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先日、お花の専門家なども御用達の花材専門メーカー「東京堂」の春夏展示会を訪問しました。展示会場には、お花のプロならではの情報もですが、お店・事業のおもてなしやインテリア空間の演出に役立つ提案がたくさんありました。
気になる展示会全体の様子やトレンドについては後日改めて、レポートします。今回はその中でも、今が旬である桜の提案にスポットを当ててご紹介していきます。
近年桜の提案の場は広がっているようで、東京堂のアーティフィシャルフラワー（造花）を利用されている飲食店では、桜の時期に店内に桜をディスプレイしてお花見プランを演出提案されているお店もあるそうです。
桜の開花は、暖冬などの影響もあり年々予測がむずかしくなりつつありますが、春の花として日本人の心惹かれる桜はとっても魅力的です。東京堂の桜のアーティフィシャルフラワーがあれば、いつでも満開の桜の演出ができます。
お客様も春の訪れを感じるとともに華やぎのある空間を喜んでくれそうですよね！今回は気軽にできる桜を使った空間演出の取り入れ方や季節のイベント提案をお伝えしていきます♪
[関連商品]桜（東京堂）
目次
満開の桜でお客様をおもてなししよう！東京堂
東京堂の春夏展示会でひときわ目をひくのが、展示会場入ってすぐの桜の提案。今回も桜の表現の仕方はいろいろあるのだな…と感じられる空間が広がっていました。
すごいですよね…。
動画にもあったように、桜の基本の色はピンク（薄紅の桜）と白（淡雪の桜）のふたつのカラー。シンプルに1色使いもよいですが、より桜らしい色合いや風合いを楽しむために2色使いで楽しまれたりする方も多いそうです。
中には、グラデーションの花色がきれいな桜もありました。また、花とつぼみが楽しめるもの、八重咲のものなど色とりどりに表情豊かな桜の色の商品がそろっていました。
この他にも花の色合いだけでなく、ガーランドの形状の桜、しだれ桜など…桜ってこんなに表情豊かな花なのだなと桜の魅力を再確認する時間でした。
[関連商品]桜（東京堂）
ただ、これだけ豊富にあると…プロではない限りどう使いこなしていいかわからない…という方も多いかと思います。東京堂では、アレンジメントでの活かし方はもちろんのこと、室内空間に取り入れやすい鉢、すでに花器とセットになっている桜もあります。
お花の初心者でも大丈夫！桜は実は空間にもイベント提案にも…かんたんに取り入れられます♪
花器とのコーディネート済みがうれしい
桜と花器がセットになっている桜のアレンジメント。シンプルにそのまま飾っていただいても良いですし、花の量がちょっと少ないと思われる方は桜を足されるのも良いですし、ほかの草花を足されるのも良いと思います。
花瓶などで花を飾ったことがない方や花瓶との合わせなどに迷ったら、まずは導入としておすすめです。
[関連商品]桜と花器のセット
季節のワークショップイベントも東京堂のセットならかんたん！
イベントごとには、アレンジメントキットがおすすめ。東京堂のアレンジメントキットはどれも、説明書もついていますが、動画でも解説がされているので、お客様への手順の説明もスムーズです。
[画像商品]さくらフラワーボールを作ろう
もうちょっと大人っぽい桜のアレンジメントがお好きな方には桜の壁飾りを作るキットもあります。
[動画掲載商品]さくらフラワーボールキット/桜の壁飾りキット
このように、動画でアレンジメントの解説がされているので、購入前に手順を追うことができます、イベントをされる時にお客様への説明がスムーズにできそうだと思いませんか？
お花見気分を室内で楽しむなら…桜の鉢がおすすめ
生花の桜は見ごろが長くても2週間程度で花が散ってしまいます。造花の桜であれば、桜の美しさを保ちながら室内で楽しむことができます。居酒屋など飲食店によっては、桜の鉢やアレンジメントを置いて、お花見気分を味わっていただきたいとディスプレイされるお店も増えているそうですよ。
生花には生花の儚さや美しさなど惹かれる部分はありますが、お店ともなるとメンテナンスや環境などを考えると生花を扱うのは難しい…といったこともしばしばあります。適材適所でお客様に喜んでいただける仕掛けをしていけると良いですよね。
ちなみに、私は正直なところ「造花の鉢はちょっと…」と思っていましたが、東京堂本館の店頭で鉢植えの桜を見たときに、思わず近づいて観察するほど…素敵でびっくりしました。鉢と一緒にプランターにもこだわったりすると、空間におしゃれになじみます。（※桜鉢の鉢の大きさは東京堂へお問い合わせください）
そのままインテリアディスプレイとして使えるフレーム
ガラスフレームの中にモス、桜の枝をさしたインテリア小物。アーティスティックな印象のディスプレイ小物。
このまま棚に置くだけで印象的な空間に変わります。季節感の感じられるディスプレイ小物としても使えますが、桜の和小物として店販品としてもおすすめです。ステキですよね。
まとめ
桜だけでなく草花を使った空間演出は難しそうなイメージがありますが、すでに鉢植えになっている桜、ディスプレイとして使える花器とセットになっている商品、桜アートのようなフレーム、お客様と一緒に楽しめそうなクラフトキットなど初心者でも導入しやすい提案がたくさんあります。
桜の開花シーズンに合わせてお客様の笑顔も広がる提案の参考にしてみてくださいね。
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