Twitter(以下、ツイッター)やFacebookにブログなど、商業利用することが定番化しつつあります。ただ、最初の一歩をスタート切ろうと思ったときに、プロフィールやアカウントの最初の準備はどうしよう?という方はとっても多いのです。

ということで、「今更聞くのは恥ずかしい!小さなお店のツイッター活用今回は自己紹介の仕方をブログにまとめてみました。

 

個人利用か?サービス(店名)アカウントか?取得するならどっち?

 

小さなお店のツイッター利用の基本は「個人利用」です。SNSの基本にあるのは、「個人と個人のコミュニケーションツール」であるということを忘れずに…。お店のアカウントで発信すると、お店の中にある情報(商品情報やフェアの情報、売り込み情報)だけに偏ってしまうため、どうしても商売としての欲が先行してしまいます。そうなると、一方通行。まずはお客様と仲良しになることを目標にしてやってみると、SNS本来の人と人との「つながり」が実感できます。

 

信頼されるプロフィールの書き方:5つのポイント

 

Twitterもですが、SNSを始める上で一番最初にしっかり設定しておきたいのが、プロフィールです。誰かわからない人とは怪しすぎて、声をかけられても、無視されるのは当たり前。「まずは私は○○で○○なお仕事をしている○○です。」といったように、一目であなたがどんな人なのかわかるように設定しましょう。

【1】人柄のわかるまずは顔写真。プロが撮影した写真や加工アプリの写真より自然な顔写真を設定しよう。

 

第一印象を左右する、まずは顔写真を設定しましょう。自分でセルフィーモードでスマートフォン撮影したものなど「いつものあなた」らしい写真を設定すると良いと思います。ここで、お店のロゴに設定したり、顔が遠すぎたりすると一目で誰がそのアカウントを運用しているのかわかりずらいので、相手から見たわかりやすさを意識しながら写真を設定するのがコツです。

 

【2】バナー写真には、あなたのお仕事や好きなコトなどがわかるものを設定しよう。

 

大きなバナー写真は、ざっとリストになった状態から「あなたに興味を持った人がみるページ」なので、どんなお仕事をされていたりするのかがわかりやすいものが良いと思います。参考例に出ている、ごとーの場合は小売業の方にお会いしたり、イベントを企画する仕事をしているので、お客様とお会いした際のスナップ写真などを入れるようにしています。

【3】アカウント名は「名前+(自分のお仕事やお店の名前)」が基本

 

ごとーのアカウント名は「後藤由希(小さなお店の応援団長)」です。たくさんの小さなお店を営んでいる店主の方々とお逢いする機会が多いので、そんな皆さんを応援したり、元気になるツイート発信をしていきたいな…と思い、アカウント名を設定しています。何も浮かばないよ…という方は、まずは、「どんなお店で何をしている誰なのか?」…それが一目でわかるようなアカウント名を意識して設定してみてくださいね。

【4】自己紹介文は「人柄」を意識して書いてみよう。

 

ごとーのアカウントの自己紹介文は下記です。

アパレル雑貨の仕入れ卸サイトスーパーデリバリーの中の人。小さなお店の応援団長として日常で発見した商売繁盛の気づきや、2児の子育て中のドタバタ楽しい毎日を発信中♪あ、別名で株式会社ラクーン放し飼い社員という肩書きも持っています。

自己紹介に入れると効果的なのは、「仕事の内容」「自分がツイッターで発信したいこと」「好きなこと」を中心に書いてみると全体的にすっきりとわかりやすくまとまるかと思います。よかったら参考にしてみてくださいね。

【5】アカウントに貼り付けるリンクは、いきなり「販売ページ」でなく、ほかのSNSアカウントや「ブログ」へのリンクにしよう。

 

SNSの基本にあるのは、「交流」です。いきなり販売サイトへの導線ではなく、まずはもっとあなたのことを知ってもらえるページへの誘導が先。そのため、ツイッターアカウントに貼るのは、ブログへのリンクなど、情報発信をしっかりしているページへとまずは誘導しましょう。現実世界でも仲良くなるには段階が必要です。それは、ツイッターや他のSNSツールでも一緒なんですね。

 

まとめ:設定を終えたら、まずはいくつかツイートをしてから楽しんでくださいね。

 

以上、まずはツイッターのプロフィール設定の仕方でした。

これで、あなたがどんな人なのかがツイッター上でばっちり伝わると思います♪プロフィール設定を終えたら、まずはいくつかツイートをしてみて、それからフォロワーさんを少しずつ興味関心があるところから増やしていってみてくださいね。

それでは、ツイッターでたくさんの方々との楽しい交流が増えますように。これからも応援してます。