
食卓の定番メニューといえばカレー。
家庭によって味やこだわりもさまざまですが、スパイスの香りをしっかり楽しめるルゥを選ぶと、いつものカレーも少し特別な一皿になります。
今回は「井上スパイス工業」の定番商品「熟成カレー」シリーズ(甘口・中辛)を実際に作って食べてみました。
目次
「井上スパイス工業」について
井上スパイス工業は、埼玉県上尾市に本社を置く、カレー粉やスパイスの製造・販売を手がける老舗メーカーです。
1974年の創業以来、スパイスの魅力や食文化の楽しさを発信しながら、業務用から家庭向けまで幅広い商品づくりに取り組んでいます。
オーガニック素材にこだわったカレールゥやスパイス製品を展開し、香りや風味を大切にした商品づくりを行っているのも特長です。
本社工場には、直売店や工場見学などを備えた複合施設「スパイスタウン」も併設されており、スパイスの魅力を体感できるスポットとなっています。
熟成カレー(甘口)

「熟成カレー(甘口)」は、果物と黒糖で甘みとコクを加えた、まろやかな味わいのカレールゥ。
唐辛子やコショウなどの辛味スパイスは控えめにしながら、カレーの風味を引き立てるスパイスをしっかり効かせ、カレー好きも納得の甘口に仕上げています。
北海道産小麦粉や奄美大島産の生うこん、国産にんにくを使用し、着色料は不使用。
使いやすいフレークタイプです。

仕上げに付属のガラムマサラを加えることで、より香り豊かな本格カレーを楽しめます。

商品情報

■名称:カレールゥ(フレーク状)
■原材料名:小麦粉(国内産)、食用油脂(パーム油、米、菜種、ラード)、野菜(玉ねぎ、トマト、にんにく、生姜)、食塩、粗糖、カレー粉、チャツネ、ポークエキス、リンゴ、バナナ、生うこん、黒糖、ガラムマサラ、酵母エキス(一部に小麦、豚肉、りんご、バナナを含む)
■内容量:170gパッケージに記載の調理法は以下の通り。
[材料(6皿分)]
肉 300g、玉ねぎ 300g(中2個)、じゃがいも 200g(大1個)、にんじん 150g(大1本)、水 600ml+200ml、サラダ油 大さじ1+2[作り方]
1. ひと口大に切った肉を油大さじ1で軽く焦げ目がつくまで炒め、取り出します。
2. 適当な大きさに切った玉ねぎを油大さじ2できつね色になるまで炒め、じゃがいも、にんじんを加えて炒めます。①を戻して合わせたら水600mlを加えて煮ます。
3. 材料がやわらかくなったらいったん火を止め、水200mlを加えて温度を下げ、本品を加えて溶かし、焦げつかないようにかき混ぜながら15〜20分煮込みます。
※ お好みの肉・野菜でバリエーションをお楽しみください。
食べてみた感想
今回は「鶏肉・玉ねぎ・にんじん・じゃがいも・ピーマン」で作ってみました。

辛さはほとんどないのに、スパイスの香りをしっかり感じられるのが印象的。
まろやかな口当たりで旨みもあり、甘口ながら満足感のある味わいです。
付属のガラムマサラにも辛味成分は入っておらず、シナモンやナツメグのような甘い香りが中心。
仕上げに加えることで、カレー全体の香りがぐっと引き立ちます。
辛いものが苦手な家族がいても、スパイス感のあるカレーを楽しみたいときに重宝しそうです。
熟成カレー(中辛)

「熟成カレー(中辛)」は、井上スパイスの定番人気商品。
もっとスパイスの効いたカレーが食べたいという声に応えて生まれた、香り豊かなカレールゥです。
スパイス職人が独自にブレンドしたスパイスと厳選素材をじっくり加熱し、深く芳ばしい風味に仕上げています。
「甘口」同様、北海道産小麦粉や奄美大島産の生うこん、国産にんにくを使用し、着色料は不使用。

仕上げに加える、オリジナルガラムマサラもついています。

商品情報

■名称:カレールゥ(フレーク状)
■原材料名:小麦粉(国内産)、食用油脂(パーム、米、菜種、ラード)、野菜(玉ねぎ、トマト、ニンニク、生姜)、食塩、カレー粉、粗糖、リンゴ、ハチミツ、ポークエキス、ウスターソース、チャツネ、生うこん、ガラムマサラ、酵母エキス(一部に小麦、豚肉、りんご、バナナを含む)
■内容量:170g作り方は「甘口」と同じです。
食べてみた感想

スパイスの風味が豊かに広がる香り高いカレーです。
甘口との違いは、ピリッとした心地よい辛さ。
唐辛子の刺激がほどよく効いていて、スパイスの香りと合わさることで味わいに奥行きが生まれています。
とはいえ辛すぎることはなく、辛さのバランスは一般的な中辛レベル。
スパイスの風味とコクをしっかり楽しめる味わいで、定番ルゥとして家に常備しておきたくなる一品です。
スパイスの香りを楽しめる、満足感のあるカレールゥ
「井上スパイス工業」の「熟成カレー」シリーズは、スパイスの香りをしっかり感じられる本格的な味わいが魅力。
甘口は辛さ控えめながらスパイスの風味が豊か、中辛はほどよい辛さとコクのバランスが楽しめます。
どちらも仕上げのガラムマサラで香りが引き立ち、家庭でもスパイスカレーのような風味を手軽に味わえるのが嬉しいところです。
実は以前、スパイスタウンの工場見学を訪れたこともあり、個人的にも馴染みのあるメーカー。
そんな背景もあり、今回改めて食べてみて、スパイスづくりへのこだわりを感じられるカレーだと実感しました。
(文・写真:さくら)




