2019年スーパーデリバリーで小売・事業者に最も検索された「商品検索キーワード」をランキング形式で発表！

今年もあと数日！卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」の2019年を振り返りたいと思います。今回は今年、最もスーパーデリバリーで検索された「商品検索キーワード」ランキングを発表いたします（集計期間：2019年1月1日～2019年12月20日まで）。

商品検索キーワードには、全国の小売・事業者のみなさんが探し求められている、その年ならではの特性や情報がダイレクトに入力されているものばかり…今年らしい商品検索の傾向がみられるかもしれませんね。

0.1 参考までに昨年（2018年）の商品検索キーワードランキングTOP10！

1 2019年商品検索キーワードランキングTOP10！
- 1.1 昨年に引き続き！1位「スヌーピー」2位「ムーミン」
- 1.2 3位は映画で注目を浴びた「すみっコぐらし」が昨年から大躍進！
2 Nextブレイクの予感!?商品検索キーワードランキング10位～30位までをざっと…ご紹介
- 2.1 取り扱いの場がどんどん広がる「食品ジャンル」
- 2.2 「エコバッグ」を中心に環境に配慮された商品はまだまだ伸びそう
3 店・事業所に居ながら、商品がそろう！あらゆる事業者のための卸・仕入れは「スーパーデリバリー」！

参考までに昨年（2018年）の商品検索キーワードランキングTOP10！

1位：スヌーピー
2位：ムーミン
3位：猫（ねこ）
4位：日本製
5位：エプロン
6位：ワンピース（ファッション）
7位：傘
8位：タオル
9位：ディズニー
10位：クリスマス
―――
10位～30位（11位：マスキングテープ、12位：バッグ、13位：アンパンマン、14位：犬、15位：靴下、16位：スリッパ、17位：すみっコぐらし、18位：帽子、19位：志成販売（出展企業）、20位：デニム、21位：マグカップ、22位：ポーチ、23位：ハンカチ、24位：リュック、25位：財布、25位：anello（アネロ）、26位：ハーバリウム、27位：ストール、28位：北欧、29位：バスケット、30位：時計）

ここから1年どう変わったのか気になってきませんか？それでは、2019年商品検索キーワードランキングTOP10を発表します！

2019年商品検索キーワードランキングTOP10！

1位：スヌーピー（→）

2位：ムーミン（→）

3位：すみっコぐらし（昨年17位↑）

4位：猫（ねこ）（昨年3位↓）
5位：エプロン（→）
6位：ワンピース（ファッション）（→）
7位：日本製（昨年4位↓）
8位：傘（昨年7位↓）
9位：タオル（昨年8位↓）
10位：ディズニー（昨年9位↓）

昨年に引き続き！1位「スヌーピー」2位「ムーミン」

昨年同様、商品キーワード検索ランキング1位に輝いたのは「スヌーピー」、そして2位は「ムーミン」でした。安定的な人気を誇るスヌーピーは不動人気キャラクターになりつつありますね。

また2位のムーミンは、今年は埼玉県飯能市にて「ムーミンバレーパーク」ができたことにより、ムーミンと触れ合える施設ができたことにより、ますます人気を呼んでいます。

3位は映画で注目を浴びた「すみっコぐらし」が昨年から大躍進！

3位にランクインしたのは、「すみっコぐらし」です！2018年は17位…かなりランクアップしましたね！その大躍進の裏には、やはり映画「すみっコぐらしとびだす絵本とひみつのコ」が大ヒット上映されたのが要因だと考えられます。スーパーデリバリーでも映画公開が決まった5～6月頃からじわじわと検索数が伸び始め、映画公開の11月をピークにして検索される数も伸びていきました。年明けまで引き続き注目ですね。

Nextブレイクの予感!?商品検索キーワードランキング10位～30位までをざっと…ご紹介

11位：バッグ、12位：クリスマス、13位：靴下、14位：マスキングテープ、15位：スリッパ、16位：アンパンマン、17位：デニム、18位：志成販売（出展企業）、19位：ピアス、20位：トイストーリー、19位：ポーチ、20位：マグカップ、21位：犬、22位：帽子、23位：オーガニック、24位：サンリオ、25位：ハンカチ、26位：エコバッグ、27位：コーヒー、28位：うさぎ、29位：Tシャツ、30位：ドラえもん

取り扱いの場がどんどん広がる「食品ジャンル」

2019年は、「オーガニック」「コーヒー」など、「食品ジャンル」にまつわるキーワードがランクインされるようになったのが注目。

特に食品に関しては、来年に向けて「プラスフードマーケット」という言葉が注目されています。プラスフードマーケットとは、「食品」をお店や売り場における集客・販売促進のためのアイテムとして取り入れることです。例えば、インテリア・雑貨店やお洋服店、それからヘアサロンなど…これまで食品になじみのなかった業種業態の方が食品販売や飲食の提供を行うことを言います。このような既存の商品サービス×異業種を掛け合わせた複合型提案は、飲食業界でも「ミクストラン」と呼ばれ注目もされており、その他の業界でも注目を受けていることからますます「食品ジャンル」は注目されるのではないかな？と思っています。

来年はどんな「食」にちなんだキーワードがランクインするのか楽しみです。

「エコバッグ」を中心に環境に配慮された商品はまだまだ伸びそう

2018年は、「anello（アネロ）」を中心にして、バッグジャンルのキーワードが11位以降を占める割合が多く、「バッグ」「リュック」「財布」「ポーチ」などといったファッション要素の強いバッグのキーワードが検索される一年でしたが、2019年は、26位にランクインした「エコバッグ」に注目したいところです。というのも、スーパーデリバリーでもよく売れている「マーナ」が取り扱う「Shuppatto（シュパット）」を中心にし、2020年に義務化される「レジ袋有料化」に合わせてますますエコバッグは注目されていく予感がします。

来年は、東京オリンピック開催の年ということもあり、人や社会地球環境に配慮する動きとして「グリーンモラル」や、「SDGs（持続可能な開発目標）」という言葉をよく伺う一年になると思います。レジ袋、ストローも紙製や植物由来の材料を使ったものを使うお店も増えるでしょうし、マイボトル（水筒）、マイ箸文化など、日常的にできるエコ活動から提案されるお店も増えそうな予感がします。

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