こんにちは!ざっきーです!

今回は「今海外で売れている人気商品」を紹介していきます。

 

スーパーデリバリーの越境ECサービス「SD export」の受注件数と、10代の若者に人気の商品をランキング形式で発表した日経MJの「U-19ヒットランキング」をもとに、人気商品をピックアップしてみました!

 

■尖り続けるシャープペンシル『クルトガ』

 

[出展企業名:ecrire(エクリール)商品販売ページはこちら]

 

こちらのシャープペンシル『クルトガ』は、ずっと芯が尖った状態のまま書けるという優れもの!

シャープペンシルで書いていると「芯が丸くなって書きづらいっ!」と思った経験、一度はありますよね。

私の場合は自分でくるくるとペンを回転させて、上手く芯が尖るようにして書いたりしていました。

ところが、この『クルトガ』を使えばペンを回さなくても綺麗な字がサラサラ書けちゃうんです。

ということで、この便利グッズが国内の若者はもちろん、海外の方からも人気を集めています!

 

■機能性抜群!『anello』のリュック

 

[出展企業名:BOBA(ボバ)商品販売ページはこちら]

 

みなさまの中にも実際に使っている方、そうでなくとも街中で見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。

2005年誕生のブランドですが、その抜群の機能性が注目されるようになり日本でも大変な人気を博しています!

anelloの特徴はガマ口のように大きく開いて中身がよく分かる取り出し口。

さらにフロントと両サイドには収納力のある大きめのポケットが付いています。

実際に取り寄せてみたのですが、本体は軽量で肩紐がやわらかいため肩が疲れにくかったです!

背面にはファスナーが付いており、リュックを背負ったまま荷物を取り出すことができるなど細かな配慮も人気の秘密。

海外でもanelloの機能性と品質、おしゃれなデザインが大きな注目を集めています。

■暖簾や浴衣などの和風アイテム

[出展企業名:セラミック藍 商品販売ページはこちら]

 

そしてもうひとつ注目したいのが、上記のような商品とは対照的な日本の伝統を取り入れた『和風アイテム』です!

夏季は季節のアイテムということで、フランスや香港では手ぬぐい、アメリカではうちわや扇子、オーストラリアとカナダでは浴衣がよく売れました。また、季節を問わず、イタリア・カナダ・オーストラリアなどでは暖簾が売れています。

このような『和風アイテム』は、海外で不動の人気を誇ります。

■和食器

 

[出展企業名:松尾商店 商品販売ページはこちら]

 

そしてそんな『和風アイテム』のなかでも特に売れているのが、有田焼や備前焼、波佐見焼など日本製の陶磁器です。

2013年、ユネスコの無形文化遺産に「和食」が登録されました。

日本の農林水産物と食品の輸出額は昨年7451億円※に達し、政府は2020年までに1兆円規模への拡大を目指しています!

今年5月27日に開催された伊勢志摩サミットでも各国首脳に和食が振る舞われるなど、国を挙げて和食を世界にアピールしています。

(※農林水産省「農林水産物・食品の輸出に関する統計情報」より)

そしてその動きに伴って、和食を彩る器として『和食器』が注目を集めています!

また、海外での利用事例として、本来の食器としての利用方法だけにとどまらず、デザイン性の高い和食器を小物入れやアクセサリー入れとして利用する姿も見られます。

 

■海外における人気商品の特徴

海外バイヤーが日本の商品を仕入れる際に期待しているのは、「日本らしさ」です。

そして海外小売店が期待する「日本らしさ」には、2つの種類があります。

1つ目は「日本ならではの品質と機能性、デザイン性の高さ」です。『anello』や『クルトガ』のように「そこをそこまで進化させるのか!」というような、痒い所に手が届く配慮の行き届いた高機能・高品質かつデザイン性豊かな商品が、海外でも注目されています。

2つ目は「ザ・ジャパニーズスタイル」です。暖簾や浴衣など、日本独自の伝統的な商品は大変人気があり、「いかにも日本」というような『和風アイテム』が安定した人気を誇っています。

 

 

以上、今海外で売れている注目商品レポートでした。

このブログを作成するにあたって、日本の魅力を再発見することになりました!

日本製品を扱う海外のお店や、外国人観光客の来店が多いお店にもぴったりなものばかり。要チェックです!

 

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