猫好き必見！猫雑貨のお店「ねこあくしょん」を訪問しました

東京都荒川区の「猫の街」と呼ばれる谷中に位置する「ねこあくしょん」は、曜日や時間を問わず多くの猫好きたちが集まるお店です。
可愛らしい猫の看板が目を引く店内には、選りすぐりの猫の商品が広がり、リーズナブルな商品からオリジナル商品まで揃っています。

2009年4月にオープンした「ねこあくしょん」は、店主の山下さんが猫と動物への深い愛情をもとに始めたお店。
オープンから16年目を迎えたお店の魅力や、スーパーデリバリーの利用方法について山下さんに伺いました。

1 目指すは「どんな方でも気軽に入れるお店」
2 猫の話題で図る海外の方とのコミュニケーション
3 仕入れサイト「スーパーデリバリー」は見ているだけで楽しい
4 人気商品の紹介
5 お店で過ごす時間が楽しい「ねこあくしょん」の魅力
- 5.1 ねこあくしょん

目指すは「どんな方でも気軽に入れるお店」

――2009年にオープンされて今年で16年目を迎えますね。
山下さん：そうですね。谷中は私の地元で、子供の頃から遊びに来ていた場所です。
お店を開く際には自然と谷中を選んでいました。

――どのような経緯で開業されたのですか？
山下さん：小さい頃から動物が大好きで、ありとあらゆる動物と暮らしてきました。
ありとあらゆる動物と暮らす中、ある日猫を保護したことから猫との生活が深まり、もともと雑貨が好きだったこともあって猫雑貨店を始めることにしました。
保護した猫との出会いが、私の人生に大きな影響を与えてくれました。

猫が好きだけど飼えない環境の方にも、猫と一緒に暮らしている気持ちになってほしいと思っています。

――商品数がとても多くて、宝探しをしている気分になれます。
山下さん：嬉しい！「こんなところにこんな可愛いものが！」と驚いていただけるような空間作りを心がけています。
イメージは、小さい頃によく行く駄菓子屋さんです。
猫のお店と聞くと、敷居が高いと思われる方もいるので、誰でも気軽に立ち寄っていただけるお店にしたいと思っています。

――敷居が高いと思われることもあるのですね。
山下さん：実は意外といらっしゃるみたいです。
小さい子が友達のプレゼントを買うために訪れたり、海外の方が思い出用の品を買いに訪れたり、猫好きの方がふらっと訪れたり。
どんな人でも気軽にお店に入って、自分に合う商品を見つけてもらえたら嬉しいです。

猫の話題で図る海外の方とのコミュニケーション

――どのようなお客様が来られていますか？
山下さん：お店の近くに谷中ぎんざ商店街があるのもあって、地元の方だけでなく観光客の方も来てくださっています。
最近は海外のお客様もかなり多いですね。

――海外のお客様とのコミュニケーションはいかがでしょう。
山下さん：言葉の壁を感じることはそんなに多くないですね。
ある程度英語を話せるというのもありますが、猫好き同士の会話なので、言葉を超えた理解や共感が生まれるのかな。
「うちの猫こんな子なの～」と飼っている猫の画像を見せてくださる方もいらっしゃるので、お互い飼っている猫の話で盛り上がれることもあります。

――お客様と猫への愛を語り合っている山下さんの笑顔が想像できます。

仕入れサイト「スーパーデリバリー」は見ているだけで楽しい

――スーパーデリバリーにご入会いただいたきっかけを教えてください。
山下さん：仕入れ先を見つけようとネットで検索していたらスーパーデリバリーのことを知りました。お店を開くのは初めてだったので、どこから仕入れをすればいいのかわからず色々調べていた時期でした。

――お店の開業前からご利用いただいていますよね？
山下さん：はい。やっぱり商品数の多さが魅力的で。
仕入れたい商品があるときは、まずスーパーデリバリーで販売されているか確認します。
猫に関する商品を眺めているだけで時間が経つのを忘れちゃうときも(笑)
お店は常に「ないものがない」状態にしたいので、いつも新しい商品に出会えることを楽しみにしてサイトをチェックしています。

あと、小ロット数で仕入れることができるところも助かっている部分です。
お店では様々な種類を少しずつ販売しているので、ロットが大きいと仕入れを躊躇してしまいますが、スーパーデリバリーでは1点から仕入れられる商品を販売している出展企業が多いので本当にありがたいです。