魅力です。そんなコーヒータイムやティータイムのお供におすすめしたい「焼き菓子」をご紹介します。
今回は、輸入菓子を中心に取り扱う「巴商事」より、コーヒータイムやおもてなしにぴったりな焼き菓子「ラ・メール・プラール」3種類をご紹介します。フランスの世界遺産「モン・サン=ミッシェル」のお土産の定番としても定評のある焼き菓子です。

今回ご紹介する商品は、以下の3商品です。
目次
フランス伝統の焼き菓子「La Mère Poulard (ラ・メール・プラール)」とは?
「ラ・メール・プラール」はフランス伝統の焼き菓子として広く親しまれています。
「巴商事」の紹介によると、ブランドの背景は以下の通りです。
1888年モン・サン=ミッシェルを訪れるカソリック教徒をもてなす為に、当地でレストラン兼宿屋を切り回すプラールお母さん(ラ・メール・プラール)は、巡礼たちが持ち運べるように心を込めて美味しいお菓子を焼きあげました。そのお菓子は幸運のお守りと呼ばれ大層な評判となりました。それが今も残るラ・メール・プラールの由来。プラールお母さんのレシピは今も受け継がれています。
「ラ・メール・プラール」は発酵バターをたっぷり使用した特有のコクが特徴で、発酵バターの独特な風味とホロホロとした食感が楽しめる焼き菓子です。
発酵バターを贅沢に使用したサブレ「ラ・メール・プラール」3種
フランスの観光地として有名な世界遺産「モン・サン=ミッシェル」のお土産の定番「ラ・メール・プラール」。おしゃれなパッケージなので、お土産用としてはもちろん、これからの季節は紅茶やコーヒーのお供としても提案しやすい商品です。ぜひ、仕入れの参考にしてみてください。
サブレピュールブール|ラ・メール・プラール

[掲載商品]サブレピュールブール
赤いパッケージが目を惹く「サブレピュールブール」。フランスを象徴する世界遺産「モン・サン=ミッシェル」と、中身のサブレが描かれたおしゃれなパッケージです。

パッケージの側面には「ラ・メール・プラール」の歴史や由来の説明書が記載されていました。背景や素材へのこだわりが伝わります。

中身は16枚入り。8枚×2袋の個包装になっています。丸くてまわりがギザギザした形が特徴で、一般的なビスケットよりも少し厚みがあります。

サブレには幸運のシンボルとされる「1888」と創業年が刻印されています。試食してみると、サクサクの軽やかな食感と、発酵バターのコクと風味を感じることができました。シンプルな味わいで甘さ加減もちょうど良く、コーヒーや紅茶と合わせて楽しめます。
パレピュールブール|ラ・メール・プラール

[掲載商品]パレピュールブール
シックなパッケージの「パレピュールブール」。こちらもフランスを象徴する世界遺産「モン・サン=ミッシェル」と、中身のサブレが描かれています。

中身は8枚入り。4枚×2袋の個包装になっています。「サブレピュールブール」と比べて厚さは2倍ほどあり、ずっしりとしています。「パレピュールブール」はフランスの伝統菓子「パレ」と同じく、丸くて厚みがあるのが特徴です。

こちらも幸運のシンボルとされる「1888」と創業年が刻印されています。発酵バターを贅沢に使い、バターのコクと風味が感じられます。ホロホロとした食感が楽しめ、食べ応えのある焼き菓子です。こちらもコーヒーや紅茶のお供にぴったりです。
パレトゥショコラ|ラ・メール・プラール

[掲載商品]パレトゥショコラ
爽やかなブルーのパッケージの「パレトゥショコラ」。こちらはチョコレートチップが入った、カカオの香りが香ばしい「パレ」です。

中身は8枚入り。4枚×2袋の個包装になっています。丸くて厚みのあるタイプの「パレ」。「パレ」の中にチョコレートチップが入っているのがわかります。

こちらも幸運のシンボルとされる「1888」と創業年が刻印されています。発酵バターとチョコレートチップの組み合わせが、美味しさと甘さを引き立てる「パレ」です。こちらはコーヒーとの相性が良さそうです。
おもてなしやティータイムに提案したい焼き菓子「ラ・メール・プラール」

今回は「巴商事」が提案する、厳選された発酵バターと小麦を使った焼き菓子「ラ・メール・プラール」3種類をご紹介しました。フランスの世界遺産「モン・サン=ミッシェル」が描かれたおしゃれなパッケージは、お土産としてはもちろん、コーヒー・紅茶のお供、おもてなしにもおすすめしたい商品です。この機会にぜひ、チェックしてみてくださいね。