都内一等地の住所を月額980円でレンタルができるバーチャルオフィス「NAWABARI」。BASEと提携している唯一のバーチャルオフィスであり、2021年にはTV CMも放映しています。EC関係者が選ぶNo.1バーチャルオフィスとして業界をリードしている成長著しいサービスです。
そんなバーチャルオフィスNAWABARIについて、担当の斉藤様にインタビューをしました!

バーチャルオフィスって何?住所が格安で手に入る!

–バーチャルオフィスとはそもそも何でしょうか?最近よく耳にしますが実態があまりよくわからないのですが…

斉藤様:読んで字のごとく、仮想のオフィスという意味です。実際にネットショップ等のビジネスを始めようとすると、特定取引商法に基づきビジネスの拠点の住所を公開する必要があります。

しかし、個人情報の管理に敏感なこの時代に「自宅の住所を公開したくないけど、オフィスを契約する資金もない」という方が多くいらっしゃいます。

コロナ禍で自宅にいることが増えて副業を初めようと思う方が急増している中で、この住所問題を解決できるのがバーチャルオフィスになります。バーチャルオフィスはレンタルオフィスと比べて、実際のオフィスを契約するというよりは、住所をレンタルするサービスのため、料金も比較的安い点が魅力となっています。

最近ではインフルエンサー、特にYoutuberやVtuberの方がファンからのプレゼントを受け取る住所やグッズ販売の特商法の住所に利用される方が増えてきています。

–そのような使い方もあるんですね。

最短即日契約が可能!

–バーチャルオフィスについてよくわかりましたが、契約には審査があると聞いたことがあります。この審査は難しいものなのでしょうか?

斉藤様:いえ、そんなことはございません。金融機関などで審査方法が開示されていないのと同じで詳しくはお伝えできないのですが、公的な身分証をお持ちの方であれば、規約に違反しない利用目的である限り基本的には審査を通過することができると思います。

ただし、契約を開始するためには犯罪収益移転防止法という法律に基づいた本人確認をしなければなりませんので、転送不要郵便による居住確認が必要になります。

上記の理由から、契約までにお時間を要してしまうという問題がございましたが、弊社ではeKYCという最新の審査手法を導入してスマホアプリで完結できる本人確認を可能にしました。これにより最短当日からご利用いただくことが可能となっております。

プラットフォームの住所非公開設定は落とし穴!?

–普通の人であれば、審査はそこまで気にしなくて大丈夫なのですね!最近BASE等のプラットフォームで住所を非公開にして、ショップが開けると記事を見たのですがどうなんでしょうか?

斉藤様:はい、おっしゃる通り2021年10月に「プラットフォームが一定の条件を満たせば、その利用者は「特定商取引法に基づく表記」においてプラットフォームの住所や電話番号を記載する運用で問題がない」と新たな見解が出されました。

しかし、これは落とし穴でもあるのです。確かに住所が第三者に晒される危険性は少なくなりましたが、実際に取引をする際に発送元の住所や領収書・納品書の住所には使用ができないため、結局自身の住所を公開することになってしまうのです。

また法人に関しては、そもそもプラットフォームの住所を使用禁止となっているため、依然としてバーチャルオフィスの需要は高いと考えております。

住所貸しだけではない!Myページ上で荷物の確認と転送・破棄の依頼ができる

–なるほど。完全に個人情報を守ることはできないのですね。また月額980円はかなり安い料金設定ですが、住所貸しのサービスのみなのでしょうか?

斉藤様:月額980円の基本プランには、住所貸し以外にも郵便物受け取り・転送サービスや電話番号の貸し出しサービス、電話要件転送サービスが付与されています。

しかも、郵便物はMyページ上で写真で実際の荷物を閲覧することができ、転送・破棄の指示をWebページ上で依頼することが可能です。

これは一見、ピンとこないサービスかと思いますが、住所を公開すると日々チラシのDMが大量に届きますので、必要か不要か判断し易いため大変ご好評いただいているサービスとなっております。

–安かろう悪かろうというわけではないのですね!その他のオプションサービスについては教えてください。

斉藤様:法人のお客様にも必要な各種サービスを取り揃えております。例えば、法人登記が可能な登記オプションや、ご自身のスマートフォンに直接転送する電話転送・オペレーターが代わりに一次対応を行う電話代行オプションがございます。

電話転送、電話代行ではご契約者様固有の電話番号を発行しており、折り返しのお電話を発信した場合には相手先にはその番号からの着信で表示がされます。

–登記も可能なのですね!先ほどインフルエンサーの方やVtuberの方にもご活用いただいているとお聞きしましたが、特にVtuberなんかは素性が絶対にバレてはいけない業種だと思います。そこのところ個人情報管理はどのように行っているのでしょうか?

斉藤様:どのような企業でも個人情報の管理は重要ですが、弊社ではプライバシーマーク(Pマーク)を取得して上場企業同様の水準で管理を徹底しております。電子キーによる入退室記録の管理は勿論、廃棄郵便物についてもシュレッダーでは無く専門業者による溶解処理にて物理的に抹消する処理方法を採用しております。

また質問から少し脱線しますが、インフルエンサーの方は日々ストーカー被害等の脅威にさらされていることを鑑みて、郵便物内部の簡易金属探知サービスを開始いたしました。毎日ファンから送られてくる荷物にAirTag等のGPS発信機が仕込まれていると、荷物を転送した際に自宅住所がばれる危険性があるからです。

–Pマーク取得しているなら個人情報管理については安心できますね、他にアピールポイントがあれば教えてください。

斉藤様:バーチャルオフィスはレンタルオフィスと同様で、複数の企業様が同じ住所を借りることになります。そんな中、万一犯罪集団がご契約者様の中に紛れてしまった場合、同じバーチャルオフィスを利用している他の企業様も犯罪歴がある住所を使っているとレッテルを張られてしまう可能性があります。

そこで弊社では、厳格な審査を行っており、ツールを利用して不正利用やトラブルなどを検知するべく、日々WEB上を巡回パトロールしております。

NAWABARIなら初期費用0円!最低契約期間無し!

–ありがとうございました。それでは実際に料金プランについて教えてください。

斉藤様:料金はプランはとても分かりやすく、基本プランのみとなっています。そこに必要であればオプションサービスを追加する仕組みになっています。

基本プランは、「月プラン」と「年プラン」の二種類があり、圧倒的に人気なのは年間で6,000円お得な「年プラン」です。

★基本プラン 
付帯サービス
・住所レンタルサービス ・電話番号レンタルサービス ・郵便物受け取り・転送サービス
・電話要件転送サービス

 ~料金~
初期費用 0円 月プラン 1,480円(税別) 年プラン 11,760円(税別)(1ヵ月あたり980円) 

★オプション
登記オプション 月額 3,000円(税別)
電話転送 月額 2,480円(税別)
電話秘書代行 月額 3,480円(税別)
インターネットFAX 月額 2,980円(税別)
※年払いは月換算で税別250円引きとなります。

今回はスーパーデリバリーの会員様限定で1か月分の料金が無料になるクーポンコードをプレゼントいたします(注:当クーポンは年プランの場合のみ有効となります)。

お申込みフォームの備考欄に「superdelivery_nawabari」と入力してお申込みください。

~ご契約までの流れ~

1、お申込み(コチラからお申込みください、備考欄にクーポンコードの入力もお忘れなく!)
2、審査(eKYCアプリ導入により最短当日審査いたします)
3、お支払い(審査通過次第、お支払いフォームをお送りいたします)
4、お支払い確認
5、サービス開始(メールで住所と電話番号をお知らせいたします)

–1ヵ月無料のサービスはとても嬉しいです。ありがとうございます!この度はインタビューにお答えいただきありがとうございました、バーチャルオフィスについてよく理解できました。

終身雇用の崩壊やコロナ禍による空き時間の活用において、副業にチャレンジする方が増える一方で都心住所のオフィスを契約するとなると、毎月数十万から数百万の家賃や初期費用がかかるでしょう。新規開業した方や資本金が少ない方にとっては、初期費用0円、毎月1000円程度で都内一等地の住所が使えるとなると素晴らしいですね。

ぜひこの機会にバーチャルオフィスNAWABARIをご契約してみてはいかがでしょうか?

斉藤様、本日はありがとうございました。