
有限会社ZEROJAPAN(以下、ZERO JAPAN)は、1992年に岐阜県美濃地方で設立されたセラミック製品のメーカーです。美濃焼の歴史は数百年にわたり、この地域は日本のセラミック産業の中心地として知られています。ZERO JAPANは、伝統的な技術を継承しつつ、現代のニーズに応じた新しい技術とデザインを融合させ、独自の製品を生み出しています。
同社の理念は、「Good Looking(美しさ)」「The Good Touch(心地よい触感)」「Very Useful(高い実用性)」の3つのコンセプトに基づいています。これらのシンプルかつ明確な理念が、ZERO JAPANの製品を特別なものにしています。
目次
豊富なカラー展開が魅力「ZERO JAPAN」の人気の食器を仕入れて売るコツ
ZERO JAPANの商品の魅力はなんといってもカラーリング。商品によっては51色ものカラーから選ぶことができるので、ありとあらゆる空間やおもてなしのシーンに役立ちます。さすがにカラーリングが多すぎて、どうすれば商品提案がしやすいだろうか?とお悩みの方も多いと思うので、仕入れて売るコツを担当の方にお伺いしました。
ベースは白い食器からチェックしていこう
テーブルコーディネートの選び方は食器から。お料理や飲み物などが映える白い食器やナチュラルなカラーの食器がZERO JAPANにはそろっています。白い食器といってもぽってりしていて、デザインもシンプルながらも個性が感じられるフォルムのものが多くおすすめです。
お店のコンセプトやテーマに合わせて色を選んでみよう
まずはおもてなしのシーンに合わせて選んでみましょう。ZERO JAPANの商品はカラーバリエーションが豊富なので、お店のイメージカラーに合わせた統一感のあるおもてなしを叶えることができます。
例えば、ネイビーカラーで統一したいという場合は以下のような提案も可能です。
例えば、ハニーポットなどおもてなしのアイテムに取り入れてみるのも一案。ディスプレイに取り入れるのもオシャレですよね。
ティーポットやマグカップなど飲み物やお料理などのおもてなしにもおすすめです。カラーリングの提案がそろっているアイテムを中心にチェックしてみると良いでしょう。
発色の良いカラーの食器はバランスを意識して取り入れよう

色の濃い食器などは全部カラーを統一してしまうと、テーブルウェア全体の印象も少し重たい印象になります。
そこで大事なのが、カラーバランス。白い食器やニュートラルカラー(グレーやベージュ、茶色など)の食器と合わせてアクセントとして取り入れると色合いがより一層際立って印象的な演出につながります。
カラーバリエーションをそろえて売るときは配色の並びを意識しよう
ZERO JAPANの製品は色やサイズ、デザインのバリエーションが豊富です。バリエーションをそろえて、インパクトのある売り場にすると、お客様が手に取りやすく、比べて選ぶ楽しさを感じてもらいやすくなるそうです。

実際の取引先様でも複数並べることで手に取る機会が増え、好評いただくケースも多く見られるそうです!
ディスプレイの参考ポイント
・色やサイズごとに並べて統一感と選ぶ楽しさを演出しましょう。
・棚の上下や横幅を使って自然に目を引く配置にしましょう。
・人気色やアクセントカラーを目立つ位置に置きましょう。
シンプルに空間を彩る楽しさを実感できる器がそろう

今回はZERO JAPANの商品とディスプレイのコツをご紹介しました。シンプルなデザインながら、温かみの感じられるフォルムの器は、とても魅力的です。カラーバリエーションも豊富なため、食卓や空間に彩りをもたらします。器があるだけで語らいが生まれそうな気がしませんか?
ZERO JAPANの商品をぜひチェックしてみてください。













