まったり午後のひとときに紅茶を飲む。こんな優雅なティータイムを過ごすゆとりが欲しいなと思う今日この頃です。紅茶といえば、本場英国!今回は、「東京タカラフーズ」が扱う英国の紅茶メーカー「ニューイングリッシュティ社」が提案する「不思議の国のアリス クラシック(アフタヌーン)」をご紹介します。

イギリス伝統の芸術的な製缶技術とシックなデザインが魅力「楽しい紅茶」の提案

「不思議の国のアリス クラシック(アフタヌーン)」を提案する「ニューイングリッシュティ社」は、イギリス伝統の芸術的な製缶技術とシックなデザインで人気を博している紅茶メーカーです。ブルックボンドを創業した「アーサー・ブルック」氏の直系の家系で、紅茶をこよなく愛した血筋です。1985年創業以来、「楽しい紅茶」をテーマに活動しています。

「楽しい紅茶」というテーマだけあり、缶のデザインが秀逸の一言。これまで多くのブランドの紅茶缶などをみたことがありますが、「こんな紅茶の缶を観たのははじめて!」と思わず細部までくまなく手に取って鑑賞してみたくなるデザインのものが多いです。

ニューイングリッシュティの紅茶缶はかわいいです。

インテリア性も高く、どの商品も紅茶をいただいた後もそっと棚において飾っておきたい、あるいは、コレクションしたい…と思えるほど、うっとりしてしまうかわいい紅茶缶がそろっています。

[関連ブランド商品]ニューイングリッシュティ

今回ご紹介する「不思議の国のアリス クラシック(アフタヌーン)」は、「ニューイングリッシュティ」の中でも人気の「不思議の国のアリス缶」シリーズの新作商品です。

デザインもかわいらしい商品なのですが、インパクト大の大きさに驚きました。

500mlのペットボトルと並べてみた様子。缶の大きさは横幅17cm x 高さ25cmx 奥行17cmです。

中にはティーバッグが240個(1個あたり2g)入っており、大容量。

エンボス加工されたデザインのアーティスティックなイラストが目を惹きます。紅茶を毎日飲む楽しみも広がり、紅茶を飲み切った後もそのまま捨てるのはモッタイナイ…。お部屋に飾ったり小物入れとして使ったりするのもよさそうですね。

ということで、続いて不思議の国のアリス缶のデザインを細部まで見てみましょう!

まずは主人公のアリス。フラミンゴが木槌、ハリネズミをボールにしてクリケットをするという不思議の国のアリスの名シーンの様子が描かれています。その周辺にも不思議のアリスのシーンがいろいろと描かれているので、思わず見入ってしまうデザイン。

続いて登場するのは、ティーパーティーのシーンで登場する「帽子屋(マッドハッター・いかれた帽子屋とも呼ばれている)」。帽子屋が登場する「狂ったお茶会」の場面はなかなかインパクトのあるシーンのひとつです。三月ウサギ、眠りネズミとともに、なかなか理解しがたい奇妙な言動でアリスを惑わせる姿が印象的です。

もうひとり、不思議のアリスには欠かせない物語後半の登場人物「ハートの女王」が缶には描かれています。気が短く怒りっぽい性格なのが印象的で、事あるごとに「首をはねろ」という台詞はなかなか刺激が強いフレーズだなと大人になっても印象に残っています…。ハートの女王の性格までもイラストから感じられる素敵なデザインですね。

背面にもエンボス加工が施され、製品・ブランド紹介がされています。とっても優雅で贅沢なひとときを過ごせそうな240個のティーバッグが入っている「不思議の国のアリス クラシック(アフタヌーン)」。

上蓋部分にもかわいらしいアリスのイラストが描かれています。ひとつの商品ながらも見どころが多く、じーっと見つめてしまいました。

不思議の国のアリス クラシック(アフタヌーン)」の缶を動画でも回転させてみてみました。素敵な缶のデザインを味わっていただけたらうれしいです。

東京タカラフーズの「不思議の国のアリス クラシック」は、インパクト大の大きさ・デザイン!ギフトに最高なイギリス本場の本格アフタヌーンティー缶だった

中のティーバッグを出していただいてみました。紅茶の入れ方は下記の動画にまとめましたので参考にしてみてください。

「東京タカラフーズ」の「不思議の国のアリス クラシック」で本場イギリスの優雅なアフタヌーンティーをいただいてみた。

[動画に活用した商品]不思議の国のアリス クラシック(アフタヌーン)(取り扱い企業:東京タカラフーズ)/茶器:コニカルティーピッチャー CTP-500(取り扱い企業:HARIO)/カップ&ソーサー:スタッフ私物

実際に紅茶をいただいてみましたが、紅茶そのものの味わいもよく、スッといただける日常的に飲み心地の良いアフタヌーンティーです。

また、ティーバッグは一般的な市販のティーバッグとは異なり、持ち手の糸などがついていないタイプのティーバッグです。そのため、一度ティーポットなどに入れてお湯にそそいで蒸らしてからカップに入れると優雅なひとときを過ごせます(ティーバッグなので片付けも楽ですね)。

余談ですが、東京タカラフーズの担当の方にお伺いしたお話では、紅茶の国ともいえる本場イギリスでは、近年茶葉よりもこういったティーバッグでのニーズが大半なのだそうです。個人的には茶葉の方が人気が根強いのかなと思っていました…。イギリスの方は大きめなマグカップにティーバッグを入れて、たっぷりのお湯を注いで飲まれる方も多いんだとか…。優雅なティータイムも良いですが、カジュアルにいただく紅茶も日常のひとときに良さそうですね。

[紹介商品]不思議の国のアリス クラシック(アフタヌーン)(取り扱い企業:東京タカラフーズ