スーパーデリバリーを通して”つながりたい企業とつながれた”。千葉市「マロウズハウス 香りの教室」で心と体に香りのケアを。

ストレス発散や心と体のリフレッシュ方法にはさまざまなアプローチがありますが、その中でも”香り”を使ったケアは特に効果的です。
千葉県千葉市の「マロウズハウス香りの教室」では、認定講師の育成や体験教室の開催を通じて、香りの魅力やケア方法を多くの人に伝えています。

今回お話を伺ったのは、「マロウズハウス香りの教室」代表の太田さん。
太田さんは、ご自身の体験から香りの魅力に気づかれたとのことです。
日本アロマ環境協会（AEAJ）認定インストラクターの太田さんだからこそわかる、香りの魅力とスーパーデリバリーの活用方法を伺いました。

1 日常の中で家族もできるアロマケアの提供
2 「マロウズハウス香りの教室」で得られる体験
3 スーパーデリバリーで、つながりたい企業とつながることができた
4 アロマと香水の懸け橋になりたい
- 4.1 マロウズハウス香りの教室
5 物販商品の仕入れならスーパーデリバリー

日常の中で家族もできるアロマケアの提供

──お店の始まりは1996年と伺いました。開業のきっかけを教えてください。
太田さん：千葉県内のハーブガーデンに行ったことをきっかけに香りに興味を持ちました。
開業する前はIT系の仕事をしていたのですが、ストレスが溜まることが多くて。
ストレス解消を目的にハーブガーデンに行ったら、ハーブの匂いにすごく癒されたんです。
そこからハーブやアロマテラピーに興味を持って、香りの虜になっていきました。

少しずつ通信で勉強を始めて、小学校のPTA講座や講習会を開くことで、香りがもたらす効果を周りの人に伝えていきました。
当時はアロマ教室自体が少なかったのもあって、ママ友がママ友を呼び、多くの方に興味を持っていただいた記憶があります。

──太田さんを虜にさせる”香り”の魅力は何でしょうか。
太田さん：その人やその物のイメージを届ける重要な要素ということです。
人にもよるとは思いますが、日本人は香水を使っている人が少ないイメージがあります。
海外の知り合いからも「日本人はおしゃれに気を使うのに、どうして最後に香水をつけないの？」と言われたことがありました。
「今日は大人っぽくしたい」と思ったら、メイクも洋服も大人っぽく寄せますよね。
気分に合わせてコーデを決めるように、香りも気分に合わせて使えると良いのかなと思っています。

嗅覚を刺激することは、リラックス効果やストレス解消、認知症のリスク軽減につながるとも言われています。
心にも体にも良い影響を与えてくれるんです。
お年を召しても綺麗なおばあちゃんは、良い匂いがするはず。(笑)
私もそんなおばあちゃんになりたいし、そんなおばあちゃんが増えたら素敵ですよね。

アロマハンドセラピーは、教室で開催されている講座の1つ。
座学や実技を通して、認定講師になるための基礎から学ぶことができます。

「マロウズハウス香りの教室」で得られる体験

──教室ではどのような体験ができますか？
太田さん：公益社団法人日本アロマ環境協会（AEAJ）が認定している資格講座や資格を習得した方がレベルアップするための講座を開講しつつ、月に1回は体験教室を開催しています。
アロマグッズの作成や、天然香水作り、使わなくなった年賀状を使った紙のお香作りなど、香りを身近に感じられるような体験を提供しています。

──アロマと香水の違いを教えてください。
太田さん：アロマは植物の花、葉、根などから抽出した天然の精油が原料でそこが良いところでもあるのですが、現在の香水も合成香料だけでなく天然香料なども混ぜたものを肌に乗せても良いように作られています。
アロマで表せない香りを作り出すことができるのが香水の面白いところになるかと思います。

最近では、このように香水でも天然成分を使用したり、アロマでも単離香料を使用していたりと、お互いの良い部分を取ったものが増えています。
似ているようで全然違うので、どちらかだけを専門的に学ぶ人もいるのですが、私はアロマと香水のそれぞれの魅力を伝えられる人になりたいです。

スーパーデリバリーで、つながりたい企業とつながることができた

──スーパーデリバリーを知ったきっかけはなんですか？
太田さん：講座で使用するための香水瓶を探していたときに、ネットで検索して出会いました。
アロマや備品だけではなく、実際に販売する商品も購入しています。
例えばアロマストーンの講座を開いたとき、その時に使用したアロマと一緒に、使用した器も購入できたらいいと思いませんか？
お家で再現したり、講座のことを思い出してもらうためにも、講座の内容とリンクする商品も一緒に探しています。