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2023年4月1日から自転車に乗る際の「ヘルメットの着用」が「努力義務化」がされました。すべての人を対象にしたものですが、「努力義務」だけに「義務ではないしな…」という方や「周りの様子を見ながら判断しよう」という方、「安全なのはわかっているがヘルメットはダサいしイヤ」という方もいらっしゃることでしょう…。
そうはいいつつも、東京都内を自転車で移動をしていると、私の住んでいる地域（東京23区内）ではちらほらとヘルメットをかぶられている方が以前よりも増えているなと実感します。
職業によっては、企業努力で義務化されていたりする様子が垣間みえることもあり、ヘルメットを導入することによる安全対策の見直しなどもあるようです。
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今回は、「自転車のヘルメット着用義務化」についてまとめつつ、「ヘルメットはちょっと…」という方でもこれなら取り入れてみたいかも…と思える「おしゃれなヘルメット」をご紹介します。
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目次
ヘルメット着用の努力義務とは？
道路交通法の一部改正により、2023年4月1日より自転車に乗る際の「ヘルメット着用の努力義務」がスタートしました。
自転車を乗り安全対策を図る上で、「ヘルメット」が大切なのはわかりますが、同時に「努力義務」という言葉が気になる方も多いことでしょう。「努力」と「義務」…ということはそこまで強制力のない言葉のようにも感じます。
「努力義務」というのは、一般的に法的な規制はありません。個人の考えや安全意識に基づく行動指針のことを「努力義務」と言われています。これは、自転車を利用する私たちが自分の安全を確保するためにヘルメットを着用することが望ましいとされる考え方です。
警視庁の発表によると「自転車事故における死者のうち、約7割は頭部に致命傷」とのことです。そのため、そういった事故時の安全対策においても、ヘルメットはとても重要なものです。
そのため、できることから取り組んで自転車に乗る際の安全対策を行っていきたいですね。
卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」での売れ行きは平常時の41倍に…。気になるヘルメットの注目度
「ヘルメット着用の努力義務」がスタートし、2ヵ月半が過ぎようとしています。多くの方が気になるのは「ヘルメットを着用する人が増えているのだろうか？」という点かと思います。
Google検索における「ヘルメット 自転車」の検索数の変化を過去1年間（2022年5月1日～2023年4月30日まで）、調べてみたところ以下のような結果が見られました。
「ヘルメット 自転車」で検索される方の数は、2023年3月から急激に増え、関心度も高いようですね。
このような流れは、卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」のサイト全体の検索数においても同様に推移しています。「スーパーデリバリー」において、「ヘルメット」のサイト内検索数は、2022年11月は3,761位とランク圏外に位置していましたが、2023年4月は16位まで上昇する結果となりました。（※検索ランキング推移：2022年11月3,761位→12月1,430位→2023年1月1,016位→2月780位→4月16位）
また、合わせて「スーパーデリバリー」で、「ヘルメット着用の努力義務がスタートする前」の2022年11月と、「ヘルメット着用の努力義務がスタートした直後」の受注金額を追ってみたところ、41倍もの売れ行きに伸びが見られました。（※2022年11月1日～2022年11月30日の受注金額と2023年4月1日～2023年4月30日間の受注金額にて比較）
ということで、「ヘルメット着用の努力義務化」により、一気にヘルメットに注目が集まっていることは間違いなさそうです。受注などをチェックしているところ、5月6月も引き続き安定して注目がされているようなので気になる方はこの機会にぜひチェックしてみてください。
「ヘルメットはダサい」けれど「気になる」そんな方にこそ取り入れてほしいデザインヘルメットも登場している…
「ヘルメット」を購入しようとするものの多くの方が気になるのが「ヘルメット」のデザイン。安全ではあるものの「ファッション性が低い」「スポーティーな印象のデザインが多く、普段の装いに合わないから手に取るのはちょっと…」「ヘルメットを被る自分に慣れていない」という方、実は多いのではないでしょうか？
関心度は高いものの、いざ日常生活に取り入れようと思うと普段の装い、自転車と合うかどうか？というのは気になるポイントのひとつです。
そこで、今回は「ファッションになじむヘルメット」として、スーパーデリバリーでも人気の「ヘルメット 自転車 自転車用」をご紹介します。
見ためは帽子だから「普段使いしやすい」オシャレな自転車用ヘルメット
「ヘルメット 自転車 自転車用」を試してみました。
取り寄せてみましたが、普通の帽子にしか見えません。
私物の帽子と並べてみましたが、一般的な帽子に比べても自然に馴染むデザイン。これなら、違和感なくヘルメットとしてまずは取り入れられそう…と期待がふくらみます。
こちらの帽子には、インナー部分がヘルメットの構造になっています。
被ってみていただくとこの通り、なんら違和感はありません。
ただ、懸念点としてはひとつ。やはり素材がHDPE素材なので（質感的にはプラスチックのような感じ）、つるつるしていること。それから、帽子も一般的な帽子よりも少し深め程度の被り心地なので、滑り具合が少々気になります。普通に自転車に乗って走行する分には問題ないですが、向かい風の日などはちょっと心配になるかもしれません。そのため、付属のクリップタイプのベルトを写真のように使うと改善されます。
さらにフィット感を高めたいという方は、帽子にも使える市販のすべり止めテープなどを合わせて活用されるのをおすすめします。
交通事故の大半は、頭の怪我とのことです。ちょっとしたことから、いざという時に困らないようにヘルメットで安全対策を行っていきたいですね。
卸・仕入れサイト「スーパーデリバリー」でも自転車用のヘルメットの取り扱いが増えています。この機会にぜひチェックしてみてください。
